「高級感がある」のような「〇〇感がある」という言葉を地の文で使う...
「高級感がある」のような「〇〇感がある」という言葉を地の文で使うとどうも間違った表現のように感じるのですが、どう訂正するのが正しいでしょうか…?
話し言葉なら何の違和感もないのですが……
「高級感を感じる」だと二重表現ですし、「高級感を覚える」も変な感じがします。
「高級に見える」だと個人の主観的なニュアンスが強くなるような気がして、ちょっと表現したいものとは違うんです。
例として『高級感のある財布 = 高級に見えるよう意図して作られた財布(あくまで高級そうなイメージを放っているだけで実際には高級ではない)』を適切な日本語で表現したい場合、『高級に見える財布』だと地の文で描かれている一人称(私・僕など)の主観で語られてしまうので、製作者の意図や販売イメージが読者に伝わらないように思います。しかし『高級な財布』では全く違う意味になってしまいます。
この「〇〇感」を適切な日本語で表現するにはどうすれば良いでしょうか…?
みんなのコメント
??
対象を具体的に書けばいいのでは?
一見、高級に見えるよう作られた財布を表現したいのなら、フェイクレザーといった情報を足してあげれば、意図したニュアンスは伝わると思うが。
高級感だけでは読み手の想像する物が変わってくるから、具体的な見た目、手触り、色味なんかを書いたら?
代名詞や大きな括りの表現はなるべく使わず、具体的な表現、比喩を使って読者に想像させる。高級感ですって答えを書くんじゃなくて、高級感をいろんな表現で読者に想像させる。
「大方の人にとっては一見高級そうに見えるが、少し知識のある者が見ればそれ程のものではないとわかるだろう」
みたいに、主観的に見てくれる一般人を説明用に出して記述するとかは?
上で書かれてるように素材や手触りなんかの具体的な描写と併せて、更に補強用の説明として。
高級感を抱かせる、持たせる
でその例は伝わる気がする。感は主観だけどそれを相手が持つように意図されてるので、感を使ってもわかるんじゃないかな
また「○○感」というのが感情の動きありきなので、そこが気になるなら、単純に状態を表す「○○さ」にしたらどうかな。この場合なら、「高級さのある財布」でもトピ主の言う主観的なニュアンスよりも感情をなくせるんじゃない?
一見上質そうに見える財布
値段はそれほどでも無いがよい物に見える財布
高級ブランドを感じさせるような財布
字書きじゃないからズレてたらごめん文章の表現って面白いなぁと思った
(素材が安かろうが本当に高級だろうが)高級に見える=高級感がある ってことじゃないの?
本当に高級=安物には見えない、(ブランド)の財布、品よく馴染んだ、(装飾の)あしらわれた
安物が高みえ=値段の割にしっかりとした、流行りの型の
どっちでも=(縫製・加工)のよい、丁寧な仕事で作られた
自分は大体こんな感じで表現してるけど
トピ主は〇〇感がある、って言い回しが気に入らないんでしょ?
財布とか高級感とかって言うのは例えだよね?
自分も感って言葉を使いたくないのなら〇〇さって言い方が良いと思うよ
高級さとかただ置き換えても良いし質の高さみたいに言い換えしても良いよね
コメントをする