字書きの方に質問です。 最近「字書きの作業環境」みたいな記事と...
字書きの方に質問です。
最近「字書きの作業環境」みたいな記事とかスレとかトピを見ていたのですが、その中に「辞書を手元に置いてる」と書かれている方が多くいて驚きました。
自分は半年ほど前から創作を始めた字書きなのですが、いつも、「ここの表現ってどうすればいいんだろう」「あの単語が思い出せない!」って時はGoogle先生に聞いています。他の人も大体そうだと思っていた、というか辞書を持つなんて考えもしませんでした。
字書きの方で、辞書を片手に執筆してらっしゃる方ってどれくらいいるのでしょうか。また、紙や電子の辞書を持つメリット、おすすめの辞書などあれば教えて頂きたいです!
みんなのコメント
実家にあった新明解の類語辞典使ってます。
表現の重複を避けたいけど自分から同じ言葉しか出てこない時に。眺めているうちに全く別の言葉が繋がって出てきてスルスル書けることも多いので、辞書を見ながら執筆というよりか、自分の言語野の海に釣り糸を垂らす感覚で項目を眺めます。
シソーラスとかに比べると収録語数は多くないけど、季語とかもあるし高額でもないので良いですよ。
ネットのWeblio類語検索を見ることもあります。
あとはゆるいインプット兼ねて、書いてるものとは無関係に特定分野の言語表現を集めた図鑑みたいなやつを眺めるのも好きです、お天気とか和の色とか。
楽しいよ〜
最近はネットの辞書で調べてしまうので手元にはないです
中高生のときは国語の時間中ずっとこっそり辞書を読みふけっていたので、調べ物用と言うよりも読み物みたいな感覚です
知りたいこととまったく関係のない、自分では調べようと思わなかった言葉が飛び込んでくるのが好き
ネットニュースと紙の新聞の違いと似てる
基本調べ物をするときはGoogleですが、感情辞典(名称わすれました)は本棚にあります。見たくなったら本棚から出します。毎回はりきって手元に置いて書くことはないです。ああいうの、みんな誇張して言ってんじゃないの?と思ってますね。
普通の言葉や類語はネットで調べるけど、官能小説表現辞典みたいなのは成人向け書く時に手元に置いてる。あとタイトルに迷ってる時はネーミング辞典とか名言集とか。特に名言集は詰まったときに気分転換にぱらぱら見るとヒントが得られる時もあって良い。アランの幸福論とかもおすすめ。
ポメラに入ってる辞書とスマホにダウンロードしてある国語辞典、いつも参照してる
知ってる言葉でも意味を間違って使ってないかしょっちゅう調べるので
他には感情類語辞典をいつも横に置いてる
長編書きなので表現のレパートリー増やすためだから手放せない
感情類語辞典と歳時記は手元にありますが、他の辞書は全てネット検索です。紙の辞書は管理に手間がかかるので、できれば全てオンライン化してほしい。
辞書はコトバンクとWeblio使ってる
紙の辞書は執筆中には開かない
探してるあいだ辞書に載ってるほかの言葉に気を取られるのが嫌だから
大辞林アプリ入れてるのでそれ使ってるなぁ
同音の漢字の使い方で引いてること多い
意表をつく 胸をつく この場合は突くなのか衝くなのか、ってのを最近調べた
予測変換だと微妙に違う漢字に変換されることがあって、ん?と思うことも多いので
感情類語辞典はkindleで見てる すごく便利
紙の辞書はもはや趣味の本だと思う
自宅で書くときは国語辞典と類語辞典が入っている電子辞書を使ってます。
出先で書くときはスマホでGoo辞書とかWeblioとか見ます。
意外と意味や用法を間違えて覚えている言葉があるので、こまめに確認しながら書いてます。
紙の辞書は持ってないですね…
記者ハンドブックと官能小説辞典は手元においてちょくちょく確認します
特に記者ハンドブックは書きたい言葉をどのように書いたら読みやすくなるのか、迷った時の指針となるので自分には必須
一般的な単語の意味を調べたり、誤用を確認する時は大体WEB
類語辞典系も持っていますがこちらは普段あまり使わないかも
根本的に本が好きなので、類語辞典から慣用句辞典表現辞典、もろもろ合わせて20冊以上辞書があります。
でも、書いててパッと類語を調べたい時はやっぱりWEBシソーラス。意味が知りたければググる。
辞書は、秋の話が書きたいから秋の連想単語を拾ってってイマジネーションを膨らまそう、とかの時に使ったり、ただ無意味に開いて読んでニヨニヨしていたり、たまにこの解説あの辞書にあったぞ、と思い出して開いたりです。
読み物として持ってるのかも。なんかあるだけで楽しい。
クレムで字書きの作業環境トピが立つといつもおすすめしているアプリが、iOSの「辞書by物書堂」です
自分の好きな辞書をいくつか購入して閲覧するアプリなのですが、容量さえ確保できれば紙で持つより嵩張らなくて良いです
複数の国語辞典や類語辞典を跨いで検索ができて便利ですし、ついネットで検索してずるずるネットを見てしまうのも防げます
辞書コンテンツは年度の変わり目にセールすることもあり、それを狙って増やしていくのもおすすめです
紙媒体が好きな方には向きませんが、ネットと紙のいいとこ取りだなあと思うので私は好きです
このトピ見て辞書買うか〜となってたとこだったので、すごく参考になりました。ありがとうございます!
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