小説が上手くなることってありますか? 私は高校生ぐらいから、文...
小説が上手くなることってありますか?
私は高校生ぐらいから、文章が上達したと思えたことがありません。
だいたい匿名掲示板で人生相談をすると「文章が上手い」「読み応えがあった」などのコメントが付き炎上します。
カスみたいな男と付き合っていたときや、就活で病んでいたときは、それでよくはてな匿名ダイアリーのホットエントリに載っていました。
論文や、エントリーシートや、業務報告書など、プロからそれなりのフィードバックを貰える場でさえ、何を書いても、指導担当者から「よく書けており直すところがない」と言われ、人からまともな添削指導を受けたことがありません。
言語性IQを測定したら、140近くありました。(すなわち、病院でそんな測定をされる人間だということです)
でも別に、小説が上手く書けるとかではありません。
上手な人の小説を読むたびに、自分など足元にも及ばないと思わされます。
思いついた話をそのまま脳直で書くこともあれば、ちゃんとネタメモを作って、話を起こすこともあります。
書いているうちに脱線して、全然違う話になることもあります。
どんな過程を辿っても、結局、まあ、世の中にはこういうものが溢れてるよね…という無難な文章が出来上がるだけです。
サクサク読めるからか、ブクマは人並みに貰えます。
でも、感想は一言ぐらいの短いものがいくつか来るだけで、長文を貰うことは滅多にありません。
小説が上手になりたいな~という気持ちは常にあり、早く書けるようになりたいな~ともときどき思います。
でも、そのために何をしたらいいかは全く分かりません。
映画や本はよく見る方だと思いますが、映画館もないド田舎で、本も読む間もなく部活とかやっていた頃の私も、普通に今と同じぐらいのクオリティの小説を書いていました。
全てのインプットが無駄とは思いませんが、物語の幅が広がるだけで、縦の積み上げにはならないというか、書くものが変わっただけで、成長したという実感がありません。
小説が上手くなるとは、本当に起こりえる現象なんでしょうか。
そりゃあ、本を読めば、多少はその作者の息遣いというか、テンポのようなものに文章が寄ってしまうことはありますが、それだけです。
みんなのコメント
トピ文を読む限りだと、トピ主にとってのインプットが技術と感性なら技術よりに出力されてるからじゃない?って印象。
上で2さんも言っているけど、自分の書いたもので(表面的な意味だけでなく)何を伝えたいのか、自分が「好きだ」と感じるもののどんなところが好きなのか、もっと突っ込んで考える習慣とかつけてみたらどうだろう。
文章は整ってるけど人の心に残らない小説
文章が上手くなることはある、でもそれは必ずしも小説が上手くなることとイコールにはならない
抽象的なことを聞きますが、トピ主さんは自分の書いたものに感動したことありますか
感動とまではいかなくてもいわゆる萌えがあったりとか
はじめからレベルが高かったから上達したと感じないとか?
たくさんインプットしてもセンスを磨くのは限界があると思うので、限界値まで到達しているとか?
サクサク読める、短い感想はくるとのことなので、広く浅く評価を得る万人受けタイプとか?
など思いました
私自身は昔に比べると上達したと感じるので質問の答えになっていなくて申し訳ないです
文章が上手いのと小説が上手いのは違うんだろうなと思うよ
絵が上手い人が漫画も上手いとは限らないように
ストーリー術とか脚本の本を読んだらいいんじゃないかな?
言語性IQテストというのをしたことないのでわかりませんが、きっと語彙も豊富なんですよね。それでいてわかりやすい文章だというのは誇っていいのでは。
読みやすいって大事ですよ。
質問文からの印象は、淡々としているな、と。自分の作品も冷めた目で見ていて、書いてて楽しいのかな?とは思いました。すみません。
小説は上手くなるか成長できるかだけに重点を置くなら、自分の作品よりも他の人の作品を時系列順に読むのが客観的に見れて分かりそう
小説も正しく努力をすれば上達します。見当違いな努力をしても報われません。スポーツでも何でも同じですね。
トピ主さんの文章は論理的に構造化されています。だからとても読みやすい。
論理的な文章は、論文やレポートには最適ですが、小説においては最適とはいえません。
また、文章の上達と小説の上達は、似て非なるもので、それぞれ別の訓練が必要だと考えます。
小説が上手くなるには、ある程度まではテクニックでいけますが、それ以上となると『感動』という説明し難いものが必要になってきます。
ただし、人が何に感動するのかよくわからなくても、人の感動に共感できなくても、その現象をフレームとして理解...続きを見る
小説も漫画もそうだけど、技術的には上手だけど結局読者が求めてるのは物語性とか主人公の成長とかカタルシスであって、そこそこ読めるならやっぱり内容なんじゃないのかな
凡人の自分がこの作家小説うまくなったなーって思うのは展開とか心理描写に感動したときなので…
そういう点では小説はどんどん上達していくことができると思いますよ
カス男と付き合うのも就活で忙しいのもクソ忙しい中小説を書くのも、面白い体験してるじゃん
なんでそれを上手くアレンジしないの?
あったことを上手に行儀良く書くから面白くならないんじゃない?
嘘をたくさんついて盛り上げて欲しいよ、その文章力で
小説は一定の文章をかける力さえあればあとはほとんどストーリーの面が大切だから、そのストーリーを考える力をつければいいんじゃない?
二次創作だとこれに萌えたという共感ポイントが大切だしそういうところを意識してみれば変わるんじゃないかな
みんな言ってるけどトピ主の文章読みやすいね〜!
でも既に出ているように、文章がうまいのと小説がうまいのとはイコールじゃないんだよね
そりゃ文章うまいに越したことはないけどさ
個人的には、小説のうまさっていうのは読み手の感情がどれだけ揺さぶられるかだと思うので、「感情から書く脚本術」をおすすめしたい
既に読んでたらごめん
トピ文を読んで、なんというか当たり障りのない文章だなと思った。まさに学校で褒められるような優等生の文章みたいな。
読んでて目が滑ることもなかったし、読みやすくていいとは思うんだけど、薄味のスープ飲んでるみたいで印象には残らないかな。
一回文章構成とか読みやすさとかを置いといて、ルーズリーフでもメモアプリでもいいから、自分の感情を剥き出しにした小説書いてみたらどうだろう。誰かに読ませるためじゃなくて、自分の考えたことをそのまま出力するイメージで。
案外感情剥き出しで書かれた小説の方が読んでて面白かったりするよ。
そもそもトピ主さんは小説書くのが好きなの?
好きなクリエイターもいなさそうだし、まずそれを見つけることからでは?
上手になりたいというわりに、上手と呼べる目標がないまま目指すのって不毛に見えるんだが
わーお いわゆるギフテッドじゃないですか?
140ってWiscのスコアですかね?
以前文才があると言われるのに良い小説が書けない、という似たような悩みのトピがあったのでそれも参考になるかもしれません。
https://cremu.jp/topics/49385
あと物語のテーマについてのこのページもヒントになるかもです。
https://monosai.com/main/3-theme-toha
世の中に溢れてるものじゃ満足できないんですよね。
トピ主さんの目指す良い小説ってどんな小説でしょうか?
トピ主は今の時点から化けたいのだと思いましたが、化けるまで大変そうです。四苦八苦すると思います
古典を吸収するのはどうですか。源平、源氏、かるた、落窪、とりかえばや異聞、なんでもいいですけど
古典をする人が全て成功するわけではないですが、成功する人は古典の素養を持っている人が多いので
あと、こうなりたいと思う作者の小説を写経してみることは試しましたか?
やってみると何か得られるかもしれません。
トピ主の考える「良い小説」の定義にもよりますが、トピ文から感じた可能性としては以下が考えられるかなと思います(あくまで参考程度に)。
①話の構成が弱い
可能性が一番高そうなのはこれかなと思いました。「文章力」と「構成力」は別物で、「文章力」は情景や感情を分かりやすく表現するために必要だけど、「構成力」は物語のテーマやメッセージを分かりやすく表現するために必要です。トピ主さんの小説で少し弱いのは、この「物語のテーマやメッセージ性」をわかりやすく伝えられていないのかもしれません。
例えばですが、トピ主さんは「この物語は主人公の成長をテーマにしよう」などと考えて小説を書いたことがありますか...続きを見る
IQ140は天元突破レベルでそうお目にかからないほどの高いスコアです。
そのスコアの人と話すと、理解者がいない孤独や空虚感にとりつかれている人がチラホラ出てくるクラスです。
おそらくスコアが平均的に同じ高さではなく、何かがチグハグなのか、感受性の面でも高すぎるか独特なのかもしれません。
私はトピ主さんの文章、とても好きですよ。
少し難しいテーマにチャレンジしてみるのが良いと思います。
文学にとどまらずありとあらゆることを勉強した上で、一次で世界観を作り込むところからやると、賞を取れるような名作が生まれるかもしれません。
一般読者に難解になってもかまわないので、大衆受けを狙わずに...続きを見る
他の方が書いてる通り、文章が上手なのと小説が上手なのは違うんじゃないですかね。
粗削り、ちょっと変な文章が混じってても話が面白い!って人、いますもんね。
それとは逆にきれいにまとまってるけど、あとに残らない。そういう方もいますよね・・・
インプットとか様々な経験をするのがいいかなと思います。
簡単にいえば、引き込まれる設定、魅力ある登場人物、意外でも王道でも早く続きが読みたいと思える展開・・・
それがうまい小説かと。
いくら読みやすくて上手い文章でも、ストーリーに技巧があっても、キャラに共感できないと面白くない……
普通の人が感じることを当たり前に感じる感性こそが、創作する側に一番必要なことだと思う
同じ方向でぶっ飛んでる人に刺さることもあるから、趣味でやる分には世間とずれてていいけど、トピ主の場合は「上手くなりたい」だからね〜
一般的に面白い小説書きたいってことだとそうなるよね
普通に売られてる小説でトピ主が「面白い」「うまい」って感じるもの挙げてくれたら少しは方向性見えそうだけど。
このトピックの質問って、小説の上達を実感することの有無?
それとも自分が上手いと感じる小説を書けるようになる方法?
文章に違和感はないけど何が伝えたいのか、何を聞きたいのかよくわからなかった。
「小説が上手くなることってありますか?」と聞かれると、それは人によるとしか…
初心者からある程度のところまでは、誰でも技術的な成長や上達があると思っていますが
漫画家でも小説家でも、デビュー作や処女作だけ売れてそれ以降は鳴かず飛ばずというのは珍しくないですよね
長く書いているうちにこだわりが強くなってクセが出たり、こなれてマンネリ化したり古くなったり雑になったりすることも多いので、書けば書くほど成長して上手くなるというものでもないと思ってます
自カプの人たちを見ても文章は最近のほうがこなれてるけど、初期の頃の小説のほうが「これを書きたい!」というパッションが溢れてて面白いということも少...続きを見る
上手くなりたいの方向性をまず決めてからレベルの話になるんじゃない?
既に話題に出てるけど、広義の文章には論述も小説も含まれてる。けど全然方向性違うし、必要なスキルセットが違うから片方のレベルが高くてももう片方が終わってることもある。
たぶんトピ主が言ってるのはそういうことなんだよね。はてブとかではウケるけど、なんか成長は感じないし上手いような気もしない。現実を書き起こせばそこそこウケるけど、それ小説なの?って内心思ってる。ようにみえる。
まあ、そんなことはさておき「上手くなった感」を「前より変わった感じ」と無理矢理定義すればいくつかやり方はあると思う。
・「悪筆」を書けるように...続きを見る
かなり古い本だけど「小説道場」読んだらいいと思った。小説家の栗本薫が投稿小説への添削やアドバイスをする連載をまとめた本で、下手くそだった投稿者がどんどん上手くなって褒められてる過程がつぶさにみられるよ(ただし腐女子向けで全部BL)。ここからプロの小説家としてデビューした人もいる。これを読んでトピ主が小説がうまくなるかどうか……かわからんけど、小説がうまくなるなんてありえるんですか?という疑問は晴れるはず。若干古臭い点も含めてとにかく熱血な本だから、冷めてそうなトピ主には意外と目からウロコで効くかもね。腐女子じゃなかったらごめん。
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