左の方の女の子、とても可愛い絵ですね！ひと目見て好きになりました。

参考資料なしでここまできちんと丁寧に描き、バランスが取れた人体が描けるならば、もう十分に画力はあると思います。

クロッキーなどの練習方法を工夫してさらに上の画力を目指すというより、あとは色塗りと宣伝の問題かと。
モノクロイラスト/アナログ風のイラストは昨今のネットではどうしてもウケが悪いです、画力はまったく関係なしに。

見てくれる人が「SNSで0.02秒とかで判断して」「パッと目を引く構図」「なんか綺麗な塗り」「きらびやかな配色が美しい」などを求めるからです。
さくしゃ2さんのメディア欄などをご覧になると、求められているものがわかりやすく勉強できます。

トピ主さんの目標である「魅力あるイラストを描く」の先にあるものが「数字を伸ばす」であると仮定して（「自分の好きなものをとことん表現する」とかだったらごめんなさい！）の提案なのですが、

・カラーイラストでSNS映えする塗りを研究する（本屋で買う、図書館で借りる、などしてプロの描いた塗りの教本を片っぱしから模写して、自分の絵に落とし込む。厚塗りで水彩塗りでもグリザイユ塗りでもアニメ塗りでも、技法の数は多ければ多いほど有利なので、食わず嫌いをせずに全てまねる、昨今はお絵描き需要の増加に伴って実力あるプロの教本が1500-3000円でどこでも手に入るという狂った世界になりましたので2020年〜に出た本で気に入ったものなら何でもOKです）

・宣伝やマーケティングの勉強をする（オリジナルや二次創作の人気キャラの一枚絵を明るめ/シリアス/ファンタジー/ゴシック/ストーリーを持たせる/背景にも力を入れてみる……など、思いつく限りのジャンルを描いて、伸びた/伸びないという数字をすべて記録して、「どこが受けたか」「どこが受けなかったか」を徹底的に考え抜く。毎日記録しているとユーザーの動きの意味が理解できるようになってきます、そこで「自分の強み」を見つける、絵を描くたびにPixivやXで人がいる時間帯である週末の夕方〜夜にマメに告知してファンの数をじわじわ増やす、素人向けのマーケティングビジネス書を読んで「フォッグ式消費者行動モデル」とかの理論を勉強して自分向けに応用して使いこなす）

などはどうでしょうか。

個人的には上の方法を試していると、「やることが、やることが多すぎる…！！」となって、画力が上がったか？などの細かいことはすべて頭から消えていきますし、自分の作品がめちゃくちゃ好きなので自作品が増えていってウヒョ〜！！となって幸せです。

それに画力がすべての世界でもなく、みんなが欲しがるものを描いた人が勝ちなんだな、と数字で実感できて心穏やかになりました。

また、これだけいろいろやってるとさすが数字もじわ伸び（あくまでも昔の自分と比べてで凄い人とはまったく違いますが）して、いやでも成長を実感できてメンタルに良かったです。

また、上の人の補足になりますが、sessaとかでも数千円などのお安めで実績つよつよの有名なプロの方に添削してもらえます。

他の人の添削結果も無料で公開されているので、それを参考にして、目指したい絵柄のプロに頼むと良いかと思います。

プロに頼むほどでは…、という場合はdiscordのお絵描きコミュニティなどもあります。アマチュア同士の添削用の部屋が用意してあったりします。こちらは玉石混交です。

すこしイラストを拝見しただけでも、これまでどれだけ頑張ってこられたか痛いほどに伝わってきました、どうかトピ主さんが楽しく理想の絵を描ける日がきますように！

まず早く目標となる絵柄を見つけてください。じゃないと描いても描いても達成感が湧いてこない
下手な人ほど絵柄を真似るのはパクったみたいになるのが嫌って言うんですけど、下手なんだから完コピ出来るわけないです
自分の癖は必ず絵柄に入ってくるので、安心して目標を真似てください。そのうち色々目標が混ざって自分らしさが出てきます

もし目標となる絵柄が分からない、見つからないのなら根本的に知識と引き出しが少ないので色んな絵を見てください
支部のデイリーランキングを漁る、Xでバズってる絵を漁る、美術館に行く、イラストレーターまとめ本（支部のVISIONSとか）を見る等…色々できるはず。面倒臭いですか？上手い人ほど他人の絵をたくさん見てますよ
それでトピ主自身が感じるこれは魅力的な絵だな、という感性を磨いてください。それがトピ主の個性とこだわりに繋がっていくので

個人的には練習のための絵はあまり描かない方がいいです。練習の絵が上手くなるだけで、本番の絵は上手くなりません
もしカラーイラストを描きたいのなら、練習に時間を費やした分だけ、人生の中でカラーイラストを描ける残り時間を削っていると思ってください
どうせ本番を描く時にも資料はいっぱい用意するし、見て描くのが当たり前です
プロだって資料を用意します。というか周りのプロは上手い人ほど資料をよく観察して描いています
だから本番を描いてる時にもたくさん練習は出来るので、どうせ数をこなすなら練習じゃなくて本番をたくさん描いて、完成品を増やした方が最短ルートで上達しますよ

かわいいしキレイで上手だと思うんだけど、なんか「生きてる」って感じがしないのが原因かも？って思った。
例えば左の絵なんだけど、顔も可愛いしバランスも悪くないけどパッと見て違和感がある。
違和感の原因はおそらくポーズなんだけど、
スマホ耳に当ててる時に脇はたぶん開かないし、実際にはもっとバッグを挟むみたいな感じで脇を締めて肘は前に出るんじゃないかな？
（私の電話の仕方が特殊で実は皆脇開いて電話してたらごめんなんだけど。）
そうすると首はスマホ側に少し傾いて、そしたら左肩（スマホ側）が気持ち上がって右肩が気持ち下がると思う。
骨盤はスマホ側がちょっと上がるかな？どうだろ……たぶん上がると思うんだけど……これはちょっとわからん。ごめんね。
私は上がるけど姿勢悪いし体のバランス整ってる方じゃないから、自分で資料見た方がいいと思う。
そうすると脚の置き方なんかも変わってきて、ちょっと生きてる感じになるんじゃないかな？

練習は骨格…特に体幹の骨格の勉強がお勧めかも。
外側から見えない部分の勉強になるけど、そこを意識してるかしてないかでかなり人体の表現が変わってくると思うよ。
加藤〇太先生のアナトミードリルはかなりお勧め。