私も同じような感じで長年壁打ち&オンのみでした
私の場合はコミュ障というのもあり、自分が上手く喋れないことを嫌というほど分かっているので、通話すら抵抗感があって、誰もフォローせず本当に一人で壁打ちしていました
あと自分がかなり自分で全部決めてこだわり抜いてやるのが好きなタイプなので、アンソロなどに誘われた際も全て断ってきていました

でもある時、自分が本を読んでいた界隈の作家さんからDMをいただいてその方とだけ少しずつ交流をするようになり、ご飯に行ったりコラボカフェに行くようになりました
会ってみると案外普通にお話ができて、もちろん沢山後悔したり失敗もしましたが楽しくお付き合いができました

その方自体はオフメインの方だったので、本を出さないんですか？と何度も誘われましたが、それはなかなか勇気が出ず……。でもお話ししているうちに、再録本ならいいかなと思って、知り合ってから一年くらいして、その方に色々と教えて頂きながら初めて本を作りました
イベントに参加する勇気はなかったので（イベントに対する憧れもなかったため）通販のみで頒布しましたがとても楽しかったですよ！

ただ、私は相手の方の作品が好きだったからこそ、交流をしてよかったなと思っています
趣味を超えて気が合うお友達になれるならいいですが、やっぱり一方的なコミュニケーションだと、個人的には詰むと思います

あと、オフやイベントは合う合わないがありますし、誰かと一緒に進めるならお相手の性格などにも左右されるので、交流もオフも焦らずゆっくりの方がおすすめです◎
（やってみたい！って気持ちが大きいなら飛び込んでしまっても良いと思いますが^^）
それと、オフを始めるのならば完全に待ちの姿勢で教えてもらうだけだと相手も疲れちゃうと思うので、ある程度の積極性ややる気は必要だと思います

長くなってしまいましたが、私の場合は「相手に過度な期待をしない」を気をつけて交流を始めました
ネガティブな意味ではなく、あくまで同人活動の繋がりなのでそれ以上の深い交流や気遣いは求めないこと
オフについても9割自分で調べて自分で進め、本当に分からないことや協力したいと言われたところだけお願いして進めました
お相手ともジャンルが変わったら会わなくなるかもしれないので、今だけ好きな推しのお話を出来るご縁だと思って依存せず、来年には会えなくなるかもしれないことをふまえて、浅くゆるくお付き合いすることが大事だなって思います