同じような話しか書けません。 別にネットに上げる分には私が同じ...
同じような話しか書けません。
別にネットに上げる分には私が同じ話を100回書いたところで、他の人の作品に埋もれていくので気にならないんですが、短編集で同人誌を出そうと思ったら、あまりに同じ話ばっかりの本になってしまい絶望しています。
似通った構文、似通った語彙、代わり映えのしない構成。
漫画で言えば、お前キメゴマいつも同じ構図だな。みたいな。
余韻を持たせるための間の取り方とか、見せ場で一文だけ原作の台詞を入れるタイミングとか、どんでん返し展開の緩急とか、もう全部同じで恥ずかしいです。
どうしたら多彩な表現ができるようになるでしょうか。
というか、こういう書き手としての底が知れてしまうような短編集ってどう思いますか?
みんなのコメント
別の見方をすれば、そういう味付けが好きな人が何度でも食べられてお得!なんじゃないかな。
ただ、私個人の感想で言うと、好みではないかもしれない。
やっぱり映画や小説、ドラマを観たりとかじゃないかなー。
いつもパターン化されたオチなんだけどそれがド性癖で好きな字書きさんはいる。一点特化の専門店的な感じで別に悪いものでは無いと思うな~
でも書き手側として似たような悩みを持ったことはあるので気持ちは分かる…。自分は一時期書き始めと終わりの一文を指定する診断メーカーを使って短編書いたりしてたな
語彙や間の取り方はやっぱり癖が出ちゃってたと思うけど練習にはなってた気がする
漫画だけど似たような感じだからわかる
自分ならネットに公開するだけにして、作品集とかにはしないかな
作品のクオリティ上げる鍛錬の時間を捻出できないから割り切って創作を楽しんでるよ
絵描きだけどわかる
でもオフで本出してるので必死で足掻いてる
でも人は自分ほど気にしないよ
飽きれば読まないだけだし、ご新規さんが読むかもだし
ちょっと古いミステリーの巨匠とかはまさに同じ主人公で同じ展開の話を何十冊も出してるよ
好きな人は安定して読むし、飽きる人は読まない
展開が同じだとしても面白いと思えるものを作れるように頑張ったらどうかな?
あとは同人誌なんだから自分が作りたければ作ればいいんだよ
二、三十冊でもいいし、記念に出すといいよ
もうやってたらごめんだけど…
・語彙はいつもの使ったらいちいち類語辞典引いてみる
・構成はプロットの段階で意図的に各シーンのボリュームをいつもと変える(いつも長く描写するシーンを大きくカットして、いつもサラッと流すシーンにはキャラの特大の情感を込めてみる)
・いつも三人称一元視点なら一人称で書いてみる、章ごとに視点の切りかえがあるものを書く
表現は手段なので、目的地というか、いつもと違う読後感を目指すと、必然的に色々と変わってくる
でも一方で、表現そのものを味わうタイプなら、なんぼおかわりしても美味しいですね!って楽しみ方も全然ある、間の取り方云々とかはむしろそれこそがトピ主さんの個...続きを見る
GET WILDだけ延々と収録されたアルバムだってあるわけだしトピ主の作品が好きな人にはむしろすごく魅力的な一冊じゃない?
過去作と向き合うならここをこうしてみたらどうだろうか?って別ルートを考えてみたり、得意なものがすでにあるならそこから広げていくのもいいと思うよ
解決策じゃなくてごめんだけど私もオチのまとめ方がいつもいつも同じで悩んで友人に相談したところえ!?全然気づかなかった!とのことだったのでトピ主が思うほど読み手は気にならないのかも
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