物語の作り方がわかりません。 20代前半の頃に少女漫画雑誌に投...
物語の作り方がわかりません。
20代前半の頃に少女漫画雑誌に投稿していた経験があります。現在はアラサーで、二次創作の絵と、たまに短い漫画を描く程度の人間です。
久しぶりに一次創作に挑戦したいと思い物語の作り方を改めて学び始めましたが何も思いつきません。自分は何もない人間なのでテーマとか伝えたいものとか何もありません。
中学生の頃まではよく妄想をしていて、いろんな物語を考えていたのですが、大人になるにつれてちゃんとした型のものを作らなければならないと人に伝わらないということに気づき、何が描きたいのかわからなくなってしまいました。
投稿していたときも、この話で何を伝えたいのか、と聞かれると何も答えられませんでした。
高校生の頃にメンタルを病みだし(不安障害と抑うつ)、20代後半でASDとADHDの発達障害だったということがわかりましたがこの辺も何か関係あるのでしょうか。
自分は根本的に物語を作る能力がないのではないのではないかと自信がなくなっています。
みんなのコメント
最初から物語を描こう!と思い込まずに、描きたいシーンだけ描いてみるというのはどうでしょう?
美味しいパンを食べたい主人公だったらとにかく美味しそうに食べてる絵とか、逆に「これは失敗だった…」って落ち込んでる顔とか。
そこから派生して何か生まれたりするかもしれないし。
伝えたい大きなテーマがある作品はすごいと思うけど、そこが全てじゃないんじゃないかな。
日常の些細なとっかかりから深く考える癖をつけてみては?たとえば、不安に思うこと、嫌だったこと、嬉しかったこと、苦手な人、好きな人、ニュースを見て思ったこととか、普通に生活するだけでもいろんな感情が自分の中にあると思います。そこから、どうしてそう思うんだろう?自分はどうしたいんだろう?他の人はどうだろう?世の中がもっとこうだったら、とか、突き詰めて考えていって、そこから膨らませられたらメッセージ性のある物語になる気がします。
どっかの作家さん(映画監督だったかも)の受け売りだけど「この話で何を伝えたいのか」と聞かれたら「あなたが感じたことが伝えたかったことです」でいい、何も感じなかったら互いに共通する世界がなかったってだけでどっちかが劣っているわけではない
別に何か伝えたいことがなくても物語は作っていいし、物語を作ることで初めて自分の考えていたものを発見することもあるので、勉強したって言ってるけどそこで得た形式が合わないなら諦めて、自分なりの作り方を編み出すしかない
あと物語が作れないことにメンタルや発達障害は必ずしも関係あるとは言えない(そういうプロ作家さんいっぱいいるし、人によるところが大きすぎる)、でも「...続きを見る
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