顔の輪郭の手癖(下膨れ)がどうしても直りません。 物心ついた頃...
顔の輪郭の手癖(下膨れ)がどうしても直りません。
物心ついた頃からずっと自己流で絵を描いており、美術の授業以外で絵の勉強と言うものをしてこなかったため変な手癖が染み付いてしまっています。
アラサーになってから絵の仕事をやり始めたのをきっかけにデッサンや顔・体の比率を学ぶなど、ここ数年でやっと基礎の勉強をするようになりました。
しかし二十数年間で体に染みついた手癖というのはなかなか手ごわく、資料をしっかり見たり今人気のイラストレーターの絵を研究することでだいぶマシにはなってきましたが、顔の輪郭の手癖がどうしても抜けません。
子どもの頃模写しまくった90年代後半~00年代初期アニメ特有の顔の輪郭が何を描いてもついて回ります。
イケメンを描いても大人の女性を描いても背後にリ〇=イ〇バースや木〇本桜がちらつく程度に輪郭が下膨れ丸々としています。
ただ膨れている部分を削ればヨシ!という問題でもなく、輪郭を直すと必然的に顔のバランスすべて調整が必要で地味に時間がかかるのが悩みです。
イラストは理想のシュッとした輪郭をお手本にしつつ時間をかけて修正することで何とかなりますが、落書きや一コマにそんなに時間をかけられない漫画だと容赦なく輪郭が膨らみ始めるため、何とか手癖そのものを改善したいです。
こういう手癖をアップデートするにはやはり模写をしまくるしかないのでしょうか…?
同じように手癖改善に奮闘された経験がある方がもしいらっしゃれば、おすすめの練習方法など教えていただけると助かります。
みんなのコメント
私も手癖で悩んでましたが自分としては模写で感覚掴むより○○の場合は位置はこのように描くなど具体的な説明を聞く方がいいと思いました
前にネットで見つけた動画講座では斜め顔の頬を鼻より上に描くか下に描くかで見栄えが違うと説明されてたのでなるほどと腑に落ちました
今までは見よう見真似に描いてたので上手くいく時といかない時の差があり、どこを修正すればいいか明確ではなかったので理論から入ると時短に繋がるかなと思います
なるほど…!
確かに基本感覚で描いてるせいで安定しない部分があるので、具体的な位置関係を定めるのが効果ありそうです。
理想の輪郭の位置関係を理論的に分析するのやってみようと思います!
ありがとうございます!
顔の比率を覚えて考えながら描かないからじゃない?
なんとなーく手癖で「この辺が右カーブで~この辺が左カーブになって~」みたいな曖昧な感じで。
好きな絵柄の作家さんの顔をたくさん模写して、18くらいの男性なら眉と上アイラインの間隔は顔面の何分の一の幅で鼻根から鼻尖まで顔面の何分の一くらいで~輪郭は顔の角度に対して額の角度が〇度くらいの傾斜で下まぶたのラインが一番へこんで見えて顎先は人中の真下にくるようにっていう比率や配列を学んで、慣れるまでは時間かかってもいちいちそれを考えながらラフ切るしかないと思う。
クリスタの頭部モデル使うのはどう?
3D全身モデルはポーズつけるのに時間かかるけど、頭部モデルは顔の角度だけだからすぐだよ
顔の配置を認識できてなさそうだから、ネガティブスペースドローイングや、逆さまのスケッチをトレースする辺りから始めたらいいんじゃない?
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