地の文に()を入れるのって好き嫌いが分かれますか?また、それをし...
地の文に()を入れるのって好き嫌いが分かれますか?また、それをしますか?
例えば
・俺は道路に捨てられていた缶を拾い上げ(捨てたのはそこらへんにいた不良だ)コンビニのゴミ箱に捨てた。
・屋上に到着し、A(ちなみにAは高所恐怖症だ。だから真っ青は顔で震えている、可哀想に)の腕を掴んだ。
・彼の優しさ(意地の悪さ?)が伝わってくる。
みたいな感じです
好きな商業小説家さんがこういう()をよく使ってて自分は好きだけど評判はどうなのか、また二次創作小説でこのような技法を使う方はいるのか気になりました
みんなのコメント
読んだ作品に括弧が入っていたら、この人は括弧使うタイプなんだな〜とだけ思います
好きな字書きさんの中に括弧を使う方がいるけどその方は妙に文のテンポに合っていてかなり好き
あまりに多すぎたら戸惑うと思うけど、戸惑うほど多いのは見たことないな
私が書くときは作品によってたまに入れたりします
完全に()をカギ括弧の代わりに心の声に使うやり方なら好き
例を挙げると大御所だと浅田◯郎とか歴史小説でやってるよ
かっこはあんまり見ないけど、()じゃなくて――で囲むのならたまに見るかも
俺は道に捨てられている缶――おおかた捨てたのはそこらの不良だろう――を拾い上げ、コンビニのゴミ箱に捨てた。
みたいなやつ
楽しいし使うよー
私も好きな商業作家さんが使ってたから真似して使ってる。
使っちゃいけないルールなんてないし、使って楽しいならそれが1番だと思う!ギャグシーン書く時に1万文字に1回ペースくらいでたまに使う。
使う時は1作品に付き1個のレベルで多用はしないけど使うよ〜
そういう回りくどい? 文体でリズム取るのが好きってのもある
若い世代は読み難くて好きじゃないかもしれないけど関係ないね
https://cremu.jp/topics/10619
過去トピもどうぞ
もっと最近同じトピあった気がするけど見つからなかった
自作では滅多に使いませんが、コメディタッチで一人称の時は使うこともあります。例文の三つ目に近い感じで「彼の優しさ(っていうかもはや意地の悪さ?)が伝わってくる」みたいな。
界隈では他の例文のような使い方で()を地の文に入れる人もいます。
他の人の()の好き嫌いについてはちょっとわかんないです…、でも細かい好みは人それぞれなので、中にはすごく好きな人も嫌いな人もいるのかも…?
例に出している3つ目の感じの使い方はよくやるけど残り2つのような感じでは自分はやらない。
()内の文字数が多いなら普通に地の文として書けばいいじゃん……と思う。
1作に数カ所だといいけど、頻繁だと読みにくいと感じる好みの問題だろうけど
一文に別の文が差し込まれてることになるから、()内を読み終えた後に()前に戻らないといけなくて意識が削がれるんだよね
自分でも効果としてたまに使うことはあるし、使ってる人の作品に出会ったこともあるよ
若い世代はTwitterとかの短い文に慣れてるせいで長い文が苦手傾向にあるらしい
()使うと必然的に長くなってしまうから、苦手に思われるかも
わりと商業小説でみかけるし、面白ければ何でもOKだと思う!
心理描写少なめで()使う人もいれば、強い心のセリフだけに()使う人もいたよー
自分は心理描写ゴリゴリいれたいから()は使わない派
少なかったら()いれてたかも
1つの作品に多用されないなら良いかな?あとトピ主の例だと()内が割と重要な気がするからちゃんと書いてもらいたいかも。高所恐怖症のやつならそれをちゃんと書いて、(滑り台も登れないらしい)とか、ほんとにちょっとした情報とか。例なのに添削みたいにキモくてごめん!
使わないし、使ってる文章も好きじゃない
商業で上手く効果的な使い方できてるものなら読むけど、二次だとだいたい下手だから()でしか書けないってパターンになってることが多い気がする
あと、()って、古い漫画にあるコマ外の作者のツッコミみたいで寒い場合がある
↓これで良くない?
・俺は道路に捨てられていた缶を拾い上げ(捨てたのはそこらへんにいた不良だ)コンビニのゴミ箱に捨てた。
↓
・俺は道路に捨てられていた缶を拾い上げ、コンビニのゴミ箱に捨てた。 缶を捨てたのはそこらへんにいた不良だ。
→不良の情報いる?今後の展開に必要なら()ではなく普通に書けばいい。
・屋上に...続きを見る
>普通に書けばいい
ほんとそれな
でもhtrはその普通が書けないから()を使って書いてるんだなというのがよく分かるわ
ほんとこれ
()をわざわざ使う必然性がないのなら普通に書こうよ…ってなる
ただ、()を使うのはhtrだからなのか、それともそういう文体・スタイルが好みなのかは分からないところ
補足や心情の()、自分は使わないけど、使っている人がいても何とも思わない
自分がやるならどちらも2倍ダーシ使うな
個人的な好みだけどあまり好きじゃない
好みの問題だろうから使う人を否定しないけど
・俺は、目の前の不良が捨てた缶を拾い……
・屋上でAの震える腕を掴む。その顔は真っ青だ。以前聞いたが、高所恐怖症らしい。
・彼の優しさが伝わってくる。しかし、〜という点を踏まえればある意味では意地の悪さと言えるのかもしれない。
1つ目は不良が捨てたって事実が重要なら本文に入れればいいし、違うなら入れなくていいって思う派
2つ目は情報がゴチャついて目が滑るのと、やれやれ系主人公っぽくて個人的に苦手
3つ目は、優しさと意地の悪さという相反する感想を抱いた理由が「?」という記号ひとつで片付けられていて...続きを見る
ひとつめの短い補足的な使い方は好きだしよく見る
カッコの中にあることで、別に重要じゃないけどちょっと解像度上げるオマケって感じがして何となく楽しい
一作品の中で多用されるとテンポ悪くなって引っかかるかもだけど
下ふたつも見かけはするけど個人的にはくどく感じてしまう
すこしなら気にしないけど頻出されるとだんだん読むの面倒くさくなっちゃうかも
ここに例文使って書き込んでくれてる人たちみたいに、必要なら地の文で描写してくれた方が読みやすい
使う時もある
今いるジャンルのキャラは回りくどい思考をしたり天然だったりするので、2つ目、3つ目のような書き方は文脈によってはする
完全シリアスな話を書いてる時はテンポを崩す感じがするから使わないな
頻繁じゃないけど時々使うし好き
もう言われてるけど商業でもよくある表現だし、使われてても違和感は覚えないかな
頻発するとなんかネットのオタク構文みたいだなと感じるな
そういうキャラだったら違和感なく読む
好きでも嫌いでもないし、必要があれば使うと思う。
ちょうど今、太宰も使うタイプなんだーって思って読んでた。
使う・ただし、数作品に1回くらいだし内容は短め
上に()使わなくても書けるじゃんって人居るけど
()に限らずどんな縛りでも、よっぽど変なのじゃない限りそれを避けて文章にするっていうのは可能なんだよ
でも、同じ内容でも表現が違うと読み心地が違って、それが文章の妙というやつで好みの話
()使った方が読み心地いいならそっちにして良いと思うよ
3文めを例に出すけど
・彼の優しさ(意地の悪さ?)が伝わってくる。
・彼の優しさが伝わってくる。 いや、表面的には優しいように感じるが、実は嫌味だったのかもしれない。もしや彼は意地が悪いのか。それともそう考えてしまう自分のほうが意地が悪いのか。...続きを見る
かなり使い所の難しい表現だと思うなー
ファッションでいうなら柄と柄の組み合わせみたいな感じで、上手い人なら馴染むしおしゃれに見えるけどそうじゃないと違和感になる
二次創作だとノリツッコミとかオタク構文とかの印象もあって、自分はムズムズしてしまうかな……多用されると離脱する
でもそれを自然に見せる人もいるだろうしキャラとか世界観に合ってたら普通に読むとも思う
自分では絶対使わないです
書き手兼読み手
地の文()、好きじゃないです
読み手としては、読んでる最中に思考が飛ばされたり急ブレーキかけられたりする感覚がするので
書き手としては、漫画の文字情報だけを拾ってノベライズしたような、文章として表現することをさぼっているような気持になってそわそわしてしまう
「作品の中に()が出てきたら読むの中断する」とまではいわないけれど、自分では使わないです
地の文でしかもたまーにだったらまあ「そういうのもあるかな」くらい。自分では使わない。
それよりも心情を( )で語るのが苦手かも。
Aは冷蔵庫を開けた。
(何か食べるもの……っと)
しかしそこは空っぽだった。
(昨日買い出しに行っておけばよかったな……)
Aは諦めて冷蔵庫を閉じる。
(仕方ない……コンビニで何か買ってこよう)
Aは財布を持って玄関に向かった。
知り合いの字書きがこういう文章書くんだけど、文頭がガタついて読みにくいことこの上ない。たまにならいいけど多用するくらいなら普通に一人称で書けば?って思ってしまう
好みだろうという前提で。自分はあまり好きではないし、使わない。
読んでいてテンポが崩れなければ気にならないけど、頻出したりポエムっぽくなっているのは読みながら引っ掛かるから苦手。
例えの文も少しずつ変えて全部()なしの方が読みやすい。ありだと違和感を覚える。
例に出てる3つだけど、本来の()使われ方をするのって1つ目だけだよね 1つ目めすら微妙だけど
2つ目は書き手のつっこみ
3つ目はなんのために書かれてるかすらわからないノイズ
存在しなくて良いものをわざわざ書くのを冗長と呼び、大体はその区別がつかないhtr
使うことあるし私は好き!でも作中の場面や作品の雰囲気によっては使わない。
コメディ寄りや年齢層低めの若い人が多いジャンルはむしろ好まれてる感触あるよ〜。まぁROM多めだからこだわりがあまりないんだろうなとは思うけど。
文章を崩したい時はお手軽で便利。
使うよー。でも多用はしない。バランス的に、その文章に突っ込みがあるといいな、でも地の文章にいれたら解説的になっちゃってかっこ悪いな、みたいなときに、かっこで入れたりする。
自分は好きでも嫌いでもない
正しい日本語の正しい文章でたいしたこと書いてないhtrより書き手が好きに書いてて萌える小説がいい
面白ければなんでもいい
書き手だけど使いますー
上にもあるけど軽い読み口の話だとかなり相性がいい表現だと思ってる
純文学っぽい文章に憧れた事もあったけど、あれは本当に才能とセンスの世界だと思い知った
今はもう自分が書けるもの、書きたいもの、読みたいものを書くのみです
商業とか上手い人がこれやる分には好きとも嫌いとも思わないし、そういう文体なんだなあと思うだけ
ただ、あまり文を書くのに慣れてない人が使いこなすのは難しい表現だと思う
少なくとも自分は使おうと思わないし、どうしても使わざるを得ない場合でも多用はしたくないかな
()の使い方色々あるから心理描写に多用するのはhtrとか、最近は使わないからhtrとか、頭でっかちに決めつける意見に対しては懐疑的やんね。
必要だから使う、必要じゃないから使わなかった。それだけや。
翻訳小説とかゴリゴリに出てくるし――も多く使われる。
心理描写のみの表現ではなく情景描写でも使うわけで、文脈の流れにはそぐわないけど提示しておきたい情報であったりするとき、()も――も使い勝手がいい。
群集心理の描写に使う事もあるし、物の状態を際立たせるために用いることもある。補足情報として()だけで済ませることもある。
商業や二次小説色々読んできたけど、正直なところ()...続きを見る
地の文で多用するとうるさいかなと思う。
補足は普通にカッコなしで書けばいいし、一人称だと地の文自体で心情表現できるし、他人の心情分かる訳ないから……。
自分で使うなら三人称の明確に表現したい心の声だけかなぁ。
全然気にしない!
()も――も特になにも考えずそのまま読めます
さすがに一文に一回とかだったら気になると思うけど、まだそんな作品に出会ったことないw
ただ他の人がちらほら言ってるように、使うのが少し難しいのも事実だと思うので、自分が小説書く時は使ってません
使えるようになりたいなー
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