色彩センスがありません 配色のセンス向上練習ってどうやって理解...
色彩センスがありません
配色のセンス向上練習ってどうやって理解したら良いでしょうか?
緑は緑、赤は赤、で原色のように塗ったりしてしまいます
また、完成品がやたら薄かったり、全体的に暗かったり、陰影がぼんやりしてしまいます
また、表紙づくりでフォントを載せようとしても、ごちゃごちゃした背景に載せて妙に境目が滲んでるように見えて、汚くなってしまう事が多々あります…
たぶん効果的に色と色を置く力が皆無です
図書館に行きましたが、細かい色塗りの時の色選びのコツをわかりやすく解説してくれる本が見つかりませんでした…
もともとデッサンが好きで鉛筆で模写をしたり、骨格を描いたり、モノクロで絵を描いてました
風景画や静物画など、本物を描き写す時は配色がうまくいきます(賞を頂いたこともあります)
でも1から線画に起こして描くといきなりダメです…特にデジタルのカラーピッカーが苦手です
ふだん創作活動は字が多めです
想像力自体は豊かな方かなと思いますが、アウトプットが本当に苦手です…
どこに何の色を置いたら、次は何の色を置けばよいのか分からなくなります
良ければ、配色の力を上げるコツを教えて貰えないでしょうか…!
みんなのコメント
まず「何がいいのかわからない」この時点で本を読むのは無謀。小学一年生にいきなり国語の教科書ではなく村上春樹を読ませるくらい無謀
なので、トピ主さんはカラー絵を見てインプット、塗り絵でアウトプットの習慣をつけるとこから始めたらいいと思う。用意するのは3つ
・売れてる漫画のカラー表紙
・百均で売ってる塗り絵
・12色の色鉛筆
これだけ。そんで、カラー表紙と同じような配色で全然違う絵を塗ってみて欲しい
多分最初は、なにをどうしたらいいかわからないと思うけど、とにかく、カラー表紙っぽい配色になるように塗るの。
例えばonep〇eceの表紙絵(上は空、中心にキャラ、下は船)...続きを見る
ありがとうございます…!
考えもしなかった方法で、拝読した瞬間感嘆で声が出てしまいました!
有名なマンガの表紙絵の配色で、シンプルな12色色鉛筆で、似せるように塗るんですね…!
塗ってみては、足りない部分や色違いを見比べて本物に近づけていけば良いんですね!
デザインされたものの配色にそこまで深い色の関係を探せることを考えてませんでした…
本当に配色のセンスがある方はすごいです!
色の配置模写練、特訓します!
マール社から出てるパク・リノさんの『お絵描きチュートリアル』と『光と色のチュートリアル』を読んで見るのおすすめ
少し知識レベルが上がったら『Vision ヴィジョン ーストーリーを伝える:色、光、構図』って本がいいよ
上級者向けになってくると『色と光マスターガイド イラスト上達のための理論と実践』
最初のパクリノさんのが一番あってる気がする、イラスト多めなので
色塗りチュートリアルの方ではないのかな?
お絵描き~は特に色への言及なかった気がして
私の記憶違いならごめん!念のため
うーん、パクリノさんの書籍はどれもいいと思うけど色塗りチュートリアルは個人的にあんまり…だったかな
それだったら基礎的なことをまず書いてあるお絵描きチュートリアル読んでから光と色に飛んだ方がいいかなって思った
1回試し読みしてみるのもいいと思うよ
ありがとうございます…!
Amazonで見てきました!
イラスト線画の時点でとっても生き生きして、立体感を捉えていて、自分はイラストの凹凸が見えてないのが改めて実感しました…!
光と色のチュートリアルでは、環境下の光の掛け合わせで生まれる微細な色の変化まで言及されていて、統一感だけではなく物語性まである影のつけ方の奥深さに、言葉が出ませんでした…
なんとなくぽやっと塗っていたのが良くわかりました…
Visionは色が呼び起こす感情について解説されていて凄く読みやすかったし、理解しやすかったです!
センス良い配色だなって思っても何が良いのか感覚的にしか分からなかったのが分かるのが嬉し...続きを見る
好きな絵師の配色をそのまま真似するか(この場合乗算などの効果は一切考えずそのまま置く)
キャラの魅力を最大限に引き出す! マンガキャラ配色の教科書、みたいなのを読んでそのまま真似して配色してみるのをお勧めする
自分も色塗り苦手だったから二次なら原作キャラの色をそのままおく→グラデマップであれこれ調整して誤魔化す手法で色がまとまるようになった。勿論ベースの色も試行錯誤しながら変えてる。そのうち適当でもなんとかなり始める
あと色は相対的な物ってことを頭に置いておくといいかも
参考になりそうなトピも貼っておくね
https://cremu.jp/topics/53648
ありがとうございます!
リンク先を拝読してきました!
塗りの実例がたくさんあり、カラーパレットのおすすめもあり、デジタル苦手な自分には助かる情報でした…!
好きな絵を思い浮かべる、で、どうしてその絵の配色が好きなのかちょっと考えてみて、全体的な色あいで呼び起こされる気分、みたいなものに魅了される自分に気づかされました…
二次の時は毎回色を選ぶのではなく、キャラ配色に忠実にやります…!
やはり苦手意識を持ちながら数をこなすと掴めてくる、と言うお言葉もありがたいです
過去の絵を見て当時自信満々だった絵があまりに色センスが悪くて落ち込んでました
試行錯誤がんぱります…!
私も色彩センスないので気持ち分かります
カラーデザイン カラー別配色デザインブックっていう本、めちゃくちゃ重宝しています。
イラストは有名イラストレーターさんの絵スポイトして確認してみるのが一番分かりやすい
有名漫画のカラー絵は正直一般人が参考にしても一枚絵としては参考にしても野暮ったくなりがちなので、(割とそのまま素直な色使ってる事が多いし最新の流行絵からはズレてることも多い)
今流行のイラストレーターさんの絵の方がいいと個人的には思う。一部スポイトして単体で見ると割ととんでもない色使いしてる人も多くて参考になる
ありがとうございます!
有名イラストレーターさんや画家の配色は飛び抜けていて、pixivのサムネで見ても存在感を放ってますよね…
よく書店で画集を眺めて、肌の細かい塗り方や自然の質感の表現された絵にうっとりしてました
良く見たら筆さばきが「どうしてこんなに無造作に刷毛でなぞってるように見えるのに、まさにぴったりの位置に来てるんだ?」とか…
「ここの立体感の影はどうしてるのか?」「ここの境目の組み合わせはどうしてるのか?」とか、ちゃんと考えながらスポイトしてみます…
やっぱり配色のセンスが飛び抜けてる方は凄いですよね…!
おこがましいですが現代の最前線のトップクラスで活躍されてる方を...続きを見る
固有色をそのまま塗ってしまう、陰影がボンヤリする、なら
光の色と固有色の関係と色のバリューの理論がわかってないって事だと思うから
私も光と色のチュートリアルをオススメするな
この本読んでも配色センスは良くならないけど、今やるべきことが書いてあると思う
ありがとうございます!
光と影のチュートリアル、やはり良書なのですね!
まずお恥ずかしい話なのですが、塗る前のイラストの構図やアイデア、設定自体、すごく完成度が高くて、だから細やかに塗り分ける所まで行くのが理解できました…
心が折れそうな位の衝撃を受けました!
でも活躍されてる絵師様は皆これを乗り越えて描かれてるのだと思うと尊敬しかないです
がんばります…!
米山舞とかミカピカゾらへんの有名人のフォロー一覧の画像欄ガーーッと確認して回って好みのカラー絵というものをまず見極めるところからじゃないのかな
理想像ないのに努力の方向性決めようもないと思う 目的地無く駅行っても意味ないというか…
ありがとうございます!
本当に、好きな絵もキャッチーだったらなんでも凄い、で脈絡なく惹かれてしまう自分がいて、そのせいで毎回塗り方が変わってました…
その癖技術が足りなくて、何が足りてないのかも分からなくて途中で投げ出すことも…
まず有名な方をたくさん知ること、なぜ好きなのか理解すること、その上で自分の目的地がどこなのかを決めること、心がけようと思います…!
良さを味わう旅みたいな感覚で分析を楽しみながら覚えていこうと思います
私も原色ほどじゃないけど彩度上がっちゃうっぽい
プロの講座で線画が配られた時にリアルタイムで真似して同じだと思う色を自力で塗ってみたんだけど、出来上がって並べてみると明るく塗ってしまってた
まるごと彩度下げたらほぼ同じ色味になったよ
なので、もうそういう手癖と割りきって最後にまとめて彩度下げるようにした
デジタルだからできる力業だしトピ主に合うかはわかんないけど、レイヤーごとにでも調整できるし試してみては?
ありがとうございます!
自分でできてるつもりでも、見比べてみる事で自分の色彩感覚の力量を自覚できるんですね…
そこからさらにどう理想に近づけていくか、と言う加工テクニックと言う方法もあるんですね
自分目にも私は最後に見てみたら全体的なバランスがバラけて取り返しがつかなく見えてしまうことが多かったです…
最後に、手本と見比べて、全体調整をかけることもやってみたいと思います…!
ありがとうございます…!
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