技術の向上で悩んでいます 好きな作家の作品を分析してテクを...
技術の向上で悩んでいます
好きな作家の作品を分析してテクを取り込む、真似をする、と言うことが昔からとても苦手です
好きな作家は憧れのままでいたい、と言う気持ちが強く、また、真似をすることに相手への強い罪悪感があります
分析しよう、と思うと感情面で冷めてモチベに繋がりません…
作品に対して細やかに冷徹な目で見れず、ある意味「テクニックに騙されたままでいたい…」と言う気持ちが強いです
性格にもそれが表れていて、最初の何も知らないときが一番楽しく、内部事情が明らかになってきたりすると激冷めしてしまう性格です
似たような方はいらっしゃらないでしょうか?
そういう方は技術向上に対するアプローチや感情の整理をどうやって行っていますか?
みんなのコメント
うんうん、できない理由グズグズ並べて自分のことばっか考えてなかなか上達しない所が私も同じ
テクの模倣省いたって絵は高められるアプローチいくらでもあるんだから忙しいはずなのにね
キャーすごーい!こんな絵描けない憧れる!!ってそれただのオタク、ただのファンだから
それ以上の存在目指してるなら批評的な目線でやっていくしかないってよくプロが言ってるから
その辺の思想の動画見て自分洗脳した
実際キャースゴーイやめてみると凄さ言語化できた方が楽しいこともある
デブやブスに厳しい美人みたいなコメント多いな
努力したアタシ偉い!ブスは努力しないからブス!は正論なんだけど、外見は整形できても性格は治せないみたいに、努力して絵や小説が上手くなっても知りもしない他人をこの情報量だけでこき下ろせる人間達のつくる創作、果たして面白いのか
ブスに面と向かってブスといえる美人は果たして美しいのか
絵か文かわかんないけどトピ主ちゃんはやる気あるならまずはあれこれ考えず模写から入んなよ
自然と目が肥えてくる中で、内側から出てくるものを出し続けるのもいいと思うよ
そしたら真似したうちに入らないじゃん 無意識なんだから
インプットや分析するのに、自分が好きな作品である必要性はないから
逆にレベル高いのは分かるけど好みの問題でハマれない作品を分析してみるとかはどうだろう?
元々好きじゃない作品なら夢から覚める落差はそんなにないだろうし
好きな人を理解したいと思う時、その人の作った和歌があったとしたら、和歌を分析しますよね。どういう気持ちでどういう詩情が込められているかを分析上からも知りたいです。上品かどうかを判定するのではなく、その心が知りたいから分析します。分析というと分解してバラバラにして部品にしてしまうようで、冷たく聞こえるのかも知れません。でもそれは違います。分析とは相手を細部に至るまで理解するツールの一つに過ぎません。感動はなくならないし、もしかしたら深い理解に至れるかもですよ
商業誌の話?二次創作の話?文面から後者かなってちょっと思っちゃったんだけど、どっちなんだろう
あと人の作品読まない(読めない)人は論外だけど、その人の作品の何が凄いのか刺さったのか何でこんな数字が出るのか分析出来ないなら多分技術向上無理だと思う
今まで通りでいいんじゃない?守破離の守から躓くんじゃ何も身にならないと思うよ
好きな作家のこだわりポイントを知るために熟視することで得られる気づきはあると思うよ
前にミュシャが日本に来た時、それまでポスターくらいしかミュシャの絵を知らなかったけど、
スラブ叙事詩を見て圧倒された
よくわからんけど圧倒された
自分は字書きで、絵は嗜む程度だから一緒に行った絵師の子ほど解像度高く見られなかったけど、
それでも色々感銘を受けたし、自分がその後他の絵を見るときや自分でものを作る時のプラスになったよ
ただ見る、それだけでも充分経験だし、焦らなくていいよ
どうして技術向上する必要があるの?好きな作品無心で楽しんでたらよくない?テクニックに騙されたままのほうが幸せなら自分が作る立場にわざわざ回る必要もない
上手い人を真似しないできない人は基本上達しない。技術向上に対するアプローチはないに等しい
スポーツとかもある程度基本の型やフォームがあってどんな人も準備運動や筋トレやトレーニングや練習してるよね。絵でいう模写やデッサンがそれにあたる
絵は研究職だし分析も真似も出来ない人は性格的に絵を描くのに向いてないと思う
映画観ててもつい物語の作り方をを分析しちゃって純粋に楽しめなくなるアレだね
残念だけど、それを避けるには向上心を捨てて今のレベルで満足するしかないよ
その作家を真似しなくても自分が上手くなると憧れていた作品を「なんだこんなものか」と思ってしまうことってよくあると思う
実際そうなると一瞬ショックだけど自分は技術が上がったことの方がずっと嬉しい
でトピ主はその上手くなりたいって感情がいまいち低そうだから今のレベルで満足しておくに一票
超絶上手い作品は、分析しても分析してもなおこちらを魅了してくるので、あまり気にしない
分析したら興ざめしてしまう作品は、もともとそんなに大したことないんだと思ってる
皆厳しいな!自分かなりトピ主と似てるよ
絵だけど模写が大嫌いで罪悪感も一緒
真似は諦めて記憶スケッチでひたすら二次創作描きまくってたら苦手な所があぶり出されてきて、部分練習できそうな気持ちになってきた
部分部分なら写真やいろんな人の絵を参考にできないかな?色の使い方、人体のパーツの正しい角度とかの普遍的な部分
大好きな作家の絵は模写せず鑑賞だけで過ごしてるけど、多分見てるだけでもテクが微量は蓄積されていく
向上心を一旦除けて、今できる範囲内の事を限界までやってみるのを勧めるよ
真似できる人の何倍も時間掛かるけどいずれ突破口が開くよ
自分もトピ主さんみたいなタイプなのでよくわかります
>真似をすることに相手への強い罪悪感があります
これは罪悪感ではなく真似をしようとしても相手のようにできない自分の技術不足を直視することへの恐怖では?と思います
>分析しよう、と思うと感情面で冷めてモチベに繋がりません…
技術を学びたいのか、作品を分析せず崇高な作品のまま好きでいたいのか、どっちつかずだと何にもならないのでそれぞれの目的で作家を分けるのが手っ取り早いです
まず視点を変えてみてはどうでしょうか?
「技術の向上=好きな作家を分析・真似るべき」という仮説に囚われている状況が良くないと思います。この仮説が浸透しているのは、要は「好きこそ物の上手なれ」です。そうする事によってモチベがあがる人が多数派だからです。
でもトピ主さんは少数派なので、少し頭を使って自らの方法を考える必要があります。まずやるべき事は、他作品よりも先に自分の作品の分析をする事だと思います。
①自創作を冷徹に俯瞰する。②強みを見極め、弱みを受け入れる。③作品の方向性を明確にする。④改善策を模索する。
④まで出来て、やっと他作品を分析するフェーズに入れます。トピ主さんはきちんと...続きを見る
おそらくトピ主は「上から目線の小賢しいファン」がみっともなくて嫌いで敬虔な信者でいたくて心理的にブレーキがかかるのでは
好きな作家ではない一般的にクオリティが高いとされる作品を別軸で興味を持ってみて
そっちを切り口に技術的に分析してみてはどうかな
心酔してる作品よりも冷静に向き合えると思うよ
なんでこんな攻撃的なコメがいっぱいついてるのかわからん……
好き作家の分析じゃなくて、教本をもとに自作を分析するといいかも。
自作分析のステップは >24 参照。
私は好き作家の分析も自作の分析も両方やるけど、
自作分析のほうが足りないものがすぐわかって改善できるのでモチベ上がったし〆切が迫ってるときに役立った。
お互い頑張ろうな~
自分の心理にブレーキがかかる理由を分析して頂けたり、共感して下さる方、大変助かりました
これまでやりやすかったのはお金を出してわからない所を習うと言う方法でした
先生の認知のもとで審美眼と技術に後押しされる形で人の影響を受けず自分の作風に専念しながら描けていたので…
でもその環境では甘いのかなと思い、自分でやっていくことを考えてトピを立てました
研究する作品で罪悪感が少ないものを考えるというアドバイスで、今一度考えてみました
現役作家ではないこと、歴史的に有名な作品であること、手本としてよく説かれているもの、フリー素材であること、購入した画集であることだと罪悪感が低いのが分か...続きを見る
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