朝目覚めたら構文から抜け出したいのですけどもアドバイスいただけま...
朝目覚めたら構文から抜け出したいのですけどもアドバイスいただけませんか?
朝目覚めたら幼児化していた!
朝目覚めたら見知らぬ男が隣で寝ていた!
朝目覚めたら何故か女体化していた!
朝目覚めたらなんと猫耳が生えていた!
いつもこのパターンで始まる自分の想像力が嫌になります。
ワンパターンから脱却するためにはどうすればいいと思いますか?
みんなのコメント
試しに、ごく普通の日常ものを書いてみるというのはどうでしょう?
猫耳とか幼児化とかの大きな変化のあるタイプの話だと、なぜそうなったかのきっかけを考えるのが難しいですよね……書きたい・読みたいのはきっかけ部分じゃないと思うとなおさらそこを真剣に考えるのも労力がもったいなく感じますし。
なんでもない日常を書いて、導入のバリエーションを増やしてみたら、新しい導入を思いつきやすくなるかもと思いました。
なるほど!大きな変化を前提としているからいつもワンパターンになってしまっているのかも…。
朝起きないタイプの話を考えてみたら朝起きたら構文から抜け出せますね!
次は日常ほのぼのな話を練ってみたいと思います。
アドバイスありがとうございました!
構文化わかります。どう脱却するか悩みますよね。
診断メーカー使ってみるのはどうでしょうか。
https://shindanmaker.com/804548
↑書き出しが既に指定されている診断です。他にもあるかもしれません。
わ!面白そうなメーカーがあるんですね。
いろんなパターンがあってとても参考になります。
教えていただきありがとうございました!
私がトピ主さんの読者だったら確かに最初は「この人の書く話はいっつも朝目覚めたら何か起きてんな」と思うかもしれません。
でも3作目、4作目…と読んでいって必ず朝目覚めたら何があっていたら、そのうち朝目覚めたら何か起きていることを期待して読んでしまうと思うんですよ。一種のお約束でも言いましょうか。
なので私がトピ主さんの読者であればあえてそのまま朝起きたら構文を貫いてほしいです。
答えになってないかもしれませんが、しかしお約束が破られるとがっかりしてしまう人も結構いると思うんですよね…。
分かります…
トピ文の答えにはならなくて申し訳ないですが朝目覚めたらがお約束になっているとそれはそれでそういうものとして楽しめるので読者は案外朝目覚めたらを楽しんでいる…かもしれません。
お約束だと思われて楽しみにしてもらえているなら書き手としてすごく嬉しいですね…!
別のパターンも練習しつつ、もう「朝目覚めたらシリーズ」としてまとめてしまうのもいいかもと思ってしまいました。次は朝目覚めたら何故か近所のおっさんの家にいた。から始めようかと思います。
コメントありがとうございました!
お望みのものではないかもしれないですが、思いついたので羅列してみます。
・「朝目覚めなかった、なぜ?」を起点に話を作る(→前日に飲みで盛り上がりすぎて~とか、時差が…とか、あの几帳面なアイツが遅刻?!とか広げられるかも?持って行き方では死ネタなシリアスにもなるかも。)
・描きだしを露骨に昼・夜にしてみる。舞台を宇宙・海中にする。ハプニングを決めて書くのではなく、情景描写から書いてみて、話を考える。
・逆にトンデモ出来事をどうしたら起こせるのか、トコトン詰めていっそSFちっくに書いてみる。
・上の方の仰られるよう、平凡な何も起きなかった日常を考える。私はこれかなり萌えてよくやります。
...続きを見る
うわー、色々な案を出してくださりありがとうございます!すごく参考になります。
そういった考え方ができなくていつも同じパターンになってしまっていました。
挙げていただいた例を今後の作品の参考にさせていただきます!
アドバイスありがとうございました!
申し訳ないんですが笑っちゃいました😂
私は小説の書き始めってこの世で1番大事だと思っていて
なるべく何も分からない一文から始めます そしてなるべく短くするとなお読んでる人がテンポが掴めなくて気になって次の文に行くかなと思って短くします
自分の文の例は出せませんが
好きだな、と思うのは
「春が二階から落ちてきた。/『重力ピエロ』伊坂幸太郎先生」
「メロスは激怒した。/『走れメロス』太宰治」
こういう感じではじめるのが理想です。参考になれば。
いやー私も最近書いてて「あれ?私の話っていつも朝起きるところから始まってるな」ってやっと気づいて笑ってたのでもう笑い話なんですよw
気付いたからには変わりたいですね!
例に出していただいた書き始めの文章すごく惹きつけられますね。さすが文豪の…!
こういったのもいいなぁ、その後に続く文を考えるのが難しそうですがパターンを増やすために挑戦してみたいと思います。
アドバイスありがとうございました!
書き出しって難しいですよね……。自分の手癖が出やすい箇所の一つのような気がします。
例えば隣で見知らぬ男が寝ていた、というパターンんでちょっとやってみます。
①シチュエーションを分解していくところからスタートします。言い換えたり、膨らませたり。
(例)
・隣で寝ているということは
→同じ布団で寝ている。シングルベッドなら邪魔かも?寝返り打ったらぶつかりそう。暑そうだな。
・見知らぬ男ということは
→腕枕でラブラブで寝るイメージでは無い。背中を向けているかも。でも本当に割り切った相手なら朝まで一緒にいないかな。なら、悪い時間ではなかったのかも?
……という要領です。
②...続きを見る
例文をこんなに詳しく分析していただきありがたいです…!書出しって難しいですよね…思い知りました!
>朝目覚めたら見知らぬ男が隣で寝ていた!
の一文がこんなに内容が詰まった文章になるなんて驚きです!
どうやってその文を導き出すか、の説明もわかりやすく説明してくださってとても参考なりました。こうしたやり方で文章を考えていくのですね!
今後文章を作るときの参考にさせていただきます!
こちらこそアドバイスありがとうございました!
まずは目覚めるのは朝でなくてもいいんでは!?
という、自分の固定概念を見直してみるというのはどうでしょう?
目が覚めてなにかが起きるという流れを作った場合に、例えば昼御飯を食べて満腹になってうたたねしたら、でもいいですし、魔法やその他特殊な設定があるのならば、それを浴びたり使ったり飲んだりして気絶して目が覚めたら、でもいいわけです。
さらに言えば朝目覚めないとしたら、なぜその状態になったのかということを書かなくてはいけなくなるので、目覚めるまでの過程を書き出そうとしたら、自ずと始まりは朝目覚めたら、じゃなくなっています。
同じ「目が覚めた」でも、シチュエーションや物語の展開を変...続きを見る
コメいただいていたのに気づかなくてすみません!
あーなるほど!まず目覚めるのは朝しかないという固定概念を打破すると書出しに変化がおきますね!
最終的に朝目覚めてるけどワンパターンな出だしからは脱出できるしおそらくいると信じたい私の朝目覚めたらパターンが好きな読者さんでも納得してもらえるとてもいい方法かと!
参考になります^ ^アドバイスありがとうございました〜!
「あれは雪の降る寒い日だった」
横からごめんなさい、脊髄反射です。
過去話として振り返る目線の書き方、面白いと思います!
コメいただいていたのに気づかなくてすみません!
お二人ともいい例文をありがとうございます!
そうですね、時間を変えてみるのも変化があっていいですね!
過去の話から始まって朝目覚めるけどそこからまた物語が始まる…。
参考になります!アドバイスありがとうございました!