「絵描くのしんどい」
「線画ダメダメすぎる」
「めっちゃ時間かけた絵が全然伸びない…」
ネガティブな発言をする人の作品は、どんなに素晴らしい絵だったとしても作者のネガティブな発言がチラついて楽しめなくなってしまうので、そういうネガツイは極力して欲しくないですし、私自身もしないように心がけています。

気持ち的にはとても分かるし、絵描きならではの共感とかももちろんあったりします。
ただ、絵に作者の言葉や気持ちが余計な情報として付与されて純粋に楽しめなくなるのがマイナスな部分です。
ならせめてポジティブなことだったり、笑いに昇華したツイートにして欲しいなーとは思います。
「なかなか筆が進まなくて時間かかったけどやっと出来た」
「線画だめだめワロチ」
「頑張った絵だから見てくれよな！」

ただ
「やっぱ絵描くの楽しいわ！」
「会心の出来」
「描いたから見て見て！」
みたいなポジティブ発言が逆にツライって人もいます。
気持ちがネガティブになってる人なんかは、そういうキラキラした部分を見るのが逆にしんどくなるんですよね。
これは結局見る側がどういう心境なのか、というのもあるので一様には言えません。

個人的には、ネガティブもポジティブも程々に…ってところに落ち着いてます。
ネガティブな感情こそ、創作する上では大切な表現だし、共感を得られやすいし、テーマとして良い題材だと思ってます。
なので、もしネガティブな感情を抱いたのなら、それを是非とも作品という形にしたら良いんじゃないかな、と。
　
　
ただここまでネガティブな発言を私が忌避しているのは他にも理由があります。

　暴言を吐かれた人は、処理能力と創造性が下がる
　https://community.camp-fire.jp/projects/119003/activities/73370#menu

人が怒られたり、怒ってる人を見かけたり、自暴自棄になってる人を見たり暴言を聞いたりすると
それを見聞きした人の処理能力、創造性にまで悪影響を及ぼします。

これは私自身がずっと以前から体感として学んできたことでもあります。
また暴言に留まらず、ネガティブ発言も同様です。
人が怒ってる様や自暴自棄気味に鬱ってる様はどう考えても見てて気持ちが良いものではないですし、それによって自身が萎縮したり引っ張られて自由な思考が妨げられるのを感じてきました。

なので、私は対戦ゲームでも協力ゲームでも
「クソが！」「シね！」「ふざけんなよ！？」「あーなんでだよ！」
負けて怒ったりイライラを振りまいたり悪口や暴言や愚痴を言う人とは絶対一緒に遊びません。
そういった人たちといるだけで自分自身が悪影響を受けてしまうからです。
だからこそ、友達は選んでいます。

それはTwitterの世界も同じです。
ネガティブ発言、愚痴、過激な悪口、暴言、そういったツイートをする人はミュートやリムーブしてます。

これはやや過激な考え方だと自覚してるのでトピ主さんも真に受ける必要はないですし
そういう人もいるんだ程度に留めた方が良いとは思いますが
私がネガティブ発言を忌避する最たる理由は「自分の創造性を守るため」です。

辛いな苦しいなという言葉って、助けを求めてるのかなとか、なにか言葉をかけたいなとか、そういう気持ちにどうしてもなるんですが、ご本人は周囲の言葉でご自分の意見(辛い苦しい)を変化させる気がない…(今思うとご本人にとっては「今日のご飯あんまり美味しくなかったな」くらいの言葉だったのかもしれませんが…)というループを見ていてもう見てるのが辛いなと思ってリムしたことがあります。
ネガティブな言葉って伝播力とか威力が思ってるよりも凄く大きいです。あと周囲も被弾して感染しやすいです。
わたしも作者さんが作品作りで悩んでたりされる呟きは嫌いじゃない方です。でもそれは問題を解決しようとする過程で発生する苦しみによるものなので、改善する気のない無限ループとはまったく違うものなんじゃないかなと思いました。

あまり気にしたことがありません。もしフォロワーさんの中で、そのようなつぶやきをしている方がいたら、「忙しいんだろうな」「疲れているんだろうな」と思って、仲のいい方でしたらリプなりDMなり送るかもしれません。
わたし自身は創作垢では作品を上げるだけ＆フォロワーさんへのリプを送る場にしているため、そういう呟きはしないのですが、もしブロックするとしたらネガツイの頻度やかまってちゃんぶりが気になった時ですね。
正直数回のネガツイだけであればブロックしようとは思いませんが、ブロックしたくなる相手は大抵普段から気分の浮き沈みが激しいかまってちゃんが多いので(あくまでわたしの場合です！)…
主さんが普段どんなツイートをされているか分からないので、なんとも言えませんが、自分の作品を好きだと言ってくれる方々や、何より自分のためにこれからも創作頑張ってくださいね。

トピ主です。皆さんたくさんの書き込みありがとうございます。一括の返信で失礼します。

やはり愚痴や弱音は見たくない派の方々の方が多いのですね。
「趣味なのだから嫌ならやめればいい」という意見をお持ちの方が数人いらっしゃいましたが、私個人としては趣味だからこそそこまでストイックに感情を抑え込んでやらなくてもいいのでは…？辛い時に辛いと言うくらいは普通なのでは…？と思っていました。
あと、情報が後出しになってしまい恐縮ですが、私は壁打ちスタイルでアカウントを使っていて、ジャンル内の人は一切フォローしていないので、自分が誰かに見られているという感覚が交流アカの方々よりも薄いからすぐそういうツイートをしてしまっている気がします。

自分としてはツイッターは言いたい時に言いたいことを言うために使うツールという認識なのですが、フォロワー数を気にしている面もあるので、リムブロされたくないのなら何も言わないのが最善なのだなというのをここのコメントを見て改めて感じました。
でも愚痴や弱音は見たくない派の方々にツイートを常に見られていると思うとそれはそれで緊張して言いたいことが何も言えなくなってしまいそうなので、向こうからリムブロして離れていってくれるのはむしろありがたいことだと思うように思考を変えた方が自分には合っているような気がしました。

トピ主です、コメントありがとうございます。また一括の返信で失礼します。

私が絵を描くのが辛い、苦しいとツイートする時は誰かに慰めてほしいとか同情してほしいとかではなく、ただ単純にその時その瞬間に思った気持ちを文字にして書き出したいだけなので、特別誰かに向けて書いているつもりは全くありません。
逆に言えば誰にも気遣いをしていないツイートでもあるので、そういう類いのネガツイは見たくない派の方々からしたら鬱陶しくてリムブロの対象になっているのかもしれません。

なんとなくですが、こういうのって日本人だからこその傾向なのかな、と少し思いました(人目を気にしろと教育される社会、努力は隠せ、弱音を吐くな、といったような風潮)

書き方と頻度によります。
たまになら「ああこんなに上手い人でもやっぱり絵を描くってしんどいよね…」と思いますが、ある程度の回数に至れば避けます。多分それは絵とか創作とか関係なく、「一方的にネガティブなものを聞かされる・見せられる」ことから逃げたいからです。

以下はご質問の内容からは離れます。

よく「ネガツイを見たくないなんて創作者を萌え製造機扱いしてる！」と怒る方がいるのですが、そういう話ではないんじゃないかなあと思っています（そういう人もいるのでしょうが）。
リアルの知り合いであっても、ネガティブなことをくり返し聞かされたら疲れます。それが家族や仲のいい友人であれば一緒に悩みを解決してあげたい、気持ちを楽にしてあげたいと思いますが、それでも相手がただ一方的に言いたいだけ・こっちのアドバイスは求めておらずただ吐き出したいだけ、というのがわかるとやっぱりしんどくなります。そういう人から自然と人が離れていくのは、十分理解できることだと思います。
「ストレスは感染する」という人がいます。それが正しいとすれば、ストレスの源になりそうなものを回避するのはごく普通の行動と言えます。

そしてネガツイを1日に1回みせられるのは無理なのか、1ヶ月に1回みるのは無理なのか、1回でも見たくないのかは、見る人と主さんとの関係性であったり、見る側のストレス耐性によるのだと思います。

＞人目を気にしろと教育される社会、努力は隠せ、弱音を吐くな、といったような風潮
「日本人は○○だ」という論調は好まないので言及を避けますが、こういう社会的に形成された文化というよりはもっと本能的に「嫌なものを避ける」というのが根っこにあるんじゃないかと個人的には思います。

自分も描き手なんで落ち込むことがあるのもぼやきたくなる気持ちもわかります。その上で言いますが、基本的に愚痴・ぼやきツイートは見ていて気分のいい類のものではないです。ですから大抵の場合、それを我慢してフォローを続ける価値があるかどうかで決まります。

具体的に言うと、めちゃめちゃ好きな相手なら愚痴やぼやきもあまり気にならないけど、なんとなく気になってフォローしたくらいの人だと愚痴ツイ多かったら結構普通にリムっちゃいますね。何様だよって感じの上から目線ですが、ツイッターのTLは自分のためのものなので性質上仕方ないと思います。
よって自分は弱音ツイ愚痴ツイ一切しません。どうしてもってときは、このサイトにも愚痴スレあるんだしそこに吐くとかしたらいいんじゃないですかね。