愚痴というか悩みです 昔から凝り性で完璧主義だからか、絵、特に...
愚痴というか悩みです
昔から凝り性で完璧主義だからか、絵、特に線画を描いていると製図をしているような感覚で疲れます。
不透明度で選択してのゴミ取りも執拗にして、すごく神経を使います。
イラストというか、芸術、アート特有のゆらぎみたいなものが許せないというか作れないというか…
完璧な新円や正三角形、正方形で作られた画面がほとんどの場合アートとして美しいかは疑問なように、
全く遊び心や感情がない絵があまり魅力的ではないのもわかっているのですが、どうにも力を抜けません。
おそらく一枚一枚の作品に思い入れがありすぎて、完膚なきまでに仕上げようとしているからだと思います。
その証拠と言っては何ですが、回転や拡大縮小をすると生じるシャギーなんかが大嫌いで、少しこういう変形をするたびに消しゴムで調整しています。
また、以前他の絵描きの方々に聞いた皆様の一枚の制作時間の平均より、私は5時間ほど長くいわゆる遅筆と判明しました。
こんな風ですから、作品の投稿頻度も月1〜2で、早さが割と重視されるSNS界で焦燥感が凄まじいです。
描いていて気付かれも凄く、デッサンに対しても完璧主義が発揮されて資料を見まくるあまり、
自分が描いているのは模写の寄せ集めじゃないという葛藤もあります。
これから、作品数が増えていけば一つの作品に対する執着も薄れ、少しは楽になるかと思うのですが今はつらくはなくともきついです。
本当にただの自分語りになってしまいました、すみません。
いつも自分が漠然と思っていたことを文字にして誰かに読んでもらいたかっただけです。失礼しました
みんなのコメント
絵描き歴どのくらいなんでしょう?
私も絵を描き始めてからある程度描き慣れてきた頃はそんな感じだったなと思い出しました。
絵に触れてた期間はとびとびなのですが、二年+一年半+半年ぐらいです。
ここ半年は前の期間より年齢が高いのもあって、一気に認知が上がっている感じがします。
あ〜私もちょうどそのくらいの頃でしたよ。
おそらくある程度基礎が身についてきたあたりじゃないですか?
もっと慣れてくると手抜きの仕方もわかるようになってきますし、基礎が定着したら自然と力みが取れると思います。
私もまだまだ道半ばですが、お互い頑張りましょう!
おっしゃる通り、気のせいでなければ多少形になるものが描けてきたかなというところです。
更に年月が経てば慣れから肩の力も抜けるかなと期待しています…
コメントありがとうございます。お互い頑張りましょう…!
それが難しいんだと思うんですが細部より全体を見て描くイメージで制作されるのはどうでしょうか?
線が洗練されたりするのは長年描いてると身につく技術だと思うので、デッサンとかもそうなんですが細部より全体のバランス重視からまとまってきたら細部の修正などのやり方が早く書けます。(さいとうなおきさんの動画とかわかりやすいです)
でもしっかり作品を完成させられるのは本当に凄いと思います。
性格もあると思うのであまり気にせず少しずつスルー出来る箇所が増えるといいですね!
思えば線がぶれるので引きで描くのが苦手で、いつも拡大しています
さいとうなおきさんは私も存じ上げております、今一度氏の動画をじっくり見返してみたいと思います。
ありがとう、頑張ります
日常生活してれば別に普通だと思う
投稿頻度が月1、2ってのは少なめに感じるけど
背景まできっちり描き込んでればそんなもんだと思うし
変えた方がいいのは制作スタイルではなく周りの環境では?
使ってるSNS、どれもトピ主みたいな人が大半だけど
クオリティが高いからちゃんと評価されてるし駄目とは思わない
ありがとう、そう言っていただけると気が楽になります
元々壁打ちなので環境的にはこれ以上どうするということは出来ないかもしれません、ただ絵描きのコミュニティや掲示板で聞く限り、トピ文のような頻度が良しとされるのかなと思い込んでいたところがありました。
私も、真円や直線はしっかりしてないと気になる方です。
機械とかメカとか描いてるとやはり気になるので、直線ツールや図形ツールで極力作画しています。
いちいち細かいところが気になってまったく作業が進まないの、よく分かります。
直線や真円が少ないものを描いてみたらどうでしょうか?
例えば機械やビル、室内などの背景ではなく、森や山、海といった背景にしてみる。
自然物や人体は直線が少ないので、そういったものをテーマにしてみるとサクサクと描けるかもしれません。
ペン入れも一定筆圧の線ではなく、強弱や陰影などを意識してしてみると良いです。
そういったペン入れに慣れてくると、直線や丸であ...続きを見る
自然物はほとんど描いたことがなかったので試してみます。新しい楽しさが見つかる予感がします…!
日頃専門的に描いているものがパースや構造の正しさを重んじるモチーフなので私はこうなのかもしれません、今思ったことですが
ペン入れというか清書、線画でしょうか。
少し自分語りになるのですが、私はストロークで線を作るのではなく、ざかざかと太い線を描いてそこから消しゴムで線を削り出す感じで描いています。
なので一定の太さの線では当然なく、むしろ強弱が付いている線を「作っている」という感じで…そこも製図感の一因かなと思っています
でも考え方はすごく参考になりました、ありがとうございます。
物心ついた頃からずっと絵を描いていますが、同じく完璧主義な性格で今の今まで治りません。ラフっぽい画風に憧れたりするものの結局あちこち綺麗に整えてしまい、労力の割に面白みのない絵になってしまいます。肩の力を抜いて描くということがどうしてもできないんです。
回転縮小のシャギーを抑えたいならベクターで線画をするのがおすすめです。ラスターと比べると扱いが難しい反面、かっちりとした作画向けなのでトピ主さんのスタイルに合うかもしれません。
気の利いたアドバイスができなくて申し訳ないのですが、似た悩みを抱えた方がいると知ってほっとしました。良い創作ライフをお送りください。
前半すごくわかります…!
勢いのある線でスタイリッシュな憧れの方がいるのですが、それを真似しようとしても「勢いのある線を作っている」始末でして…(上の返信に書いたような感じでです)
シャギーについては、最近使っているソフトにアップデートが来ていて大幅に改善されました…!
設定でベクターと書いてあったので、正にして頂いたアドバイスが役に立ちました、ありがとうございます
分かります!たまにイラレでキャラ作るとイラレ大好き…ってなります
私はプロの複製原稿とかで線の揺らぎとか筆跡の最後ピッて出たところ?とか意外とあるなぁと観察して真似するようになってからかなり製図の感覚なしに描けるようになりました