いや、痩せたいーとか言って本気で痩せたい気持ちだけあっても、努力しないですねーｗ
しかしどこか表ヘ引っ張り出される大イベントがあれば、ダイエットするでしょう。

絵がうまくなりたいーと思っても、理想の絵になるかは別でなんですよねー。たとえ上手くなったとしても、ですよ。

わかりやすいのがヘアスタイルかなぁ。ショートカット似合うのいいなーああなりたいーって思っても、似合わないものは似合わない。

だからいいんです。目標とか努力、夢とか、すごく胡散臭いし、キラキラ飾り立てるのやめろよ、って思っています。

私は痩せたいけど食べたいし運動嫌いだから痩せない。
絵は上手くなりたいし描くのが好きだから頑張れる。
ホラ、全然同じじゃないですよ。努力の内容が違う。

私は素敵なイラストを見ていいな～と思って絵の練習をすることはよくあります。一方で、お洒落な人を見て素敵だな～とは思うんですが、その面では一切自分磨きしていません。（清潔感がキープできてればええやろ精神…）
その差がどこから生じるかというと、その持っていない魅力を自分のものにしたいか？がカギなのかなと思っています。私の場合は具体的に「そうなった自分」が具体的に思い描けないと、他人事の「いいな」「素敵だな」止まりです。いいな！から行動につながるまでの関心濃度＝欲望が、分野や人によるんじゃないかな？という仮説です。したがって、「すごい」と思った技術を習得した自分を具体的に思い描く練習をしてみるのは、目標を明確化させ、有益かもしれません。
また、主さんに似た方が身近にいるんですが、物欲も煩悩も薄そうです。私より若いですががつがつしていない。主さんは欲がないと思います。そう思うと悪い事ばかりでもないのかなと思います。

主さんがまるで私のようで、思わず私が投稿したのか？と思ってしまいました笑

お気持ち、痛いほどに分かります。
何かやりたいことがあっても瞬時に「でもどうせそうはなれないんだろうな」と思ったりとか、自分がなりたい自分になっている他人と自分の位置を見比べて勝手に挫折した気持ちになったりとか、やる気になる種を自分からもいでしまうんですよね。
あぁなりたい、こうしたいとは思うのに、それと同じくらい「自分にできるはずがない」という確信がわいてしまう。

自分のことながら哀れだし寂しいですよね。
誰よりも自分が、自分の才能がないことを確信してしまっているんですから。
そして世間一般の評価に値しない努力は、無意味で無価値だと思い込んでしまっている。

じゃあどうしたらいいのか、ということは残念ながら私も模索中なんですが、せめて自分の無価値感だけは払拭していけたらなと思っています。
主さんも自分の価値を見誤らないでくださいね。

余計なお世話になってしまうのですが、「学習性無力感」という言葉を調べてみると、主様の知りたいことの一助にはなるかもしれません。

正直、生まれ持った性格だと思います。
私はかなりストイックな性格でだらだら過ごすことが苦痛なタイプです。
性格も真面目すぎると自分でも思います。
長編の同人漫画をかき上げる事ができましたが、なぜかと言うと完成させないと気持ちが悪いので完成させずにはいられないんです。
だから別に努力とかじゃなくて、気持ちが悪くなるからやってる感じです。

いつも焦りがあります。
無駄なことしたくない気持ちが強くて物事を純粋に楽しめない事が多いです。
仕事もストイックにやりすぎて精神を壊しかけた事もあります。手を抜けないのです。
出世はします。
同人でも評価される事も多いです。
友達作りは苦手です。友達できません。

自分のような性格で損することも多いので
トピ主さんはトピ主さんのままで良いと思います。

目標を決めてそれに向けてがんばることができない、というのは、頑張ってもその目標が達成できなかったときに、自分の無能さを現実につきつけられてみとめざるをえなくなるから、あえてやらない、という心理状態があるみたいですよ。セルフハンディキャッピングとかいうらしいです。試験の前に掃除したくなったり、ぎりぎりまで手をつけなくて結局締め切りにまにあわなかったりとか。自分もそいうたちなんで、目標は決めずに、作業だけ決めます。たとえば５キロやせるぞ！とかじゃなくて、ご飯は毎日○○よそう（お椀を小さくする）、絵がうまくなりたいから頑張るぞ！じゃなくて、毎日この教本のポーズを３p分模写する、など、自分が確実にできる作業に細分化して淡々とこなします。あと感情の浮き沈みを意識して抑えます。できなかった日に落ち込みすぎず、できた日にはしゃぎすぎず。そうしたらあんまり他人と比べて落ち込むことも少なくなって、結果的に少しずつ前に進んでる、という状態を維持できるかなと思います。