めちゃくちゃ欲しいです。地の文が味があって会話がキャラらしくて、読ませる小説に会いたくて支部徘徊してます。2万字ぐらいはあるとより嬉しいです。長編大好きなので10万字とかあると燃えます。

情景描写の語彙が豊富な小説が特に好きです、二次だから文章力がいらないなんて言う人間ばかりじゃないですよ！二次だからそのキャラをもっと深く味わいたいんじゃないですか！！！ディテール書いて！
上手い小説は細かな描写まで丁寧だったり目をみはらせてくれたりして、浸らせてくれるから大好きです。

文章が巧みだとするする読めるかつ没入できるんですよね。申し訳ないけど一定ラインより下手だと読んでて全然面白くないです…漫画だとほとんど思わないのですが、小説は本当に下手だと無理です。微笑ましいとすら思えません。萌えるシチュが盛られてるだけじゃ無ーー理ーーーーーー！叫んですみません！

ちなみに漫画描きですが、読書量は多い方だと思います（一般書籍）。自分で言うのも何ですが、読む目がある読み手もいますから、挫けず頑張られて下さい。

絵描きですが、稀に字も書く者です。
幼い頃から読書が好きでしたが、ラノベやウェブ小説を知りませんでした。例に出されている「「　」」や、段落の最初１字下げなしなど、基本的な事が違うとカルチャーショック？を受けたものです。

私はしっかり時間をかけてでも読みたいし、おかしな文は気になって進めません。先程の例は読めるのでまだいいのですが、地の文の視点がころころ変わると、気持ち悪くて冷めてしまいます。わりに多いですよね。
「一番最初に」を「１番最初に」というようなミスも、重なると気になって読むのが遅くなります。
リズムのある良い文章は読みやすく、繰り返し楽しめますし、長さ重さよりも文章そのものの上手さがあると嬉しいです。好みで言うと一人称視点の勢いのあるものが好きです。

ただ元々本を読まない層も多いでしょうから、文章力のないものが伸びる現象もわかります。残念です。

もともと一般文芸の小説が大好きな絵描きです。昭和の文豪も平成の著名作家もSFも大好きです。
文章力は求めていますが、二次創作では文章力のある作家がそもそも少ないので期待していません。

おそらく質問者さんの考える“文章力のある作家“の多くは、（本当に申し訳ないけど）私にとっては文才がないです。
このサイトでも「小説の作法が〜〜」とか「日本語の使い方が〜〜」とか「地の文の表現力が〜〜」とか、表面上の技法だけを比較対象にする方がめちゃくちゃ多いですが面白い【小説】って文章力だけの問題じゃないんですよ。村〇春樹の某作品じゃないけど、たとえ文章が滅茶苦茶でも圧倒的に面白い話を生み出す人っているんです。そういう人は文章力はないかもしれないけど、それを補うだけの文才があるんです。（どっちもある作家は神ですね）

私も文章力のある作品は大好きなので積極的に読みますが、「……で？」で終わる話がもう、呆れるくらい多い。
地の文が好きなのか情景描写ばかりでストーリーが進まない、起承転結がない、ストーリーの内容も『両片想いの2人が朝の爽やかな空気を吸いながら笑い合った』みたいな一文で済む話を長々と冗長に書くだけ……そういう作品を山ほど見てきました。

表現もキャラ描写も素敵なのに、読み終えてみたらただの文章が綺麗な妄想日記（しかも１日にも満たない分）！！！！！！みたいな作品が多いです、、、

たとえば漫画なら、オチどころか起承転結のない淡白な小話でもコマの割り方や背景描写など、無言の間、キャラの表情、視線などの描き方次第でぶっちゃけ綺麗に映えます。でもそれを小説でされると「……で？」って思ってしまうというか。

質問者さんの言う「「ええー！」」という表現や、
「ただいまー」
バタン
「えっ！？どうしてここに？」
ドアが開く音が聞こえたかと思えば、なんと振り返った先に〇〇がいた！うわッ、びびったー！
↑……みたいな文章を書く人の方が、案外起承転結とか話のストーリーはしっかりしていて面白いことが多いです。

お金を出して本を買うなら前述した神作家のものしか買わないですが、無料で読むなら文章力がなくても気にしないですね。……いや嘘、変な表現があると気になるし読んでて笑うこともあるけど（ごめん）、二次創作は何よりもストーリーとキャラクターの萌えを楽しみたいので技法だけを武器にしてる作家より謎クオリティだけど面白い作家の方が私は好きです。

人の好みによるのでは？
スミマセン、字書きですが読み手でもあるので読み手として答えさせてもらいますね。

私は中長編が大好きですし、文章力も高ければ高いほど有り難いです。
二次で、文章力が高く各所に散りばめた伏線さらりと回収する長編書きなんていたなら、どんなに嬉しいか…。

とはいえ、いつも時間たっぷりあるわけでもなく、そのような時は短編を読み流しています。
それに長編て少ないんですよ。
なので必然と短編をより多く読むことになる…結局のところ需要と供給の問題かもしれませんね。

文章力は商業ではなく二次なので多少お粗末でも納得済なんで、それより好みのストーリー展開がどうかが鍵なんじゃないでしょうかね。
私自身が短編を読むときはそんな感じで探してますから。

長編は幼稚な文体だと読めないけど短編はある程度までなら読めるんですよね。
なんだか上手く言えないけど、そういうことなんじゃないでしょうか。笑

最低限の文章力は求めますが、正直に言えば萌えるかどうかが1番なので、巧みな表現力とか長々と受けや攻めの見た目の良さみたいなのを書かれるよりは、短くかつ印象に残る文章と台詞で書かれている方が好きです。
上の方が書かれているように、ただただ2人が美しい風景の中で笑いあって〜みたいな内容を巧みな文章で書かれてもどうでもいいです。文章の美しさって正直言って書き手の自己満足としか思ってません。文章に拘ってるなぁ表現に力を入れてるなぁって話を読んだ時の率直な感想は「他の作品のどの2人に当てはめても違和感なさそう」です。私はこの2人でしか成立しないような、2人の関係性があるからこそ成り立つ、この2人じゃないとダメ！って話が読みたいです。そういう内容で巧みな文章力を発揮した話ならもちろん読みたいですけど、ほぼないです。

文章力を求めますか？の問いに対して各人が答えてるだけのトピなのに、異様なまでに噛みついている人がいますね。

至極真っ当な意見が多く、人によって文章力のとらえ方の違いが様々でとても参考になりました。

私は字書きですが、万人に好まれる作品など書けませんし、読み手としても全ての作品を選り好みするなと言われても無理です。
作家には作風があり、読み手にも好みがあります。お互い上手く合えば合うほどそれが良作となるわけで、それは人によって違うもの。正解などありません。

ここでのコメントに気を悪くされた人がいるのかも知れませんが、何にそこまで憤慨しているのか理解できません。
ここでのコメントは常識の範囲内の発言でしかありません。
直接、指摘して貶められたかのような怒りを横からぶつけているのは傍から見ていてみっともないですよ。
だって…指摘されているような文章力の方なのだと言っているようなものですからね。