短編しか書けない!という字書きさんは、オフではどのように本を出し...
短編しか書けない!という字書きさんは、オフではどのように本を出していますか?
BL二次創作で主にオンで活動しています。日常のちょっとしたできごとやシーンを切り取ったような、5000〜1万字くらいの短編ばかり書いています。
短編集は出したことがあるのですが、ひとつのお話でそれなりの長編(せめてA5二段組で50Pくらい)を出すことに憧れがあります。できれば普段書いているようなテイストを崩さずに書きたいと思っています。
同じような状況で本を出した方、短編も長編も書く方など、体験談や長編を書くアドバイスがあれば教えてください。
※「短編」「長編」は自分の感覚です。「50Pなんて短編じゃん」と思っても適宜読み替えてください。すみません。
みんなのコメント
短編しか書けない字書きです!
本にするときは時間を進め連載のような具合にしています。
1作め→次の日…2作目→それからしばらくして…3作目 といった感じです
これを5~10作繰り返して最終的に4~6万字前後書いてます
短編をたくさん詰めて本を出すのもありかなとは思うんですが、例えばすべてに関連性をもたせた連作にするというのもありかと思います。例えば同じ時間軸のカプで春・夏・秋・冬を書く(もしも2人が同棲したら・結婚したらなどの同一のテーマをつける)など。私は何ページで何万字とかよくわからないのですが、1本1万で書けば4万字になりますよね。出会い・告白・喧嘩・結婚などの流れをつけるのもありかな~。
長編を書くコツと言うほどのノウハウがあるわけではないのですが…。
がっつり長いのを書きたい場合でも上記と手順はそれほど変わりません。
短いエピソード何本かをつなげていくだけです。
大きな流れとして出会う...続きを見る
開き直って短文のまま1冊で出しています。
本文実質14P~30P以下ですが、幸い手に取って頂いています。
短編しか書けない、文字数が増えても削ってしまうので上記のコメント参考になりました。。
自分は短編だと作中の経過時間は数分から数時間と短く、長くても場面転換で数日後に飛ぶくらいです。
なので例えば1週間や1ヶ月のスパンで事態が変わっていくような話を考えて、起承転結に合わせて4章書いていくみたいな感じにしています。
そうなるとやはり短編よりは何かしらの事件やすれ違いなど、大きめのテーマがないと難しいかもしれません。日常っぽい話が得意なら、逆に割と突飛なテーマでもそれを日常の中で解決していく話にできたりもします(具体例が出せず申し訳ないですが…)。
短編が一口団子だとしたら、長編は串団子みたいなものだと思っています。団子三つを並べて、それを貫く一つのテーマがある。連作とと呼ぶか長編と呼ぶかは分かれるところかもしれませんが、「推しカプの一年」「推しカプの一週間」「推しカプの季節の朝ごはん」みたいな事柄が数珠繋ぎできそうな題材を見つけてみてはいかがでしょうか。
また長編には「その長さだからこそ描けた事柄」、たとえば攻めさんが一章にはできなかったことが最終章にはできるようになっている等の変化があれば一冊の話としてまとまりができるとおもいます。
アドバイスになってなかったらすみません…。執筆応援しています。
2段組50頁なら短編書ければ出せます!
長編に憧れるとのことですが、短編の組み合わせで長編って書けるんです。全て繋がった長いお話と考えると大変そうですが、全て短編、それが繋ぎあわさったものと考えれば大丈夫です。
起承転結のそれぞれを短編にして4本書きます。それらの間に繋ぎとなる文章を入れます。
例えば、
起→出会い。お昼休みに社員食堂に行ったら気になる人がいて思い切って隣いいですかって声をかけてみた。一緒にご飯食べた
承→休みの日が被ったので外食に誘う。ランチと映画に行く。付き合ってないのでデートではないが、デートのような休日
転→会社の飲み会で他人と絡んでるの見て嫉妬してるのに気...続きを見る