作家と作品は真逆な事がよくある気しますが実際そう感じたことや、作...
作家と作品は真逆な事がよくある気しますが実際そう感じたことや、作風とご自身の相違について何か言われた事はありますか?
有名な話で言うとギャグ漫画家が鬱病経験者や実は根暗だったり、
聖人のようなストーリーを練る作家の性格が悪かったり…
Twitterでもオフ会をした時、絵と共通したその人らしさを感じたり絵と顔が似てたりする事はあるのですが、極端な作風の場合(ギャグ、エロ、シリアス、鬱)作者本人のギャップを感じることがあります。
私は絵からクールなイメージだとよく言われますが、実物を見ると明るくてビックリされたりする事が多いです。
作家と作品についての共通点や逆にギャップを感じた話などあればお教え下さい。
みんなのコメント
ものすごく硬派で理論的な展開の小説を書く友人がいます。作品の印象やあまり更新されないSNSから、一見高尚系に見える方です。
わたしからイベントで話しかけたのをきっかけにスカイプなどをするようになり仲良くなりましたが、話してみたら、このひとのどこからあの作品が生まれているのだと思うほど気さくで明るい、なんなら若干、申し訳ないけど抜けてるなと思うような、少し舌足らずな人でした。(アホがバレるからSNSでは静かにしてると言っていました)
ただ頭は相当よく努力家で、文芸作品から文体や構成を研究を重ねて作品と向き合っている、とても尊敬できるひとです。
わたしは漫画を描きますが、いつかこの子のノンフ...続きを見る
リアル寄りでスタイリッシュなかっこいい絵柄のフォロワーがいて、アイコンもガタイのいいイケメンキャラで
本人のツイートも絵文字や「!」など滅多になく、淡々と無機質に呟くような落ち着いた文体の人なので
勝手にキャリアウーマンとか姉御肌っぽい雰囲気のイケメンお姉さんを想像していたんですが
初めてイベントでその人のスペースに行ったら
ボリューム感あるロリィタ服でおっきなカチューシャつけてロングヘアをゆるふわ巻きした甘ロリ顔の子がいて
話しかけて本を買ったら甘々な可愛いアニメ声で「ありがとうございます〜!」ってニッコニコで言うもんだから
恐る恐る名乗ってみたら、「いつもお世話にな...続きを見る
ほのぼの甘々ばかり書いてる字書きです。
昔、シリアスでヘビーな商業作品を「これ絶対見る!」と呟いたらフォロワーさんから、「その作品は重いのであなたにはキツイと思いますよ」と心配されたことはあります。
ふだんはグロやら嫌ミスやら後味悪い作品ばっかり見てるんですと返そうかと思ったけど、イメージ的なものを崩して引かれても悲しいので黙っていました。
優しい世界を書いているけど、現実はドライ派です。
傾向というのとは少し違うかもしれませんが、おしゃれ系の作品はチープな人と本当におしゃれや人がいて、作品を読むとなんとなく感じが違う気がします。
頑張っちゃってるのとこなれてるのの違いみたいな…。
作品いつも見てくれて感想とかやりとりしていたSNS上の知り合いに本来より一回り上の年齢の男性だと思われてたことがありました……。たまたま通話するまで一年ぐらい勘違いしていたようです。
両刀だけど絵も字も基本に忠実系だから生真面目なしっかり者のイメージを持たれてることが多い。悪く言えば堅物というか。
でも実際は反対方向の電車に乗るしかなり抜けてる。
だから実際にオフ会とかで会った人には驚かれることが多い。
柔らかい文なんですが端々に寂寥感が滲み出る書き手さんがいらっしゃいます。SNSでも比較的落ち着いてるものの、たまにギャグセン振り切った発言をされてたので、「どんな人なんだろう!??」って密かに気になっていました。
実際お会いしたところ見た目はおしゃれインスタグラマー?読モ?みたいな華やかで洗練された人で、それでいて考え方が柔軟で懐深いお人柄でした。お話していると実に色んな経験をされてて、苦しいことも楽しいことも乗り越えてらっしゃって、、だからこその文体、だからこそのユーモアなのだと納得しました。私と一つしか歳が違わないのが未だ信じられません。
ぱっと見の印象や話し方だけだと正反対な印象です...続きを見る
私は頭悪いコメディばかり描いてますが、実際の人格は暗いし友達も少ないし漫画描いているとき以外は人生楽しくない……と思うばかりです。
このトピックにあるような意外性がありつつも親しみを持てるギャップが羨ましい……!
はちゃめちゃなギャグ・コメディノリの同人誌を描いている自カプのサークルさん。
ご本人も同人誌みたいに破天荒な感じの方なのかな?と思ったら、ご本人はすごく知的でクールな方だった!ということがありました。
お話ししているとびっくりするほど頭の回転が速くて……。
学歴やご職業も凄まじい(同人をしていなければ到底普段の生活では知り合うこともないだろうな、という経歴)くらいに優秀な方でしたので「この破天荒な漫画を、この方が?本当に?全然イメージと違う……」ととにかく驚いた記憶があります。