セリフと情景描写が苦手なのを克服したい字書きです。オススメの方法...
セリフと情景描写が苦手なのを克服したい字書きです。オススメの方法があれば教えてください。
心情描写を書くのが好きで、一人称視点のセリフなし掌編ばかり書いてます。
そろそろセリフと情景描写ももうちょっと書けるようになって制作物の幅を広げたいのですが、セリフは「文字にしたらなんか違う」、情景描写は「これどうでもいい情報じゃない?」となってしまって、結局心情描写で進める方向にシフトしてしまいます。
商業も同人も小説はわりと読んでる方で、「これいいなあ!」と思った表現や文法は心情描写であれば自分の作品に取り入れられているのですが、他2つは今いちアウトプットできません。
書き続けるしかないよな〜と思いつつ、寝かせておいた短編を見直しては「やっぱ違うな…」とセリフを削る日々なので、何か助言などいただけるととても嬉しいです。
みんなのコメント
心情描写禁止で話を書くのはどうですか。荒療治ではありますが。
もっと時間がかかる方法だと、ドラマを見るのもいいです。セリフがどのように作用しているのか考えながら見てください。勉強になります。
トピ主です。回答いただきありがとうございます。
そうですね…モヤモヤしているくらいなら、荒療治を試したほうがいいかもしれません。
なるほどドラマですか!ちょうど積んでるドラマが溜まってきたので、勉強をモチベに見てみます。
試しに頻度を決めて、セリフ8割くらいの短い話を書くことにしてみます。
心理描写を背景に置き換える。
キャラクターの心情と天候をからめるのは王道ですが、例えば甘い匂いでも「美味しそうな匂いがする」と「胃が重くなりそうな甘い匂いがする」なら、後者は気分が悪そうですよね。
曇り空を描写するにあたり、「雲の向こうに晴れ渡る青空がありそうだ」と「曇天は晴れる気配もなくぶあつい雲が続いている」なら、前者はより未来への希望を抱いているように感じますよね。
そんな感じで、心理描写と絡めて練習されては。
トピ主です。回答いただきありがとうございます。
今まで結構、「あーここ周りの状況の描写いれといた方がいいよなあ~」という気になって景観のことを書いたはいいものの、「なんか無駄な情報書いてる気がするな…」と首を捻ることが多かったので、心理描写と絡めればいいと指摘いただいてハッとしました。
書いたはいいが必要な情報が少ないということに悩んでいたのかも知れません。心理と絡めて練習して、情報量を増やす練習をしてみようと思います。
心理描写と情景描写はセットかなと思ってます。
主人公は何を見てそう思ったのか、何を感じてその行動に至ったのか。行動や景色とセットで心を配置しています。だから、思うことがなければ描写しなくてもいいです。
登場人物の心理描写をバーッと書いてから、改めて情景描写をしてみてはいかがですか?
セリフに関しては、2人以上の人物がいて初めて成り立つと思うですが。2人以上いてもセリフを書かないのですかね?
日常的に、自分自身が相手に伝えるような感じでそのまま書けばいいと思うのですが…。
トピ主です。回答いただきありがとうございます。
上の方への返信に書いたことと同じになってしまうのですが、ご指摘いただいて、景色が行動・心とセットだという意識が希薄だったことに気が付きました。
思うことがなければ描写しなくてもいいんですね…!
心理描写の間に情景描写を入れ込む、みたいな感じで練習してみます。
セリフについては一応書いてはいるんですが、うーんなんか違うな~となることが多くて、会話場面への苦手意識がこびりついちゃってるという感じです。。
受け売りなのですが、自分が情景描写を練習する際に教えてもらったことを書きます。
①いまこの時間は、過去にも未来にも繋がっている事を示す。
単に目の前にケーキがあるという描写だけだとつらいのですが、ケーキがなぜいまここにあるかを書く。この先、このケーキはどうなるかを想像する。説得力のある描写になり、物語も奥行きが出る。
②キャラクターの動きに理由を持たせて書く。
例えばケーキを目の前にしたキャラが、食べずに頬杖をついていると書く。だとしたら、それは何故か。わざわざ書いた理由が問われる。
どうして?この人ケーキ好きでしょう?
実はこのキャラクターは一度目にした光景を記憶しておけ...続きを見る
トピ主です。回答いただきありがとうございます。
書いて頂いた内容を読んで、情景を時間軸とか人物描写とかの、他のもっと色々なことに利用すればいいのか、と気づきました。
仰るとおり、心理だけだとくどくなるな~と思うことも多かったので、次からそこに意識して情景を挟んでみます。
あと、私の悩みの根底はおそらく「こんな情景描写なんて読む人の邪魔になるだけでは?」というところだったので、「読み飛ばせないものになる」情報を持った情景を書くことを意識してみます。
チューニングについても参考になりました。そういえば私も、短歌とかを読むと「こんな情景書きたいな!」と思うので、久々に触れてみようと思います。
セリフは原作のキャラクターのセリフをなぞる事から始めてみてはどうですか?
そこから単語を置き換えたりして、自分が許せる範囲を探っていくとか。
情景描写は上の方もおっしゃってるように心理描写と絡めるのもひとつの手ですね。
あるいは脚本みたく章タイトルなんかのすぐ下に、場所と時刻を置いてみるとか。
(例:公爵邸にて 午後三時)
書いてて今どんな場面だったか再確認するのにも役立ちます。
情景描写やセリフ書けるようになるといいですね。応援しています。
トピ主です。回答いただきありがとうございます。
原作のキャラクターのセリフはよく見返してはいたのですが、許せる範囲を探る部分の努力が足りなかったかもしれません。。
「う~んなんか納得行かないからこのやりとりはやめとくか」となることが多かったので、もう少し粘って見ることにします。
場所と時刻、やってみます!思い返してみると、必須でない場面では時刻を意識していないことが結構ありました…。
時刻が意識できていれば盛り込める情報も増えそうなので、早速取り入れます。
応援いただきありがとうございます。頑張ります!