横の繫がりが見えてしまうと落ち込みます。 好きな同人作家さんの...
横の繫がりが見えてしまうと落ち込みます。
好きな同人作家さんの同人誌を読んでいて、これは素晴らしい本を読ませて頂いた…!と感動していたのですが、あとがきに他の人のツイッターアカウント名を出し「この方に助けて頂いて本が出せた」や、「この方に影響されて本を出した」等の事が書かれていると、なんだか落ち込んでしまいます。
その人と読んでいる自分だけの世界だったのが、他の人の名前を出して仲が良いんだなぁと感じさせる文章をあとがきで読むと、なんだか自分の存在が急に枠内から放り出されたような気になってしまいます。漫画や小説などの創作物は、その人の内面の深いものの結晶のように思っているので、感動したり共感する作品を読んでいる時は、作者と自分だけの世界のように感じているからかも知れません…(言い方が気持ち悪いかも知れませんがうまく表現出来ない…)
ただの嫉妬なのかも知れませんが、横の繫がりを感じるのが苦手だという方いますか?好きな同人誌でも横の繫がりを感じるとあまり見たくなくなってしまいます…。
みんなのコメント
気持ちは分からなくもないです。
自分も読み専だった頃は、
「クリエイターというのは内なる世界を表現している人たち」と思っていたので、
その人の描く独自の世界が好きなのに、外の世界の話をされるのがとても嫌でした。
しかし、描き手になってからその考え方はガラリと変わりました。
クリエイターというのは、自分の世界だけではなく、自分以外の外の世界からも多様に影響を受け、
それらを自分の内なる世界に取り込んで作品創りをしているのだ、と。
そして、そんなクリエイター同士の繋がりというのは、常に意外なところにあります。
かつてのトキワ荘に住んでいた手塚治虫、藤子不二雄、石ノ森章太...続きを見る
コメントありがとうございます。
VfAIK6i2さんのおっしゃるように、作品を創っているのがプロ/法人の方だとそういう気持ちにはならないので疑問だったのですが「作者と距離が近いか遠いかの違い」だというのは「それだ!」とものすごく納得しました…!同じ作品が好きで同じキャラ、CPが好きだと、知らず知らずの内にとても距離が近いと勝手に思い込んでしまっていたんですね…。
作品とその人の内面の深い部分は、誰にも影響されて欲しくない、孤独であって欲しいというのは個人的で勝手な願望だったと気付き、恥ずかしくなりました。自分自身だって色んな人に影響されているはずなのに、他の人には理不尽にそれを求め...続きを見る
わたしも落ち込みます。
自分は重篤なので相互なだけで羨ましさはありますし、Twitterでリプ送りあってたり一緒に飯食った~とかのツイート、何より合同本(または寄稿)を見るともう息苦しくなりますね。
だからと言って別にそんな繋がりたいわけではないし、一緒に本作りたいとか、ごはん食べに行きたいわけではないんですけどね。
なんの解決もなくてすみません。
コメントありがとうございます。
わかります…!全文頷きしかありませんでした。好きな方が他の人と仲が良い情報を見ると、勝手に「う”あ”〜〜」となって落ち込みます。
zKrxP9mGさんの言うように、実際に一緒に本作りたいとかご飯行きたいとかではないので本当に自分自身が厄介だなぁとも思います…。