絵描きさんに質問です。イチャイチャの構図ってどう考えてますか? ...
絵描きさんに質問です。イチャイチャの構図ってどう考えてますか?
ツイや支部で何万もいいねされている人のカプものの作品を見ると、もちろん絵が上手かったり話が面白かったりするのは大前提ですが、それと同じくらいキャラの絡ませ方が上手いと感じます。
例えば手を繋いでいる絵があったとして、「単に手を繋いでるだけ」ではなく恋人特有の距離の近さ・親密さなどが絵の全体から滲み出ていて凄いと思うことがしばしばです。
自分で同じことをやろうとしても、画力以前にそういう自然な距離の近さみたいなのを演出できる構図・ポージングなどがさっぱり思いつかず困っています。発想さえできれば形にはできるのに……!と歯痒いです。
ひとまず今やってることは、BL専門の絡みポーズ集での勉強です。実はメインで描いているのはBLではないんですが、「作り物っぽくなく自然に見える距離の近さの表現」という点で一番イメージに近かったのがBL系のポーズ集でした。まだまだちゃんと読み込めていない&たくさんシリーズがあるので、もっと深掘りしていく必要があるなーと考えています。
皆さんはどうやって資料を集めたり発想をきっかけを得ていますか?ガッツリしたアドバイスでなくとも、なんとなく雑談気分で書き込んでいただければ嬉しいです。
即レスはできませんが、個別に返信もします。
みんなのコメント
実際の恋愛経験や自分が好きな人とどうしたいかどうするのが好きか自分が何を見た時に良いと思うか萌えるかどんなシチュが人気あるのか
総合的な研究だと思います
コメントありがとうございます。
自分自身の恋愛には全く興味を持てないので、そういう実体験や願望から来るパッションみたいなのが足りてないのかもですね……。二次元のキャラ同士の恋愛は大好きなんですが。
自分の好きなシチュエーションなどをもっと深掘りしていこうと思います。
私はイチャイチャしてる二人を脳内で映画化させて、その一場面を切り取るようにしたイチャイチャ絵は伸びてて、
取り敢えず顔をふたつ置いて、いいかんじに手を繋がせて、なんとなく見つめ合わせたやつだとあんまり伸びてない上に自分も萌えないので、
映画監督になって演出するのがいいのかもしれんな、と思いました。
ポーズとかはその演出を思い浮かんでから組み立てます。
コメントありがとうございます。
ちゃんとお答えの意図は読み取れたので大丈夫です!
映画監督の気分で、というのはいいですね。私はあまり映画を見ていないので、そのせいで引き出しが少ないのかなと改めて感じました。その上恋愛ものの映画はさっぱり見たことがない……。思い返すとアクションやホラーばっかりでした。
恋愛映画も見て演出を学んでみようと思います。
映画、ドラマ、AVを参考にしてます。特にカメラアングルを意識して、見ながら描いてます。3次元ならよっぽど不思議な構図じゃない限り問題にならないし、見ながら描いても別物になるので安心して描けます。
コメントありがとうございます。
なるほど、実写作品を見ながら描くという手法ですか。パクリにならないようにアレンジを加えながら描けばいいかもしれませんね。二次元の作品を参考にするよりも酷似してしまうリスクが低いというのも納得です。
やはり実写をあまり積極的に見ようとしないのが上手く描けない原因である気がしてきました……。
今までなんとなく興味を持てず避けてきた、恋愛や性を扱う実写作品をしっかり見ていこうと思います。
私も映画を参考にしてます
映画はその場面をより美しく見えるように計算された構図なので、私も描きたい!!て思ったシーンあれば観てるの止めてスケッチしてます
構図だけスケッチするのでトレスでもないですし、よっぽど特殊なシーンじゃない限りは大丈夫ですよ
恋愛物とかは表情も参考になります!
コメントありがとうございます。
やはり映画は参考になるようですね!
最近は構図が被ってるだけでもゆるパクだとか疑われやすいのでついつい過敏になってしまっているかもしれません。
表情も大事ですよね。ワンパターンになりがちなのでそこも研究したいです。恋愛物をたくさん見ようと思います。
私も上記の方たちと同じく、実写を参考にします。
例えば肩を組むシーンを描きたければ「肩を組む」で画像検索をし、できるだけ沢山のビジュアルを見て、ぐっと来たものを脳内で組み合わせます。また映画やドラマを見て「イイ!」と思った構図は画面を撮って日ごろからストックしておきます。
あとは3Dモデルを使うことも多いです。煽り、フカンなどモデルをぐるぐるさせてぐっとくる構図を探します。モデルはトレスしてもいいので楽ちんです。
コメントありがとうございます。
画像検索と3Dモデルは私もよく利用します!
大体はこれで賄えますが、あと一歩、ダメ押しのニュアンスを足したい……!と思うなら、やはり日頃から実写作品を見てアイデアストックを貯めておくことが大事ですね。勉強になります。