レイヤーは自分が基本大好きだし、オタクだけどどちらかと言えばインスタキラキラ女子みたいなマインド子のが多いからマウントの取り合いです。
もちろんみんなキャラが好きなのは当たり前だと思うけど（違う人もいるけど）、いかに自分がきれいに映るかが最重要事項だから純粋に自意識過剰なナルシスト系の子が多い界隈。
しかも純粋に中身じゃなくて、AちゃんはXのキャラのコスしてて私と併せ撮影できるから仲良くしようって人が多いからです。
本人同士じゃなくて、相手のやってるキャラがあれば私と絡み撮影ができて最終的に私が映えるんです。

相手のこと小道具と思ってる節が否めないから、そりゃー自ずと愚痴も増えますよね。私は趣味でまでそんな付き合いしたくないのでレイヤー上がりました。

･二次元というのは大体三次元の人間(しかも一般人)があれこれ頑張っても手の届かない造形をしているので、「全然違う」「ブスが推しの格好をするな」という嫌悪が生まれやすい(二次元モデルという強力な比較対象がある分、誰でも低い判定を受けやすい)
･見ている分には、同人よりも評価が交流ベースになりがちだと感じた。とにかく相互になって、どんな中身の写真だろうがRTして、RTしてもらって、という感じ。なかなか酷い見た目であっても、1000フォロー1000フォロワー300とかいいねついてるの見ると、美醜感覚みたいなものが機能してないな…と感じる。外部の人間に届くぐらいバズらないと、良い物が評価される、的な状態にはなりにくい、いわゆる村社会に近い。ただし村社会より大分大規模。

こういう理由から、レイヤー降り愚痴垢やレイヤー専門の晒し垢が出来るのではないかなと感じた。私もレイヤーは全員ミュートしてます。2.5の俳優も声優の顔面も見たくなくてミュブロしてる。二次元の推し以外を目に入れたくないタイプ。

絵や小説、アクセ創作等二次に関わる創作の中で金銭的、精神的な負担が大きいからではないか？と勝手に推測してます。あくまで主観です。

絵や小説、アクセでも必要経費はそれぞれかかりますが、同人誌やアクセ等は売却することが可能であり儲けを出してはいけないというグレーゾーンがあるとはいえ必要経費をある程度フォローすることは可能な場合もあります。また、ネットに顔を出す必要がありません。イベントでは顔バレがあったとしても。

かたやレイヤーの場合、他のクリエイティブと違い創作の苦痛はありませんがダイエットや体型維持、美容、メイク用具、コスプレ用品、撮影場所の確保やカメラマン手配。自分でカメラを持ってる子ならさらにそちらの費用がかかります。写真集など出す事があっても一部の一部しか需要がないでしょうし…。

自分の体で勝負しなければなりませんから、どうしても圧倒的に美で叶わない相手も存在するでしょうし。絵や小説、アクセ等は時間をかけていけば上達する可能性はありますが、悲しいかな時間をかけすぎると肌は老化していってしまいます。整形を繰り返しているレイヤーの子が知人にいましたが、愚痴も多く攻撃的でした。昔はそんな言葉ありませんでしたがいわゆるパ○活みたいなこともしていました。今どうしているか分かりませんが…。

上の方々が書いているような人間と関わらねばならない趣味であることや、容姿を中傷されるリスクも高いです。

凄く大変そうな趣味だなとレイヤー垢さんにいいねされその方の呟きを見るとやはり悩みが多そうでしたので書きこませていただきました。レイヤーの方々を誹謗したりするつもりは一切ないことだけご了承ください。