壁打ちやめたら楽になれた。
旬ジャンル中規模カプの字書きで、非常に嫉妬深い上にプライドが高い性格を自覚しているためずっと壁打ちで活動してきた。
他の人に数字で勝たなきゃ、一番になれなきゃ意味がないと思ってた。
今までのジャンルは参入時期がよかったりたまたま自分より上手い人がいなかったりしてそれでもかなりちやほやされてきたけど今のジャンルでは完全に埋もれた。
大規模ジャンルのピーク後に参入したのと上手い字書きがすでに飽和状態だったからただ投稿しててもほんとに空気
それでも投稿続けてたら支部ではそれなりに見てもらえるようになったけどフォロー0のツイは全然だめで何上げてもいいねもRTも1桁で
後発の交流上手い人たちにどんどん数字で抜かされて
あ〜もうどうにでもなれってフォローしてくれてた数少ない描き手（書き手）にフォロバして作風や気が合いそうだなと思う人も片っ端からフォローしていったら皆すごく優しかった…
絶対フォロバなんかされないだろうとヤケだったのに半分くらいの人からはフォロバしてもらい「いつも見てます！」と言ってもらえたり
自分がフォロバした相手からも丁寧な感想言ってもらえたり
互助会のくせにって私が勝手にバカにしてた人たちの方がずっと精神的に大人だった。
勝手に壁打ちして周囲のこと見下して自分が一番上手いはずなのにって他人のこと褒められなかった自分は本当に子どもみたいだったと反省してる。

上手いと思えないって理由で見てもいなかった相手の作品をちゃんと読んでみたら実はすごく萌える作品を書くのが上手だったりとか技術的に学ぶこともあったりして新しい発見もあった。
昔はフォロバされなかったらプライド傷つけられて相手に逆恨みみたいな感情抱いてたけど今は何とも思わない、むしろ自分が認知されてるはずとの自惚れも捨てた。
素直に他の人の作品を尊敬して褒められるようになってきた。

実力に見合わないプライドなんかもっと早く捨てておけばよかった、という吐き出しでした。
同じように壁打ちだったけどやめた方、よろしければエピソードやその後の心境など教えて頂けたら嬉しいです。