Twitterでよく小説を読むのですが疑問に思っていることがあり...
Twitterでよく小説を読むのですが疑問に思っていることがあります。
好みの小説を書く人は大抵ページメーカーの使い方が似通っているんです。淡いベージュの背景か白背景、新書二段、こぶり明朝かちくご明朝というように、複数ジャンルにもかかわらず共通点があります。
最初はただ単に読みやすいだけかなと思っていたのですが、作風自体も似ているというか流れるようなきれいな文を書く人が多い気がします。
SSを画像に落とした時の体裁と作風は相関性があるのでしょうか?
みんなのコメント
読みやすくする=場数をこなして作品を書き慣れている。読む人のことをきちんと考えて作っている。
だから好まれる文章を書かれるんだと思います。
正直画像小説ってそうでもしてくれないと読む気になれないんですよね。真っ赤な下地に黒ゴシックとか読まれたくないの?って体裁で流す人も多いんで…。
読みやすさ重視だと必然的に薄めの無地背景、かつ無難な明朝体かゴシック体を選ぶのが最適解になります。背景付きの小説は雰囲気の補強には繋がるものの、どうしても文字が埋没するので読みやすさは格段に落ちますし。
新書二段は文庫よりも一ページあたりの文字数が多いので、少ない画像枚数である程度まとまった長さを出せて、ツイート数を少なめに抑えることが出来ますし。(1ツイートなら画像4枚が限界ですが、新書二段なら3,000字弱を1ツイートで投稿できます)
まさに自分が言われる通りの段組書式でTLに投稿しています。
読みにくさでスルーされてしまうの悲しすぎるので、誰かの真似や参考にしたからという訳でもなく読みやすさを考えたら落ち着いた感じです。
文庫メーカーも使いますが書くものの文字数が多くなりがちなので新書にしますね。
ぷらいべったーとかに飛ばすとどうしてもそこで読むのやめる方もいるかなと思っちゃって。
作風の相関性と言われると分かりませんが、同じ新書メーカー使っていても全然違う使い方されてる方も多く、そういうのは個人的には読みづらい読む対象にならなかったりするのでトピ主さんと好んで読まれる該当の作家さんとの感性が近いということなんでし...続きを見る
自分も似たような設定で投稿していますが、特に誰かを真似ているわけではなく、可読性を優先した結果です。
自分の場合は字よりも絵がメインのため、ビジュアル面での読みやすさもかなり気になってしまい、いろいろ試してみた結果、シンプルにするのが一番という結論に至りました。
背景画像付きで読みにくいものを上げる人は、ガーッと書いて読み直ししないタイプだと思ってる。大抵速筆で誤字脱字が酷い。エディタ上でも読み直さないし、文庫メーカー画像作る時にもチェックしてないと思う
商業小説を普段から読む人が書くと無意識に似るとか…?基本白紙か薄いベージュに印字されているのが多い気もしますし。
逆に漫画メインで小説はあまり読まないタイプの字書きさんは文字と背景で全体をデザインする趣向があるのかなと勝手に思っていました。
なので、もしトピ主さんが商業小説もたしなまれるタイプかつ地の文もしっかりしている話が好きであれば、普段接する媒体に統一されやすいのかもしれません。どっちがいい悪いじゃなく。
某巨大掲示板の背景が一番目に優しくて読みやすいとどこかで見たことがあるので、だいたいそういう系の背景に文字色は黒にしています。
青色とかの色に変える時も、文字は読みやすいようにかなり淡い色にするようにする、等。
字書きですが、小説は漫画やイラストと違ってパッと見て気に入ってもらえるものではないので、読みやすさが大前提だと考えています。
画像付き背景に黒字とかだと見にくくて読む気なくなるので基本的に無地です。どうしても画像を付けたいときは極限まで薄くして、文字がハッキリ見えるまで調整します。
無地の色も濃すぎると目がチカチカするので淡い色を選びます。真っ白よりもクリーム色みたいなのが好きです。なんとなくですが。
無地背景を使う同人作家は、小説の内容や情景をページメーカーの背景画像で補う必要がなく、作品内の文章だけで十分に表現できているのでは?
言われてみれば確かに魅力的な文の方は過剰な装飾がないことが多いです
個人的に画像背景だとその絵のイメージしか残らず想像が膨らみません
好みもあるんでしょうね