新刊をpixivで全文公開する人が多いです。 同カプの字書きさ...
新刊をpixivで全文公開する人が多いです。
同カプの字書きさんたちがイベント合わせで新刊を出す際、よくサンプルではなく全文を公開しています。
中身が分かる安心感からweb再録を買う人もいるので全く売れないことはないと思いますが、書き下ろしよりは捌けないのでは?とつい思ってしまいます。
書き手側から見た全文公開するメリットはなんでしょうか?
同様にされてる方がいらっしゃいましたら理由を知りたいです。
みんなのコメント
全部読み終わってから、これなら買うんじゃなかった、つまんなかった、とがっかりされたくないからです。
売れ行きは気にしてません。それでも買ってくれる人にありがたいな〜と思うだけです。
書き下ろしにする理由もないから
捌くことが目的なんじゃなくて紙媒体の本を作ることが目的。そしてはそれでも欲しいと仰ってくださる方のためにってことでない?
本の購入後に面白くなかったなと思われる方が嫌だからです。
全文公開していても、わざわざお金を出して買いたいと
思ってくださる人のところに頒布できればそれで充分なんで。
まあ少しだけ後日エピとかの書き下ろしもつけることもありますが
それがあっても無くても頒布数はあまり変わりません。
本を作る事自体が楽しいので、そっち優先みたいな感じです。
リアルイベントにほとんど出られなくなって、出ても会場が閑散としていてほとんど読んでもらえず…という寂しさを経験したので、読んでもらえるならその方が良いという方に自分の気持ちがシフトした感はあります
中身読みたいだけならpixivでどうぞ、紙で欲しい人は本もどうぞ、くらいの気持ちだからです。本を作るのはおまけの楽しみ。
ただ、お金を出してくれると言うありがたさはあるので、pixivには載せない書き下ろしのおまけはつけることが多いです。
Webにあげれば閲覧数1万はいくものを本にするとせいぜい500人程度にしか読まれないのがもったいないなと感じるからです。本にするのは自分が本が欲しいからなので、読んでもらう事の方が売れ行きより嬉しいです。
私の経験ですが、頒布前にpixivに全文公開したら頒布数が今までの半分以下になりました
主義主張はそれぞれありますがトピ主さんが実行される際はよく考えたほうがいいも思います
とはいえ私も紙の本を作るのは本の形にしたいからで、最終的にはたくさんの人に読んでもらいたい気持ちがあります
なので在庫があっても約1年後に全文再録してます
やっぱりたくさんの人に読んでもらいたいからかな。こちとら本気で萌えて書いたものだし、手前味噌だけど面白いって思ってるし。
本としての頒布は余力みたいなもんで、本がなくなってもweb媒体で読めるよと言えるのは安心があるよ。
全文公開した本もあるし、サンプル部分のみ公開にした本もあるけど、頒布数はそんなに変わらない。
自分が本を作りたいから作っただけで捌きたくてサンプルを上げているわけではないからです。過度な赤字は辛いですが利益だのを気にするくらいなら全文公開して財布が苦しくない分だけ刷ったものを頒布した方がストレスも少ないので。仮に完売してもサンプルで全文読めるのでといえば再販の問い合わせの対応もしなくていいですし。
私の知り合いの話ですが、書く話が特殊性癖(だと本人は言っていました)らしくNTRとか推しカプが最終的にくっつかない、常にバッドみたいな内容が多いので、全文載せるから読んで大丈夫な人だけ買ってくれ!!って言ってましたね〜!
確かに安心感はある!笑
「本を作ること」がメインで、「頒布すること」は自分の中ではそんなに重要ではないからです。
私は入稿が終わった時点で結構満足してしまい、頒布関係は正直面倒だなと思ってます。
字書きだと特に印刷代が嵩みがちですし、捌けるかも分からないし、赤字が大きくならずほどほどに楽しめればそれでいいです。
経験上webに公開した方が宣伝になって頒布数が伸びたことがあるからたまにやってます
特にジャンル参入時の1冊目なんかは宣伝効果が高いかも