三人称視点の小説の書き方について 二次創作中心の字書きです...
三人称視点の小説の書き方について
二次創作中心の字書きです。
普段は一人称視点を主に小説を書いているのですが、最近三人称視点でも書く練習を始めました。ですが、自分の書いた小説を見返すととても単調で見ていられません。
自分で気になる箇所は、
・『〜だった』『〜た』の連続になってしまう
・一人称視点よりも情景の描写がしにくいと感じるため、どうしても簡潔になってしまう
・話の流れが分かりにくくなってしまう
です。
単に書き慣れていないか、文体が自分に合っていないだけかもしれませんが、三人称視点の小説のコツなどあれば教えていただきたいです。
みんなのコメント
一人称、三人称半々くらいで書く字書きです。コツをお伝えできるほどの技術はありませんが、普段書くのが三人称一視点で、かなり一人称寄りなので
>・一人称視点よりも情景の描写がしにくいと感じるため、どうしても簡潔になってしまう
>・話の流れが分かりにくくなってしまう
この辺りはあまり感じません。三人称神視点は書いたことないので、もしそちらで書かれているとすると難しそうだなと思いますが…
>・『〜だった』『〜た』の連続になってしまう
これはよく分かります。~なのだろう、とか~だ ~する、とか体言止めとかを織り交ぜて何とか連続にならないように調整してます。
>・『〜だった』『〜た』の連続になってしまう
単に語尾だけの問題なら、「言った」→「言う」みたいに変えちゃえばいいだけなんだけど、多分それは文章の根本的な所が問題なんだと思うな。
どの文も同じような長さになっていませんか?
上手い人の文章は短い、という言葉に惑わされて、ただ一文を短くすればいいと思っている人が多いので。
・『〜だった』『〜た』の連続になってしまう
「だった・た・だ」と「あ」の音で終わることが多いので、「い」で終わる文を時々入れるとメリハリが出る気がします。形容詞や否定です。
・文末の連続
〜た、〜である、〜なのだ、〜だろう、〜(形容詞)い、体言止め、倒置法等を駆使して連続しないようにしています。連続しないように軽く一文を追加することもあります。
・情景描写
三人称神視点でも場面場面で神が注目しているキャラを決めて、そのキャラの視界に入るものや、そのキャラの思考、天候や風、温度などを描写に入れます。例えば「とても寒い」よりも「肩が震えるほどは寒い」のように、より主観的な判断が少ない表現を使っています。
・話の流れが分かりにくい
神が見ているキャラが誰なのかを明確にするため、それが変わるときはそのキャラを主語に用いた一文を必ず入れます。
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技法書色々あるのでこういうのもぱらぱら〜っと参考にするのもいいかなと思います。
こちらは官能小説の技法書ですが、わりと分かりやすいかなと思います。
トピ主様のご参考になればm(_ _)m
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