気を抜いたらファ●ル構文になってしまいます── 字書きです...
気を抜いたらファ●ル構文になってしまいます──
字書きです。
幼少の頃から何度も読み漁った小説家さんの影響もあり、『……』『──』を多用してしまいます──。
文庫本1ページ内で『──』が6個。『……』が8個。あまりに……多いです──!
どうにか減らそう減らそうと画策していますが、限界を感じてきました。
ファ●ルのように圧倒的な実力を持つプロ作家ならともかく、一般素人の二次創作で『──』が多用されていたらやっぱりうざいですか──?
みんなのコメント
ちょっと笑っちゃったのごめんねぇ──
多用してしまうってのは文末に使っちゃうということ──?
それとも文頭に使っちゃうということなのかな──?
個人の意見としては違和感を覚えるなら正直鬱陶しくて──
違和感を覚えさせない文章ならむしろ持ち味になる……ってとこ──
トピ主が――や……を使ってしまうのはどういう文章〜〜?
少し時間経過した地の文〜〜?それとも決めたい地の文〜〜?それともキャラクターのモノローグ〜〜?
地の文で多用してしまうのなら一つの文章の長さを短めにしてテンポを作るのもアリ──
モノローグで使ってしまうのならあえて「…………」と無言セリフを挟むことで文頭の――と…...続きを見る
姐さん──!
トピ主は文末にも文頭にも使ってしまって……以下ややこしいので普通に書きますね──。
地の文セリフ、モノローグ、全てに使ってしまいます。例えば、
「最近は新しいトピがよく立つな……」
ハードボイルドなトピ主の呟いた。関西弁のトピ主が笑う。
「──そら誰でもトピを立てれるのがcremuのええとこやからな!」
「……確かに」
ハードボイルドなトピ主が頷き、パッパラパーなトピ主へ顔を向け──
みたいな感じです。伝わるでしょうか…!
そして具体的なアドバイスをたくさんありがとうございます!無言のセリフを挟むというのは目から鱗でした。早速色々いじってみたいと...続きを見る
なるほどね──
セリフの……はそこまで気にしなくていいと思うわ──
それを気にしてしまうと口数少なめだったり引っ込み思案なキャラのセリフが難しくなるから──
でも地の文ならそうねぇ──
「最近は新しいトピがよく立つな……」
ハードボイルドなトピ主が呟いた。その沈黙を、ハードボイルドなトピ主の隙を突くように、関西弁のトピ主が笑う。
「そら、誰でもトピを立てれるのがcremuのええとこやからな!」
「……確かに」
ハードボイルドなトピ主は動じることなく頷く。それからパッパラパーなトピ主へ顔を向け、そして。
といった風に――で終わらせるのではなく「そして」で文を終わらせ...続きを見る
姐さん──!姐さん──……!!!
感動しました。『──』や『……』を減らすにはバックスペースキーかデリートキーを使うしかないと思っていたんです。物理的な削除です。そのせいで伝えたいことが半減してしまうのが悩みでした。
うう……っ、相談して…よかった──!!! ありがとう、ございます──!
どうやら参考になったようでよかったわ──
ちょうど下のコメにあるけど──トピ主が――と……で表現したいものが何かってのが大事ね──
小説の面白いところは──キャラクターの感情を「悲しい」「楽しい」といった形容詞以外で表せることだと思ってる──
感情だけじゃない──スピード感や雰囲気もそうね──
例えば──「……確かに」というセリフだって──
A.
ハードボイルドなトピ主は、思うところがあったのか一瞬言葉を詰まらせる。しかしすぐに、それを誤魔化すように返事をした。
「……確かに」
B.
「……確かに」
ハードボイルドなトピ主は、その真っ直ぐな言葉にふ、と笑みを浮か...続きを見る
上手ければ気にならないですし、その作者さんの味であると思いますが、そうは言っても解決にならないので。
「……」や「──」の数を減らすのであれば、その記号を使うことによって表現したいものを言葉で表現すれば良いだけです。♡喘ぎで♡を乱発しなくても♡喘ぎしているかのような淫猥さを表現出来るか、みたいな感じですね。
トピ主さんがそれらの記号を使って表現したいのは沈黙ですか?躊躇いですか?後悔ですか?ひとつの台詞におさめていたものをあえてふたつに分けるだけでも同じような空気感が表現出来るかもしれません。↑のコメ主さんと被りますが。ご参考までに。
>トピ主さんがそれらの記号を使って表現したいのは沈黙ですか?躊躇いですか?後悔ですか?ひとつの台詞におさめていたものをあえてふたつに分けるだけでも同じような空気感が表現出来るかもしれません。
とても胸に沁みました……上におられる姐さんが的確な添削をしてくださったこともあり、コメ主さんの言葉をスッと理解できた気がします。本当に目から鱗です。
私は『……』や『──』に頼りすぎていたようですね。もっと表現の幅を増やすことで、ここぞという場所に絞って『──』を使えるようになれる気がします。
ありがとうございました!とても勉強になりました!
むしろ読みたい─────プロでなくても─────
でもファ〇ルは過ぎっちゃうと思う──────シリアスでもギャグに脳内で変換される弊害はあるかも───────
あと脳内で再生される絵があの絵になっちゃうとも思う─────────
そう言ってもらえて嬉しい──!
いっそファ●ルのお力をそっとお借りして──ギャグテイストのハードボイルド小説で使いまくってみたいです──
我ながら~~~~どんな内容やねんと思いますが──わたし、せっかく関西弁使えるし──(?)
血潮は体内でたぎりたち、胸はうずき――いや思い出しても、むずむずするほど甘たるく、滑稽なほどだ。
↑例文としてツルゲーネフの「はつ恋」を出しますが、こういう風に2つの文章を繋ぐ使い方ならば、私は多用します。
皆さんはこういうのもウザいと感じるのでしょうか?
ファ〇ルの────は伸ばし棒ではなく『間』らしいので、一行の中に間を表現するのではなく、文を区切り時間経過の描写を入れるなどはどうでしょうか。プロではなく────素人の意見として────
軽度のファ●ルって言い回し草
トピ主さん、一度全ての……とか削除してみたらどうだろう。好きに書いた後ゼロにして見直したら、ここぞっていうところだけに使うようにできるんじゃないかなと思いました。
自分も───や…を多用してるので、勉強になります。寡黙な攻めと活動的な受けのカップルなのでコレはどうしても必要で──!あとなんか、文面の繋ぎ方わかんないときに使っちゃいます。シリアズな場面での間の使い方とか、テンポ良いコメディの時でも用いることができるので重宝してます。
有り難い事にこの特徴が差別化として作用してて「名前出さずに小説見ても○さんのだと分かる自信があります」とか「アート的に美しい文面です」と言って頂ける事があって──!ありがてえ!!
推し作家さんの文体に似てる──と思いました
その方も「……」や「──」を多用しているのですが、なんていえばいいのかな……、作家さんの個性につながっていると思うので、読む側としてはちっとも気にならないです──