皆さんが季節を感じる瞬間を教えてください。 字書きをしている者...
皆さんが季節を感じる瞬間を教えてください。
字書きをしている者です。お話を読んでいる時や曲を聴いている時、イラスト見た時などに季節を感じる表現があると一気にその世界に引き込まれる感覚があり、その感じが好きで自身の話にも季節感を取り入れるようにしています。
しかし、個人の体感だとどうしても注目する点が同じなのか、似たような描写になりがちです。商業の小説やSNS・ブログなども参考にさせてもらっていますが、欲張りにも皆さんの視点もお借りできればと思いトピを立てさせていただきました。
是非皆さんの「この季節と言えばこれ！」という瞬間を教えてください。
【解答例】
春：車が黄砂で汚れた時
夏：入道雲と空の強い水色
秋：金木犀のほの甘い香り
冬：クリスマスと年末の浮かれた雰囲気
もし好きな季節の表現があれば：
米ヅさんの『春ラゐ』の歌詞にて
「笑うくらい山ほどあって」と言う表現が春の季語である「山笑う」からきているのではないのかと思って素敵だと思いました。
みんなのコメント
春：頬を撫でる風が暖かい時
夏：滴る汗が生ぬるい時
秋：握った手がカサついてる時
冬：鼻頭が赤く冷たい時
こんなんですかね…？
まさにそういった感じです！すべて共感しかありませんし、季節とても感じました。特に握った手がかさついてるという秋の体感は言われてみればそうだなという私には無い視点でしたので、勉強になりました。コメントありがとうございます！
春:散歩をすると新芽が芽吹く匂いがする
夏:木々の緑が濃く美しい
秋:コンビニに栗やサツマイモスイーツが並び始めた
冬:肌を刺すような冷たい風が吹く、雨に雪が混じり始めた
って感じです！
ID変わっているかもしれないのですが、トピ主です。
木々から感じる季節、雨に雪が混じる、季節の深まりが目に浮かんでくるようです！本格的な季節が来るぞ！という感じを思い出しました。商品陳列からも季節を感じることがありますね。これは新しい視点の発見です。教えていただき、学びが増えました！コメントありがとうございました！
春：風の匂いにほのかに甘さが混じった時
夏：首筋や襟足をじりじりと焦がす陽射し
秋：落ち葉を踏み締めたときの感触
冬：鈍色の空と肺を満たす冷たい空気
ふだんはゲームジャンルに居ます。自分で書くなら自然の描写が多くなりますね
どの季節の感覚にも身に覚えがあり、各季節を思い出して嬉しくなりました。その中でも春の、風の匂いにほのかに甘さが混じる、というのはあまり意識していない部分で、なるほど、と思いました。今のうちに春の匂いを私も探しに行ってみます！コメントありがとうございました！
春：暖かい日差しと雪解け水が排水溝を流れていく音
夏：照り返しの強いアスファルトと地面に落ちる青くて濃い影
秋：夕方に冷え込んで腕組みして両手を温める
冬：朝冷えた空気で鼻の奥がツンとする
寒めの地域の体感です
どちらかというと温暖な地域に住んでいるので、寒い地域の方の季節感、とてもありがたいです！特に雪解けの水が排水溝を流れるというのは雪が当たり前であるからこそ感じる季節感ですね。こちらだと雪は特別なものなのでその感覚は無かったです。夏の影が青い、というのも真夏の強い日差しを思い出しました。影から感じる季節も趣がありますね！勉強になります。コメントありがとうございました！
春:アスファルトを歩く蟻の姿を見た
夏:夕暮れに立ち込める雨の香り
秋:涼しい風がシャツの中を通っていったとき
冬:気管や肺も冷たくなるような冷え切った朝の空気
空気や風から感じる季節、爽やかな四季の良さと学生の頃感じた軽やかな雰囲気を思い出しました！そして、蟻さん。確かに春の暖かさに誘われていろんな虫も活動を始めますね。これは予想外の視点でした。コメントしていただきありがとうございました！
春：明け方、空が白むのが早くなった時
夏：陽炎、逃げ水
秋：雨の冷たさ、温かい飲み物が恋しくなる
冬：早朝の水や廊下の冷たさ、白い息
気温の変化による同じものでも違うと感じる感覚、求める食の違いの数々に、それ分かりますと共感の嵐でした！お恥ずかしながら「逃げ水」という言葉の意味を知らなかったのですが、調べてみて「夏によく見る現象だ！」と夏を感じる新しい言葉の学びを得ました。コメントありがとうございました！
春：頭がぼんやりするような温さ、それに伴うまどろみ
夏：電車に乗り込むときに吹き付けてくるエアコンのひんやりした風、朝焼けじみた明るさの夜7時
秋：薄くなってきたカレンダー、夏のパキッとした配色よりも暖色やくすんだ色が目に馴染み始めたとき
冬：深呼吸したときの脳が冷めていくような感覚、なんとなく靴音に硬さを感じ始めたとき
あと推しが秋生まれなので、誕生日をどうお祝いするか考え始めたときに「今年も秋が来たんだなあ」と感じます
季節ごとに覚える身体の変化、視覚の変化、毎年感じているものばかりで深く頷いてしまいました。特に夏と秋の色の違いには季節の移ろいをとても感じました！また、エアコンやカレンダー、靴といった人工物から感じる季節感の幅広さにハッとさせられました。もっと周囲の観察をしていきたいと思います。
そして、推しの誕生日〜！それはもうとても季節感じますね！今年もよろしくねという気持ちになります！一番身近なのに忘れていました。目から鱗です。
新鮮な視点とコメントありがとうございました！
春:出勤時に小さい子達がピカピカのランドセルを背負って歩いてるのを見た時
夏:セミの声を聞いた時、海が眩しく感じた時
秋:夜中にずっと雷と雨が降り止まない時(地元特有の現象で、一年に一日だけそういう日が毎年ある)、稲刈りが終わった後の田んぼを見た時
冬:風が強い日が増えたなぁと感じた時、日の出が早く感じた時
周囲の人の変化は季節を感じますね！蝉の声や日の出の早さは、個人的にまさしくその季節の代表という気がします。また、地域の特色ある気候から感じる季節はそこにすまないと分からない視点ですので、そういう地域もあるのだととても勉強になります。雨と雷が鳴り止まない日が年に一度必ずというのがとても興味深いですね。なんだか創作のアイデアにもなりそうでワクワクしてしまいました。コメントありがとうございました！
皆さんコメントありがとうございました！
皆様の視点をお借りして、多様な季節の感じ方を知ることができ、とても勉強になりました。
今後はコメントの返信は出来ないかもしれませんが、もしよろしければ引き続き教えていただけると嬉しいです。