プロットと大まかなセリフは既に完成している状態のスタートですが
ネーム3日(平日)
表紙1日(休日)
あとはひたすら作業です。
会社員のため、0時には絶対に就寝するというルールを設け、平日は2〜4P、土日は1日8Pの進歩でした。
背景は基本3d素材を使い、ギャグっぽいシーンはとにかくトーンを貼り、ペン入れは見せゴマを丁寧に、あとは顔や、そのコマで見せたい部分が綺麗であればそこまで気になりません。
それから一人だとサボるので、友人にお願いして毎晩通話してもらっていました。通話のない日は支部の配信などを利用し、監視の目を設けました。監視があると嫌でも作業するのでおススメです。
最後まで書き切った後に、足りない書き込みをしたり、修正等して脱稿しました。

短期間の原稿は本当に苦行のような二週間だと思いますが、トピ主さんが素敵なご本を出されることを祈っております。

一週間は多忙でネームのみ、残り一週間で本文24ページやりました。表紙は締切がかなり先だったので二週間より少し前に入稿済みですがご参考になれば。
とにかく妥協できる所は妥協しました。普段の原稿でもそうですが、特に仕上げは背景をカケアミやグラデトーンなどで先に埋めて、人物影は大ゴマなど画面が埋まらないところしか付けていません。進捗用のアカウントに1ページできる毎に上げて全体を確認し、足りないなと感じたところを埋めています。
あとはタチキリコマなどが多めでしたが、これはちょっとコマが全体的に大きいと指摘もされたので(出張編集部で)余程急いでいる時以外はオススメしません……
とにかく発行を優先すればなんとかなると思います。原稿がんばってください。