創作のシナリオに関するご相談です。相当フェイク入れているので、も...
創作のシナリオに関するご相談です。相当フェイク入れているので、もしかしたら上手く伝わらないかもしれません。
題材としては警察官の男Aと、記憶喪失の犯罪者Bの恋愛模様を描く話です。
2人とは仕事とは一切関係なく1人の人間として出会い、互いに色々あって惹かれていくのですが、ある時AはBが元犯罪者であることとそれに関する記憶が無いらしいことを知ってしまいます。
それで色々悩んだ結果AはBを愛し続けることに決める…という感じなのですが、この色々悩む辺りをどうしようかなと考えています。
というのも、現実的に考えればBが犯罪者という時点でAの気持ちが冷めそうですし、Bに本当のことを言わずに(犯罪者であることを知らせないまま)付き合い続けるのもちょっと病んでる気がするな…と思うのです。
色々考えた結果、現時点で使えそうな案として浮かんだのは「警察とかの立場関係無しに、Aという一個人としてBが好き」という一種の開き直り(?)を見せるとか、実はBは途中で記憶が回復しているんだけどAと付き合いたいが為にひっそりと更生を頑張る(もちろんAには元犯罪者だと知られたくないので隠す)といったものでした。
こんな感じの内容の作品を見た時、そうはならないでしょってなりますでしょうか…?葛藤のあたりが面白くなりそうだなと感じたのですが、倫理観が独特になりそうなので客観的な意見をお伺いしたいです。
みんなのコメント
個人的には秩序側に立つ人間がちょっと病んだ選択をしてしまう好きです!BのAに知られたくないがために更正を頑張るのも愛……で滾ります。
Bが過去に捕まった経歴がないのであれば野放しにするの!?とは思いますが、それはそれで薄暗い後ろめたさがあってフィクションならではの萌えがあり、現実的じゃないから冷めるわ〜とはならないです。
ちょっとトピズレかもしれないですが「怒り」っていう映画(原作は小説です)が参考になるかもしれません
愛した人、信頼してる人が犯罪者かもしれない、という葛藤を描いた映画なので色々悩むの部分がメインに描写されてます
かなり重い内容なのでしばらく引きずると思いますが、一度見てみるのをおすすめします
Bが犯罪者になった境遇に対して同情の余地があるなら、人として好きになる気持ちが上回るのも理解できる。
自分の都合で起こした犯罪ならそうはならないだろ…と思ってしまうから理由によるな…
記憶喪失のキャラクターがどういう犯罪を犯したかによって読者の受け取る感覚はかなり変わってくると思います。
復讐のために他人を害したとか、精神/経済/物理的に追い詰められてやむなく強盗をはたらいたとか。あとは、なんらかの事情で倫理観が成長しきっておらず、善悪の判断がつかなかったとか、そういったバックボーンを説明する場面はありますか?
上記のような「それは犯罪者になってもおかしくないな」という理由がないなら、うまく運ぶのはなかなか難しいかと思います。
ただ、個人的には「一度なにか罪を犯したら、再起の道はどこにも用意されていませんよ」という話はあまりに無情すぎる……と思います。なので突破口...続きを見る
Aがどういう人物なのか分かりませんが、相手に犯罪歴があったらその時点で冷めるタイプのキャラなのでしょうか?
それでも思いは消えない、という場合、どんな行動をとるのか?それはどんな理由で?というのはキャラ次第でいいと思います。
第三者からどんなに理不尽に見えたとしても、キャラとしての行動に筋が通ってないと、その行いに説得力がついてこないんじゃないかと思いますし、その方が面白いと個人的に考えています。
面白そうだから色々考えちゃった
個人的にはどちらかのアイデンティティをころす話になると思う
警官が警官じゃなくなるか、犯罪者が更生するか…
・警官病んでるルート
警官が犯罪者に依存してるエピソードを描く。欲しかった言葉をいつもくれるとか笑顔がド級に可愛いとか。(理由がバカバカしいほど警官が病んでる感じが出そう)警官が信念を曲げて犯罪者を匿うのは萌えそう。犯罪者は途中で記憶が戻っても記憶喪失のふりを続けてたりしたら共依存ぽくて良いかも
・犯罪者が更生しそうルート
警官がなにかの拍子で犯罪者の記憶がもう戻らないことに気づく。最初はちょっと荒れてた犯罪者が警官と一緒に過ごしていくうちにい...続きを見る
上でも似たようなことを書かれている方がいますが、Bの過去やどんなタイプの犯罪かで印象がかなり変わると思います
おそらく読者がBのことを好きになり、Aに共感できる話ならそうはならんやろとはならない気がします
たとえばBの罪が同情の余地のない完全に自分本位な犯罪なら「いやいや被害者は差し置いて幸せになるんかい!」ってなっちゃいそうですが、Bに悲惨な過去があるとか、その過去が理由でやむを得ず…とかならAにもBにも共感できる人が多いのではないでしょうか?
どんなバックグラウンドど犯罪がセットになっていれば受け入れられるかは人それぞれラインが違うので読者全員が納得する展開は難しそうですが、うま...続きを見る
おもしろそうな話!そういう相反する立場の人間同士のお話が大好きです。
他の方がおっしゃるように、Aがとった行動に読者側が納得できる材料…がやはり必要ですよね。
で、その納得材料がAかBかで展開が変わってくるかな、と思うので、A側にその材料を用意するのもありかなーと思いました。
例えば、A側が過去にとある人物に苦しめられたことがあって、でもBがしてくれた(犯罪)ことでAはその苦しみから解放された…つまり『Bの犯罪行為が結果的に過去のAを救っていたという事実が発覚することで、AにとってBはかけがえのない存在になる』だとか。Bが犯罪者だったという過去自体がAにとっては必要だった、みたいなの...続きを見る
遅くなり申し訳ございません。トピ主です。
沢山のご意見を頂きありがとうございました。まとめてのコメントにて失礼致します。
おススメ頂きました映画は登録している配信サービスに入っていたので、時間を見つけて視聴してみようと思います。
ざっくりとではありますが、Bは過去にどうしようもない事情があり犯行に走ってしまったというのが一番近いです。
確かにこれまで捕まったことないの?という問題はあるのですが、捕まったことがあれば初対面の時点でAに顔と名前がバレてあんまり良い印象を持たなそうなので、例えば未解決事件の犯人だった(Bと接するうちに気付いてしまった)とかもありなのかな?と思いました...続きを見る