コメントありがとうございます！
スゴい攻撃的ですね…！ちょっと吃驚しました。
でもこのテーマに関心を持って話し掛けてくださり嬉しいです。
デッサンデッサンと言っている人は私もちょっとなあ、と思いますね。
デッサンデッサン言っている人は絵を描いたことが無くて「素晴らしい絵=バランスが整った絵」という印象を持たれている方が多いかなと感じました。
簡単に「デッサンが何よりも大切！それに比べて今時の若いもんは～」と捉えられる内容に見えるなとは私も思いましたが、少し違います。
基礎、というのは「ただ一つのパーツを極めれば良いのではなくて、総合的に絵の演出を学ばないと作品の可能性が広がりませんよ」という意味で使っていました。
ちなみに私としては、じっくり観察し数時間かけて陰影をつけるデッサンにも必要性は感じますが、形を正しく捉えて且つスピードでこなすクロッキーの方が実用性を感じますね。クロッキーが出来ればデッサンでも迷いませんので。

デッサン(クロッキーも)が大切な事もあるのですが、それ以上にゆっくりと自分の世界観を創造する力が一番大切だし、それがあると例え技量が拙くとも惹かれる絵は作れます。
テーマ性や物語性が画力などの技量を凌駕するのは漫画でもよく見かけますよね。
けれど、人の目ばかり気にしていると「とりあえず流行っているもの技法で人気者になる」が優勢されるので、どうしても皆同じようなテーマや絵柄になるなと感じました。
実際にフォロワーが増えるか減るかに一番気が取られてる絵描きさん達も多く見られるので。
私が口出す事でも無いのですが、長文失礼致しました。

コメントありがとうございます！
同意してくださり嬉しいです。言語化上手いと言ってもらえて照れますね。
コメ主さんが上げた特徴、どれも最近の流行りでしたね。そういったイラストをよく見かけました。

下記は個人的な意見なので流しても構わないのですが、
「自分の底から沸き上がる妄想を具現化する為に絵を描く」か「人気になりたいから絵を描くか」という正反対なタイプに対して、私もコメ主さんも後者の事を変だなと思うのでしょうね。
元々絵を描く動機が違うんです。

以前、「何の特徴も無い凡人だけどコミュニティの中心に居たいからオタクになる人」が若者の間で流行っていると聞いたことがあります。
多分その絵描きバージョンがTwitter絵師なんですよ。
前述の何故オタクになるのかと言うと、オタクって流行りのアニメ一本観て「◯◯サイコー」「◯◯ちゃんかわいいー」とクラスで言っただけで「私はオタクキャラ」アピールが出来て、クラスメイトに認知されやすくなって孤立は防げるそうです。

でも、そもそも本物のオタクって周囲にアピールしようと思ってオタクやってませんよね。
Twitter絵師は、フォロワーを増やして認知されるために画力を上げて、皆と同じ絵を描いて空気読んで、でも心はいつも孤独でカラカラに渇いている。誰でもいいから自分を承認してもらわないと、存在価値が無いとすら思ってる。そんな自己肯定感が低いのに、プライドだけは高い印象です。(感じ悪くてすみません)
幼児教育でも絵を描かされるので、その延長線上で描き続けていた人は多いと思います。
もともと絵が得意で、手っ取り早く動画でノウハウを身に付けて、しかもTwitterで「1年で画力上げます！」とか実況中継すると応援が集まり注目されるから声援のある内は絵を描き続けられる。
じゃあ、声援が失くなったら？フォロワーが減ったら？というと、あっという間に病みますよね。
そもそも「自分が人よりも上だ」と思っている人間以外、他人と比べて他人の方が優っていると落ち込む(許せない)にはならないと思うので。
奇抜なのに、皆で同じ絵柄というのも「自分の個性を出したい！でも仲間外れは嫌だ！」という集団心理から来ているのかな～と憶測です。

お返事に対してズレてしまい、すみません。
ポジティブな気持ちになれるなら良かったです…！トピ消しません！お絵描きをお互い頑張りましょう！