感想でよく見かける「気持ちが爆発して語彙力が無くなり最終的に好き...
感想でよく見かける「気持ちが爆発して語彙力が無くなり最終的に好きですとしか言えなくなる」って、あれ見る度に嘘くさいなと思うんですけどどう思いますか?
私のフォロワーにも、「うおおおおおお😭😭😭😭😭😭」「好きです」「神」しか言わない文字書きがいます。本人はそれが最良だと思ってるらしく連発していますが、貰う側としては「ありがとう」としか言えなくて反応に困ります。
作文のような感想は敬遠される、詳しく感想を書いて解釈違いだったら申し訳ない、等の理由も見かけますが、程よい感想を送ることってそんなに難しいですかね?大体、本文中に書いてあることをそのまま書き出せば大きな解釈違いにはならない筈です。
ある有名な物語で例えますけど、
「魔法の鏡という設定が面白いと思いました」
「〇〇が王子様のキスで生き返るシーンが好きです」
これはもう、作中の出来事や内容に個人的解釈を入れず、ただこのシーンが好きと伝えただけの文章です。が、ただ一言「好きです」と言われるよりも確実に作者の方に気持ちは伝わりますし、どの部分が気に入ってもらえたのか格段に分かりやすくなります。
これで「解釈違いの感想を頂いてしまって筆が折れそうです」という作者もまさか居ないと思いますし、この程度の感想作文が出来ない人も居ないと思います。
私は、語彙力が消えて好きしか言えなくなるのではなく、「好きなシーン何個かあったけど全部書き出すのが面倒くさいから好きしか言えない」んじゃないかなと感じます。
その癖、上手い具合に長文感想を書く人に「感想屋」なんてあだ名つけて僻んだりするんですよね。
好きなものには「上手く言えない」なんて言いつつ、悪口にはまぁ舌の回ること。
同じ様に感じる方いませんか?
みんなのコメント
具体的に好きな箇所を書き出すと、「『他のシーンはよくなかったってこと?』って思われそうで不安」「沢山書きすぎると重いと思われそう」という声をみかけたことがあります。
大抵の人はそんな捻くれた受け取り方しないと思いますが、中には確かにいますからね……。
そういった"あらぬ誤解"を避けて具体的な感想を綴るのは確かに時間とエネルギーを要します。なので、その時間やエネルギーを面倒くさがってしまう人、惜しんでしまう人たちなんだろうなぁと思っています。
悪口によく舌が回る人は、匿名の場でしか出会ったことがないのでそこまで大きな感情を抱かないです。
「『他のシーンはよくなかったってこと?』って思われそうで不安」「沢山書きすぎると重いと思われそう」
というのもやっぱり、感想を送る側の憶測なんですよね。
そう言って簡潔な感想しか送らない派の人は度々見かけますが、実際そういう感想に難癖つけてる書き手は、私はお目にかかったことがないのです。
だからこそ、好きと言いつつ手間を惜しんでるんじゃないかなと感じてしまいました。
でもまぁ、例に上がるということは実際にいらっしゃるのでしょうね……
トピ主もなかなか悪口が達者でいらっしゃいましてよオホホ。
字書きですが、語彙力喪失系の感想私は嬉しいですよ。
あれは感想を送る手間を惜しんでいるのではないと思います。感想って鮮度があるものなので、読後の新鮮な好きをすぐに伝えて頂けるのはとてもありがたいです。もちろん時間をかけて文章を練って下さった感想も嬉しいです。ただ感想文系はファンレターというよりレビューに近いものが来ることが多いので少し苦手意識がありますね……
なるほど、レビューと捉えてしまうと、たしかに手放しでは喜びにくくなるのかもしれませんね。
もしかしたら私は、相手に語彙力を無くさせる程の作品を書けている自信がないのかもしれません。だからこそ捻くれて受け取ってしまいますし、自分の拙い作品の、せめてどこが良かったのか気になってしまうのかもしれません。
そういう感想しかもらえなくてだんだん書くのが嫌になってる文字書きなのでわかります。
自分の場合他の人にはまともな感想送ってるのでその程度のレベルなんだと…
読んでなくても書ける感想なので読んでないんだろうなあと
ちゃんと読まないでいろんな人にとりあえず感想送っとけな人なんだと思ってます
読んでなくても書ける感想、正にその通りです……!
他の作家さんへのツイッターや支部へのコメント、個人的にくれたLINEでの感想、毎回全部同じ文面だと辟易としてしまいますし、好感度あげたいだけかなとも思ってしまいますよね。
好きとは言ってくれてるけど、きっと流し読みなんだろうなぁと、心の距離を置いてしまいがちです。
私もトピ主さんと同じ感覚持ってたので同志の方がいてホッとしました。
最近よく「本当に感動したら言葉なんてなくなる」という趣旨のツイートを度々見かけて、そういったツイートに対して語彙力ないと自称する人たちが賛同しているのを見て、(私は感想をかなり長文で書いてしまっていた派だったのもあり)長文で感想書くタイプは本当はそこまで感動していないから冷静に文章を書いて感想送ってる、なんて感想送った作者の方に思われたらどうしよう、とまで思っていました。短文でも長文でも感想を送るときは心臓ばくばくさせながら書いてるので…
感想屋という言葉もすごくいやでした。感想を送る時好きという気持ちを短文に込めるか長文...続きを見る
そうなんです、「好きです」は嬉しいけれど、叫び声とか送られても……となります。
長文したためる方から言わせてもらえば、本当に感動しこの作品を生み出してくれた作者様に感謝したいからこそ、もう一度本文を読み返しながら熱い感情を文章に起こします。
それに生じるタイムラグて冷静か情熱かを分けられても……とも思ってしまいます。
私も同意のコメントを頂いてホッとしました、ありがとうございます。
好きです→ありがとう、でいいんじゃないでしょうか?
その方感想を伝えたいんじゃなくて、主様の作品そのものを褒めたいんしゃないですか?
作品に対するフィードバックが欲しいっていう書き手と、作品を気にいったことを伝えたい、という読み手の感情のすれ違いがある気がします。
だから、作品を好きという感情を伝えられたら、ありがとうで完結します。
どっちが上とかの話じゃないですね。
私は文章があまり得意でない人に、無理して細かく引用されて、ここが好きですって長々単調に言われるより、一言、自分の作品が一番好き、なんて力強く言われた日には飛び上がって喜びます。
確かにそうなんですよ、好きです→ありがとうですし、好きですと言われることはとても嬉しいです。
誰にでも、求めてるわけではないんです。それこそ初見さんなんかには本当に一言「好きです」と言われただけで飛び上がりもんですが、自身も何万字と文章を書けて趣味が読書という身内に、毎回叫び声を送られても辟易としてしまうなと感じたのです。もう、「語彙力無くなっちゃう」が、言い訳と建前にしか聞こえないのです。
>私は、語彙力が消えて好きしか言えなくなるのではなく、「好きなシーン何個かあったけど全部書き出すのが面倒くさいから好きしか言えない」んじゃないかなと感じます。
まぁそう思ってとりあえず一言感想(好きですや神扱い等)言ってる人はいるでしょうね
でも個人的にはそういう感想の方が好きです
トピ主のように嫌がる人もいますが、当たり障りない方が不満持たれにくいですし
あと「ありがとう」以外に返信しようがないならテンプレ的な回答でも許されると思います
というか感想の返信って面倒くさいからあまり詳細に書かなくて良いよ派です…返信に気を取られて創作する時間が削られる方が嫌なので
詳しい感想...続きを見る
似たような事を思った事があります。
でもTwitterで自分の本を買って下さった方が空リプで長々と感想を書いた後、私個人に感想メールをくれたことがあったのですが、失礼ながら文がカチカチで何を言いたいのかまとまっておらず、空リプでは表現豊かだったのにと驚きました。
それ以来感想文を書く事が苦手な人がいるのだと思うようになりました。
Twitterはある種オタクの文体、構文が決まっているので自然に当て嵌めてる方もいるのだと思いますが、一から文章を組み立てる事が苦手な人は思いの外多いのかもしれません。