初めて同人誌をつくったときのきっかけや心意気を教えてほしい。 ...
初めて同人誌をつくったときのきっかけや心意気を教えてほしい。
オン専の絵描きです。10年以上二次創作をやっていて、一度も本をつくったことがありません。
同人を知った10代の頃、美しい装丁や好きがちりばめられたお話、きれいな絵可愛い絵、人それぞれのこだわりがたくさん詰まった同人誌は特別で、いつか自分でも同人誌をつくれたらいいなと思いながら購入したそれらを読んでいました。
現在、当たり前かもしれませんが子どもの頃と比べたらそれなりには描けるようになり、ありがたいことに字書きの方から度々表紙依頼をいただく機会に恵まれるようになりました。表紙だけとはいえ自分の絵が本になる緊張感と高揚感は忘れられません。
今いるジャンルは斜頸且つマイナー寄りなこともあり、創作者が少ないです。それ故に界隈を盛り上げようとその半数以上が個人誌を出されています。刺激を受け続けているうちに「いつか本をつくってみたい」のいつかは今なのでは?と思い始めました。
とはいえ手順を調べてみれば印刷方法に紙の種類、既定のサイズに線やトーンの注意点など気に掛けることがとにかく多い。大雑把かつ自由気ままに描いていた身からすると越えるハードルの多さに二の足を踏んでしまいます。
推しCPの本がないなら作る!とはよく聞きますが、最初の一歩を踏み出すのってすごく勇気と勢いが必要だと思うのです。
要らん話ばかり長くなりましたが、今現在同人誌をつくられている方、過去につくったことのある方の「本をつくろう」と思い立った・実行した初期衝動(正気を失った)エピソードをぜひお聞かせください。
みんなのコメント
自ジャンル初めてのオンリーが決まり、界隈全体が本作ろうよ!状態になってたのが切欠です。
ジャンル規模も小さいため他カプでも大体知り合い状態で、オンリー決まったはいいものの自分が出さなきゃ自カプの本はどっちにしろ““無””なんだよな…と思ったのもあります。
作ったものはコピー本でしたが気合い入れて40Pにしてしまったのでコンビニ冊子印刷の規格外(32P以内じゃないと最後まで印刷できない)で地獄を見ました。
10年近くオン専でした。
ハマったカプの初オンリーが決まったので、せっかくなら本を出そうかなの勢いだけで調べながら本を作りました。表紙も中身も自分一人で作りましたが、オンリーで本を出すのは自分一人じゃないからなんとかなるだろうと思って…
作ってみようかなと思ったのは、自分の書いた作品がすごく評価されてる事に気付いたからです
本出しても売れる?と考え、そのまま出すように
自分も長いことオン専でしたが、自ジャンルのオンイベが決まった時に「本作ろう」と考えました
展示でもよかったんですが、漠然と「本を頒布する」ことへのあこがれがあり、イベント合わせで本を作ったらリアルのイベントのような気持ちを味わえるかな…と思いました
オフイベは事情があって参加できないので、このオンイベを逃したら一生機会はないかも…と考え、申し込みをしました
オンイベ参加費はオフイベより安く、宿泊先確保も必要なかったので「出せそうにないなら、参加キャンセルしよう…」と思ってました
が、申し込みをするとふしぎと「やらねば」の感情が芽生えて、途中から寝る間も惜しんで狂ったようにコーヒーが...続きを見る
ずっと追ってた推し作家がオンリーを主催されたからROMやめて本出した
ちまちまフォロワーやいいねRT稼いで視野に入れるよう時間かけなくても気合い入れたサンプルと完璧な本を出せば一発で向こうから繋がってくれたので本は強い