ID: s5od0PT42ヶ月前

【模写練習の方法について】 皆さん、模写練習はどのようにやって...

【模写練習の方法について】
皆さん、模写練習はどのようにやっていますか?

最近模写練習を始めました。自分は数回トレスしてから模写、良ければ見本なしで思い出しながら模写をするみたいな感じで練習しています。
しかし、まだ始めたばかりなので、模写でアタリは描いた方が良いのか等、色々模索中です。
皆さんはどんな風に行っているか参考にさせてもらいたいです。よろしくお願いします!

みんなのコメント

ID: eKWJHkGR 2ヶ月前

私はひたすら模写しました。アタリは描かず見た目の感覚でとにかく真似して書き進めて5年くらいでそこそこ見てもらえるくらいのレベルにはなったと思います。
その際、アクの無い絵柄を模写する事を強くオススメします。少女漫画、少年漫画だとどうしてもアクの強い絵柄が主流なイメージがあるので、いきなりそこから入ってしまうと強いクセが出てしまうと思います。
持論ではありますが、浦沢直樹先生の絵柄、基本を覚えるのには最適であると思っております。無駄な線が無くあるべき所に目鼻口があり老若男女の書き分けが完璧で何よりアクが全く無い、…と飽くまで私個人はそう思っています。
私は浦沢先生で基盤を作り、その後に好きな絵柄の要素を混ぜて自分の絵柄を作り上げそこそこ評価を頂けるようになりましたよ

練習すれば必ず絵は上達します。楽しく模索して素敵な作品を生み出してくださいね!

ID: トピ主 2ヶ月前

トピ主です。コメントありがとうございます!
アクのない絵を模写する方法は考えたことがなかったので、目から鱗でした。確かにスポーツでもスタンダードを練習してから個性を伸ばす練習するので、納得です。浦沢先生の絵も参考にしたいと思います!

練習すれば必ず上達すると聴いて安心しました、これからも頑張りたいと思います!

ID: GCynQoN7 2ヶ月前

自分の技能のどこを鍛えたいのか、模写の目的とかによって変わるかなぁ、と思っています。
私はかつては絵柄主体、いまは構造主体が多いですかね。

■絵柄メイン
自分の好きな絵柄の作家さんを真似するのがモチベーション的にも続けやすく、実際に取り組んでいる人が一番多いのではないでしょうか。
今後も二次創作をメインでやっていくのであれば、絵柄をメインとした模写は二次創作絵にも生きてきます。

https://www.youtube.com/watch?v=nyxnE1YwuEM
こちらは既にプロ作家さんとして活動している方ですが、それでも参考にした絵柄について語ってくれています。

絵描きの多くは、このタイプの模写を絵柄何パターンかやっていき、自分の好みの絵柄を模索していく、という人が多いかと思います。
これはこれで得るものはもちろんあります。
絵柄をある程度確立してから、オリジナル絵に取り組むというパターンですね。
別途、ポーズ絵や構図絵の練習が必要という話はまた別ですが。

絵柄を主軸にしている都合上、バストアップ絵の模写ばかりで「体が描けない」って人が多いのもこれが理由だったりします。

■観察眼メイン
これは模写よりも本来はデッサンで培われることが多いとは思いますが、正確に対象を描くという観察眼を養うこともできます。
要はそっくり同じに描く、というスキルです。
完璧に手本としている絵を真似ることで、正確に描くための目と手を鍛える感じですね。
これを続けると何が出来るか。
デッサンや写真の模写なんかも出来るようになるでしょう。

有名人の顔を何もないキャンパスに描き出すストリートアートとかでは、こういうスキルが生きてきます。
何度も何度も同じ絵を反復して描くことで、次第に諳んじて描くことが出来るからです。

「ドラえもん描いてよ」「ガンダム描いてよ」というリクエストにパッと答えられるのは、その絵を何度も何度も描いているからですね。

またこの手のスキルが高い人は、人気のアニメの絵を水彩画やアナログ画材で描いてヤフオクに出品している人なんかもいますね。(権利的にどうだという話は今回省きますが)
はやり元の絵にそっくりなイラストのため、本家に似てるほど見てくれる人も増えます。
意外と海外のファンにも人気が出るみたいです。

https://www.youtube.com/watch?v=lQLLmbymQrs
こちらの方がやってる模写のやり方は自分も教わって実践したことがあります。
実際、非常に楽にそっくりな絵を描くことが出来ます。

■構造メイン
某錬金術漫画にて「理解、分解、再構築」という言葉がありますね。
これは手本の絵がどのように描かれたのかを分解、理解して学習するというものです。
必要であれば手本の絵をコピーなりして、そこに直接描き込んだりもします。
完成状態の絵から「アタリ」を探っていきます。
そのアタリを別の紙に描き出し、そこから肉付けしていく感覚で絵を手本に寄せながら完成させて行きます。

イメージとしてはこんな感じです。
https://www.youtube.com/watch?v=gb_7omaSzCM
動画は模写ではなくトレースで行っていますが、スタンスとしてはこれと同じです。

そうすることで、絵の完成形だけでなく、工程もなぞって学ぶことが出来ます。
「この色塗り表現、どうやったんだろう」
「この線の感じ、どういうペンを使ったんだろう」
常にHOW「どうやって」を疑問に思いながら他人の絵を見ると、それだけで勉強になります。

また答え合わせとして既に「手本」という答えがあるために、上手く描けないところがどうなっているのかを確認できるのもメリットです。
画力がない段階では、いきなり答えのないオリジナル絵を描くよりは、答えのある模写の方が成長に寄与できるのではないでしょうか。

■シルエットメイン
「全体の形」、細かな部分も「形」で捉えていくというものです。
https://www.youtube.com/watch?v=GYFrcq9Iv2o
この「形で捉える」という見方はスケッチやクロッキーにも通じるものがあります。
まずぱぱっと大まかなアウトラインを引いて、その中を描き込んでいく、という感じです。
もちろん歪みがあれば修正していくわけですが、何度も繰り返すことで歪みのないアウトラインが描ける、全体のシルエットを捉えるようになることが出来ます。
このシルエットで捉える力を伸びてくると、時間をかけずにササッと模写することが可能になります。
スケッチもクロッキーも基本的には時間をかけない、というかかけられません。
だからこそ、まずはササッとアウトラインをなぞって、そこから細部を描き込んでいくスタイル

また絵でも写真でも、映えるかどうかは存外このシルエットが良い状態か悪い状態かで見栄えが変わってきます。
良いポーズは影絵のようなシルエットで見ても魅力的に見えるものです。
そのため、良いポーズかどうかの審美眼も同時に養えます。
https://www.youtube.com/watch?v=jsPqcS29rEY
キャラに魅力的なポーズをさせたい、カッコいいポーズをさせたい、という絵を目指すなら、このシルエットスキルも鍛えると良いかと思います。

 
 
いくつか模写の「目的」を列挙してきましたが、どれか突出してやるというよりいも、個人的にはバランス良くやるのが一番だと思っています。
私も二次創作絵を描きはじめた頃は絵柄主体の模写、今は構造主体の模写をしています。
が、技術としては観察眼メインだったりシルエットメインのやり方も知っていますし、やったこともあります。
スケッチするときはアウトラインから描きますし、そっくり同じ絵を描こうというときはマス目を描いて取り組みます。
ノウハウは知識として知っておくだけでも役立ちますし、それを実践して経験にすることで更に活かせる場が増えます。

絵を描くのって大変なんだなぁとトピ主さんは思われてしまうかも知れませんが、言ってしまえばゴールがないのが芸術の分野です。
晩年の葛飾北斎も「80歳になっても猫一匹満足に描けねぇ」と嘆いたり「天が後10年、いや5年寿命をくれたら真の絵師になれるのになぁ」と悔やんだりしたものです。

お絵描きの道、回り道や遠回りに寄り道、色々あるかと思います。
けどどんな道であれ、楽しんで「絵を描きたい」という絵心を忘れずに歩んでいって貰えたら、と思います。

ID: トピ主 2ヶ月前

トピ主です。沢山のアドバイスをありがとうございます!
何を目的としているか考えたのですが、もっと魅力的な顔が描けるようになりたい、説得力のある全身が描きたいかなと思いました。(私事ですが主に漫画を描いていて、話や表情は誉めていただけるのですが、絵が良いと言われたことが少なく元々の絵が下手なんだと思います…)

動画も貼って頂きありがとうございます。すごく参考になりました!特に構造メインの動画がとても面白かったです。一度オリジナルで描くのも飽きずにできそうなので試したいと思いました。
バランス良く練習するのが大事なのですね。シルエットメインの模写は筆を早くしたくて練習していたので、これからも継続してやっていこうと思います。
沢山のアドバイスありがとうございました、貰ったアドバイスを活かして絵の道を楽しみたいと思います!

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