若者言葉やネットで流行っている用語を台詞に使うことについて ...
若者言葉やネットで流行っている用語を台詞に使うことについて
最近二次創作の漫画や小説で「しんどい」ってキャラが言ってるものを偶に見かけます。「だるっ」が「しんどっ」に変わってたり、テンションが上がった時に使われてたり。元々は方言だと思うのですが、最近はオタクや若い子たちが「〇〇過ぎてしんどい」などの意味合いで良く使っている気がして、そんな作品を見かけるたび、少し違和感を抱くようになってしまいました。時代を取り入れること、反映されることは二次創作ならではの趣がある感じがして中々面白いとは思うのですが、自分が書く場合は気をつけたいなと考えてしまいます。
現代設定や公式がそうならば特に気にならないのですが、自ジャンルは学生であるものの少しファンタジー寄りなのでどうしても違和感が出てしまいます。
そこで「しんどい」以外にも何かネット用語、若者言葉で最近何気なく使ってしまうようなものがあれば教えて頂きたいです。よろしくお願いします。
みんなのコメント
しんどいが方言から全国区で使われるようになったのも、オタク用語に遷移したのもだいぶ昔な気がするなあ
あと元々の意味に近いしんどいとオタク用語のしんどいも別物だし…
自分が最近見かける気がするのは、『顔が良い』かな
オタクが言うのはそんなに気にしないけど、特にオタク設定のないキャラクターに顔が良いって言わせてると違和感があるね
もともと関西圏の言葉のはず
ただ「体調が悪い」「疲れた」状態を言うので、ネットミームとしての「しんどい」とはまたニュアンスが違うかもね
関西の人間だから自分も意識してなかったけど、言われてみれば全国区の言葉になったのはネット用語としてって感じがする
方言→体調悪い
ネット用語→(良くも悪くも)胸がぎゅっとなる、苦しい
確かに商業作品だと現代日本舞台じゃない限り使わないよね
原作と余程かけ離れていなければそこまで気にしないなぁ。流石にネットミーム的な台詞を言わせたいとは思わないけど(てぇてぇとか)。
今軽く調べてみたら「うざい」や「しあさって」も元は方言って出て来て日本語って面白いなって思った。
「こける」も元々は関西弁だけど今は標準語でも使われてるよね
ただ標準語の「こける」ってイントネーションが妙だから聞くたびにいつも「ん?」ってなる
転んだとかつまずいたとかの意味の方で正確に言うと「こけた」のイントネーションが気になる
某マンガで使われてたんだけどアニメになった際に「こけた」のイントネーションが「五桁」と同じだった。関西弁と同じイントネーションだから標準語に混じると浮く感じがする
それ以来すごく気になってしまうようになった
オタク設定ないキャラが○○はそういうこと言う(する)人じゃないっていうのを、解釈違いだって言ってるやつは違和感あります