鮮やかな情景描写を書けるようになりたい。 二次BL字書きで...
鮮やかな情景描写を書けるようになりたい。
二次BL字書きです。
自カプにすれ違いやアクシデントを起こしたくなくて、大きな事件の起きない話ばかりを書いています。物語の起伏が小さく、日常の中の幸せや輝きばかり好んで書くので、いわゆるシンデレラ曲線と呼ばれるような構成はできないだろうと思っています。
なので、ここぞという場面に鮮やかな情景描写を挟むことで印象的な画を作り、その画で物語の起伏を操作できないかと日々模索しているところです。プロットを立てるとき、キメの場面の背景込みの止め絵だったり、カメラの視点がゆっくりズームアウトしたり空にパンするような映像がまずまっさきに思い浮かぶタイプなので、それを文字起こしするような感じでしょうか。
ありがたいことに、時折もらえる感想では描写がきれいだと言っていただけます。ですが、自作を読み返すとまだまだ脳内のイメージボードの再現率が足りていないことを感じ落ち込んでしまいます。
物語のピークで挿絵を挟むように情景の表現を尽くす、情景に感情を盛るのが好きな方がもしいましたら、何を参考にしているかや個人的なポイントなど、教えていただけると嬉しく思います。
よろしくお願いします。
みんなのコメント
二次創作BL字書きです。情景描写・そこからの感情描写が良いと言われることが多いです。
要望にピッタリ合うかは分かりませんが、印象的な情景を表現するためにやっている事としては以下があります。
・比喩を多く使う
例えば一口に「青色」といっても色んな青があると思うので、頭に浮かんだ青色で一番近いものを比喩にします。なるべく与えたいイメージに合うものを選んでいます。
例えば、爽やか・青春のような印象を与えたい場合は「ラムネ」「青空」など、暗くて鮮やかな印象にしたい場合は「海の底」「夜の際」等です。
・視覚以外の情報を入れる
視覚以外の情報を入れることによって、臨場感を与えること...続きを見る
拙いトピ文から何倍ものアドバイスをありがとうございます!
例として挙げられたワードだけでも情景が広がっていくようで、コメ主さんはきっと私が目指すような鮮やかな描写をされる方なのだろうと思います。
視覚以外の情報を取り入れる、登場人物の感情とリンクさせるなど実践していることも挙げられていて、この方向で間違っていなかったのだと安心しました。
また、カメラアングルで印象的な画を演出する際に意識するべきこともとても勉強になります…!
説得力を持たせる描写の積み重ね、まったくその通りですね……!
一番印象に残ってほしいシーンに向かっての盛り上がりなどは意識していたつもりですが、それらに...続きを見る