カプ語りではなく、ジャンル語り・作品語りが中心になる印象があります。

特定のカプだけを語ることは出来ても、他カプが地雷だという人は作品そのものを語れなくなって消えていく…
「作品の中でも特に◯◯カプが好き」くらいなら語れるでしょうけど、
他カプに地雷がなく、作品・ジャンルに語れる寛容な人たちだけが残る感じでしょうか。

創作側も、読む人や買う人がいなくても作品を発表したり同人誌を出すだけで満足できる、自己満足型の人だけが創作を続けられる印象です。

ジャンルに熱があって過密状態だと自分と合わない人を排斥しても代わりはいくらでもいますが、
ジャンルが過疎になると、例え気に入らない人やキャラでも別け隔てなく付き合うことがコツになってきたりします。
変な話ですが、過疎だからこそ他人の「多様性を認める」ことが肝要だと思っています。

トピ主さんは交流をされていないということなので、
単純に作品を発表しても反応が薄くなる、同人誌を刷っても捌けにくくなる、となると思います。
右肩上がりがそのまま右肩下がりになる。
前回10部はけて今回20部はけたなら次は30部目指そう、となるかと思いますが、それが
前回30部、今回20部だから次は10部くらいになるかも、となっていくわけです。

創作側としてはモチベーションがガッツリ削られていきます。
別の場所にモチベーションが別にあるなら良いでしょうが、
大抵の人はそうなると筆を置くか別ジャンルに移っていきます。
粘り強く描き続ける人ももちろんいます。

ジャンルに書き手が少ないと自分の作品が残ったファンに一定数は見られますが、
基本的に減る一方で増えることはほとんどないですかね…

まぁ、少ないなら少ないなりにまったり活動できたりもするので、それはそれで楽しみがいはあります。