同人作家にとって 「作品やキャラに愛がある」とはどういうことで...
同人作家にとって
「作品やキャラに愛がある」とはどういうことですか?
描き込み量ですか? 投稿した作品数ですか? 投稿や発表の早さですか?
作品を好きでいる(描き続けている)期間の長さですか? 考察の深さですか? 出したお金の量ですか?
同人作家だけでなく、商業作家の場合でもいいですけど…。
みなさんのお考えを聞かせていただけませんか?
みんなのコメント
わたしが思うのは、スキルでもスピードでも期間でもなく、「そのキャラにしてほしいポーズやシチュエーションをわかっているかどうか」かなぁと。そのキャラを好きな人がそれをみて「こういうのが見たかったんだよ」となるような絵を描いてる人は、そのキャラの特性をよく理解しているなと感じます。
その人の好きなキャラや属性の絵ばっかり描いて、その手の話ばかりしてると、はたから見ていて同じものばかりで、「好きなんだろうなあ」と思います。没頭している密度×時間というか…。
愛があるから作品数や期間やお金は増えていくだろうけど、時間やお金をかけていればいるほど愛があるというわけではないと思います。
これは個人的な感じ方なので他の方は違うかもしれませんが…
キャラクターの理解や想像がすごく深く掘り下げられていると愛を感じます。
二次創作であれば、原作を(部分的にでも)徹底的に読み込んで、ちょっとしたセリフや状況から人物の心情や、表に出ない心の動き、「もしかしたらこういう事情があったのかも」のような推測、過去にあったかもしれない出来事などなど… 原作の細かい情報に基づいた、他の人が気付かないような(テンプレではない)独自の視点や表現を持っている人 に愛を感じます。
そういうのは結局のところ、どれだけそのキャラクターのことを深く考え続けているか、によると思うので、そういう意味...続きを見る
逆はどうでしょう?
・例えば設定や性格、言葉遣いとかを無視しまくっていて、流行ってるから描いてるんだろうなとわかる
・他の絵の描き込みと明らかに違う(体調とか怪我、精神的に不安定になっている場合は除く)
・「脱がせれば良い」としか考えていない(元々描く人がドスケベな場合もあるかも知れませんが…)
こういうのが透けて見える時は愛がないなー、と思います。逆に b48qlIamさんの様に「ああ、確かにこういう行動をしそうだな」とか考えられる作品には愛を感じます