普段仲の良い方に断られた→そこそこ仲が良い→快く了承してくれた、に、トピ主さんの説明の書き方がちょっと都合良すぎるかなと思いました。

もともとトピ主さんは絵への要求と言うか求める完成度が無意識でちょっと高いんだと思います、一人構図でなく二人以上とか、背景とかまで盛り込んでたのかなぁ、的な印象でした。
最初の方に多忙で断られたと言うのは、手間がかかりそう、その辺かなと…。

続いて、代理の方の表現ですが、そこそこ仲が良い、と言う言い方で、本当に仲が良いのかな？きちんと普段からお付き合いされてるのかな？その方の絵は本当に好きなのかな？と感じました。
そう言うのってお相手にも伝わります。
知ってるか知らないかの中途半端が一番困るよな、って感じです…。
断りづらい、でも率直には話しづらい、手間をかけてあげたいだけの仲の良さもない…。
向こうが快く応じたと言うのは、あくまで社会人のマナーで、悩んだ末だったか、初めての経験で分からないままだったか、もトピ主さんには分かりませんよね。

トピ主さんは懇意の絵師さんとの意志疎通の取り方で新しい方にも伝わると思ってたように思います。

絵を描く手間が分からなくて、契約したし、必要なものを渡したので後は相手に任せた！って言うビジネスライクさを感じました。

絵師さんも趣味で描いてる方、そうでない方、色々な人がおられるので、お願いしたから後は頼むわ、でよく知らない人に持ちかけられても必ず同じ反応は返ってこなくて、対応は分かれると思います。

おそらく向こうの言い分では、トピ主さんと同じで、「もともとモチベも高く持てないトピ主さんの表紙絵を引き受けたことでテンションが下がった。そして新刊を出す気（おそらく彼女はマンガ描き）がなくなった。せめて絵を自分の作品にしたくなった」と言う事なんじゃないでしょうか…？

もちろん絵を使わせてと言うのはプロならあり得ないと思うんですが、趣味の世界です。
そんな相手にビジネスライクに依頼したのはトピ主さんです。
途中で怪しいと思いながら「約束」で押し通そうとした性格からも、トピ主、引き受けた側、お互い様、と言う印象を受けました。
そこまで怒らず、さらにもともと冷めかけてたジャンルなのに、その方を新刊を出したくない理由になどせずに、許してあげてはと思いますが…。
商業の世界なら分かります。
でも、トピ主さんは、二次創作で自分の本を立たせたい気持ちがすごい、と思いました。
自分だけの表紙で売りたかった、同じ絵が売られたら自分の本の価値が下がるかもって事ですよね…？

私だったら、妥協案を出すかもです。

・向こうの売る時期をずらして貰う。（同じイベントで重ねない）
・ポストカードはこちらの商品のノベルティにし、ポストカード代分程度の冊数を先方に納品する

などです。
二次創作は、判をついて法律で縛り付けることのできる契約の世界ではないので…。
それを前提で事を運びたかったら、契約とお金でそのルールで動いてくれるシステムである、商業デザイナーの方に頼む方が良いと思います。

たくさんコメントありがとうございます。
何点か追記させていただきます
まず謝礼に関しては3万円+献本でお願いをしています。タイトルロゴ等はこちらで入れるので背景ありのイラストを2枚書いていただいた形です。その際の構図も依頼時にお渡ししています。
普段頼んでいる絵師はリアルの友人でプライベートが多忙になるかもしれない。とは聞いていました。頼んだ絵師に関してもジャンルに来てから1年ほどの付き合いで作業通話や普通に遊んだりもする仲です。勿論イラストは物凄く好きで毎回感想を伝えていました。今回の依頼に関してもいつか私の表紙描かせて欲しい、と言われていたのでお願いしたという経緯があります。
しかし、本人はデータの扱いが得意ではないらしくイラスト以外の作業(テンプレートに合わせるなど)で作業通話中あからさまにイライラされたり、片方のイラストの背景がただの塗り潰し+素材だった等他にもいろいろあるのですが不信感を覚えました。
こちらに納品されてから、筆が進むようで新刊も出すと息巻いています。
言い方は悪くなってしまいますが、多少なりとも手に取ってもらえる確率が増えるように金銭を払って表紙依頼をしているので、理解は出来ても納得が出来ないという状況です。

当日は体調不良で欠席+後日虎で少部数頒布という形にしようと思います。たくさんご意見頂きありがとうございました。

閉めた後で申し訳ないんですが、やっぱり新しく頼んだ絵師さんに、いつもやってきたトピ主さんのやり方は相当普段だったのではないでしょうか？
絵師さんは、苦手ながらもトピ主さんの依頼を優先して苦労してきちんと賃金分の二枚絵の仕事を終えた後に、自分の作品にやっと取りかかれるようになり、またトピ主さんへ納品した絵については事前に特に約束してなかった事について、してもいいか確認しただけですよね…？

怒りすぎだと思います。
それに本にしないと言うのは少し相手への当て付けも含まれてるのではと思いました。

トピ主さんの受け取りかたと、話し合いの仕方ではどうとでも持っていけたのに…と思います。

相手の苦労を察せる所を不信感と捉えたり、頑張って背景付きの絵を二枚も描いてくれた絵師さんへの労いの気持ちがなさすぎな気がします。

怒らずに、許してあげたらと思います。

トピ文がかなりお気持ちだなあと思います。
法律（著作権）やビジネスの話でいうと、その3万というのは一次使用料です。

イラストの二次利用ってどこまでOKなの？
https://note.com/satokom_gallery/n/nc4e45e3389af

知らなきゃ損！イラストの二次使用料とは？著作権譲渡する際の注意点など詳しく解説！
https://ksd-illust.com/nijisiyouryou#toc1

・制作物を〇〇に使わせてもらう権利を買った（期間限定）=一時使用料
・著作権はイラストレーター自身が持っている
・著作権譲渡は元値の2〜3倍の価格を上乗せ
・著作権を譲渡しただけでは「著作者人格権」は譲渡されないから、追加で著作者人格権の不行使の契約が必要

簡単にいうと、字書きさんはそのイラストを自分の表紙に1回使う使用料を払っただけです。
それ以外に字書きが使うのはNG。

絵描きさんはそのイラストの権利（著作権）を最初から持っています。
だから絵描きはその絵を他のことに使えます。

絵描きに使ってほしくないなら「著作権譲渡・著作者人格権の不行使の契約」が必要です。
これはお金もかかるし、心理的にもハードルが高いので、軽々しくやるものではないです。
ビジネスでもそうです。

多分この「何を買ったか」の認識がズレてるんじゃないでしょうか。
トピ主は、著作権穣してもらって自分が独占的に使える気きになっていた。
実際は、一時使用料を支払っただけで、権利は絵師が持っている。

結局一番描いて欲しかった絵描きじゃなくそこそこ、な人が自分を見下してきたからむかついてるだけにしか見えない。そこそこだとしてもその絵をトピ主は描けるの？って話だよ。自分絵で表紙作れないなら文句言うな。最初から「依頼絵は料金を払った以上こちらの所有物ですので別の用途には使えません」って契約しときなよ。もう散々書かれてるけど「表紙で使っていい権利」しか今の状態トピ主にはないんだよ。

個人的には勝手に拗ねて欠席しときなとは思う。なんで頼む側が主導権握ろうとしてるんだろう。初めて創作しようと思ったきっかけとか初めて絵描きから絵を頂いた時の感動とか思い出してみたら？何度も依頼重ねてそれが当たり前になってる字書きって驕りが出てくるから気を付けないと。こんなんジャンル者に知られたら人離れてくよ。