小説を分析するとき、具体的にどのような点に注目していますか? ...
小説を分析するとき、具体的にどのような点に注目していますか?
構成の参考として、最近分析を試みながら小説を読んでいます。
しかし上手な小説だと分析がうまくできず、ただただ読者として楽しんでしまいます。また自分の作品や読みづらかった小説に対して課題点は思い浮かびますが、どのようにすれば改善されるか分析しきれません。
他のトピにもありましたが、伏線の因果関係に応じて伏線~伏線回収の距離が短いと良い等、どのような考えで分析に臨むと上手な小説の良い点に気付くことができるのでしょうか。或るいは分析に関する参考書があるのでしょうか。
小説を分析するときに注目している点や、オススメの参考書があったら、良かったら教えてください。
みんなのコメント
まず、自分の好きな小説の書評を読んで、ここにこういうふうに分析するんだー!!っていうのを体感してみたらどうだろう?
プロの書評を読むのをやっぱりお勧めします。探すと結構あるよ。または、好きな作家さんが好きな小説について書いたエッセイとかないかな。それを読むのもいい。
あ、一個追加。
100年後も読み継がれる児童小説の書き方、という本には、作者さんがご自身の作品を丁寧に分析解説した章が付いてたよ。こういう意図で書いてるんだ、って参考になったからお勧め。
小説の書評は盲点でした、ありがとうございます…!!
早速100年後も読み継がれる児童小説の書き方、お気に入りの作家に関する書評を拝見しました。とても勉強になる内容ばかりで大変助かりました…!エッセイについても引き続き探してみたいと思います。
分析するほんは何度も読む前提でいるといい。まずは楽しむことが肝。んで楽しめたのはなぜ?から始まって疑問を解決する感じで分析を進めるとだんだんコツを掴めて来ると思う。
私は「感情から書く脚本術」って本を読んでから、物語のテーマや注意を引くポイントの作り方をメインに分析するのがやりやすくなりました。
ありがとうございます。確かに1度で分析できるわけがありませんよね。まずはお気に入りの本から、何度も読むつもりで分析したいと思います。
感情から書く脚本術についてもオススメしてくださりありがとうございます。早速読んでみたいと思います。
コメントをする