原稿中、自分の小説の下手さというか、小説としての美しさの無さとど...
原稿中、自分の小説の下手さというか、小説としての美しさの無さとどう向き合ってますか?
新刊の原稿がしんどいです。ネタとしては面白いと思っていますが、自分の描く力の無さに辛くなってキーボードを叩く指が止まります……。かといって今更写経や教本を使った練習をする訳にも行かない(そんな場合ではない)ですし、今回は自分の下手さをきちんとわかって、最大限努力することで完成させないといけないのはわかっているんですが……「下手くそだな」「全然小説らしくないな」と思うと悲しくて進みません……。
どうにか前向きに向き合う方法はありませんか?
上手くなりたい……。
みんなのコメント
完成させたら……経験値が……!!
実はさっき三年前に書いた小説を読んだんですがあまりにも上手くなくて、じゃあ今はちょっとはマシになってるのかな?と思いながら一年前に書いたものを読んだらやっぱり全く上手くなくて、そして今も上手くないので何も成長してない……と絶望してたんですが、気づいていないだけで少しは上がっているのかもしれない……それか今はまだ経験値だけが貯まっていてステータスは上がっていないのかも……。
一歩一歩ですね。頑張りたいです。
コメントありがとうございます。
それは書き続けたことによる脳のバグなのでそう思うのは当然で、どう書いても美しくねえなあという思いは消えません
とりあえず完成させて脳みそ休ませてから手を入れてマシにしていきましょ
脳のバグ……そうなんですか……?昔の小説があまりにも酷い出来だったので私は貴重な休みを使ってこれをずっと作って……?と思ったら心がバキバキになってしまったのですが、今はバグっているだけで今回は書き終わってしばらくしたら成長を感じられる……?そうだといいです……。推敲大事ですよね……推敲すると少しはマシになってる感じがして好きです。とりあえず早く初稿終わらせよう……コメントありがとうございます。
創作って筋トレと同じだから。今まさに鍛えてる所だから。そのしんどさが未来の美しい小説書ける自分に繋がってるから。
どんな下手でもちゃんと完成させられる人が上手くなっていくんだと思うよ~!
良い言葉……筋トレしてるんですね私は……三年前の小説も一年前の小説も下手くそで何も成長してないと思うと辛かったのですが、まだまだ下積み期間なのかもしれないと思うと仕方ないよな……そんなすぐに上手くならないよな……と思えてきました。辛いですが筋トレ頑張りたいです。下手でも完成させられる人が上手くなっていくというのはその通りですよね。せめて完成させられる人間でありたい。がんばります。コメントありがとうございます。
自分の小説が上手くないと感じながらも、書かなければならないのは辛いですよね。トピ主さんは凄く頑張ってらっしゃると思います。
書くのが苦しい時に書くより、締切に間に合いそうなら1度休憩を挟んで再度チャレンジしてみるのも手だと思います。30分でも1時間でも1日でも休憩の長さは関係なく、その休憩時間だけは小説の事を考えないようにしてみるとか。
私の場合はですが、それで再度向き合ったらいい感じの文章が出てくる事がありました。
最悪セリフと地の文さえあれば小説ですから、トピ主さんの萌えと好きを詰め込んだ素敵な文章を無理しすぎずに書いていってほしいです。
長文失礼しました。原稿応援しております!
トピ主です。ID変わってしまってすみません。休息はとても大事ですね。昨日ほぼ一日休んじゃったので今日は頑張ります…。
最悪セリフと地の文さえあれば小説、良い言葉で励まされました…私には私にできることをするしかないですよね。頑張ります。ありがとうございます!
ちなみにどう言ったところが下手、美しくないと思ってますか?構成?文の書き方?表現?
返信見てるとあまりご自分でも成長を感じられないようですので、何かを変えないとこのまま進んでも変わらないのではと思いまして…!
時間はなくとも、文章の書き方とか広げ方は少しは変えられるのでせっかく面白いネタがあるのだったら、文章が上手くなるように工夫しながら書いたら気持ちが変わると思いますので具体例があれば…
トピ主です。ID変わってしまってすみません。
一文一文が短くて素っ気ないです。そして繋がりが悪い。ピタリとハマっていないことが読んでいて伝わってくる。かと言ってどこをどう直したら美しくなるかは見当もつかない…そんな状況です。
心理描写も情景描写も台詞も小道具を使った隠喩も自分ではバランス良く、良い感じに配置しているつもりなんですけどね…できた!と思って俯瞰して見てみると、大して良いものじゃないんです。悲しい…。
でも、昔は書きながらでも読み返している時でも、「超面白い!天才!」と思っていたので、粗に気づけるようになっただけ成長しているのかもしれません…一年以内に書いた話だと、そんなに文章...続きを見る
すごくわかります。
私も同じような気持ちになる時がありますが、まずはとにかく完成させて、その後で推敲してどんどん磨いていこう!と自分に言い聞かせて頑張っています。
推敲の時点でより良い表現が浮かんだりすることもあるので、今の時点で諦めるのはもったいないです!
同じ方がいて救われます。
とにかく完成してからじゃないと本当に悩んでも意味ないですよね。推敲することで良い文章が浮かんでくることは私にも時々あるので、推敲は好きです。現状の惨状では遂行しても「総合的に悪すぎてどこをなおせば…」になるのが見えているので憂鬱な気持ちになりますが…。
でも初稿の時点でこんなこと考えていても仕方ないですよね。諦めずに頑張りたいです。ありがとうございます。
一次でプロを目指している方の血と汗にじむ文体にはとても敵わないことを自覚しているので気にしていません。読んだ方から反応があるのは所詮はジャンルの力だとわきまえています。推しへの愛があることが最低条件で、あとは日本語としておかしくないことと、過剰な装飾や演出をしないことだけを心がけるため、書き手の感情は関係ありません。静謐な水面のごとく淡々とセオリー通りに直すのみです。
とはいえ書いたものに反応があると私の力だと錯覚できて気分が良いですね。
原作に頭が上がりません。
中身を作る能力については一次創作される方と求められる部分が違うと思いますし、自分で世界を創られる方々のことを尊敬してもいますが、二次創作に小説としての文章力は必要ないかのように言われてしまうと首を傾げてしまいます。下駄を履いている自覚はあってしかるべきだとは思いますが、完全にジャンルの力、読者が追っているのはネタだけだとしたら、同じネタを書けば全員が同じ評価ということになりますが、そういうわけではないと思います。私もネタだけが良ければそれで良いと思っているならこんなに落ち込みませんし…。
日本語としておかしくない文章、セオリーが完璧に身についているのはコメ主さんがこれまで積み上げてきた土台が...続きを見る
自分かと思うぐらいそれすぎて泣きそうです。そうなんですよ…私もネタは絶対良いのに!!これは小説になってるのかな?とか人の小説読んでウワーこの表現自分にはできないわ…とか思いだすともうダメなんですよね〜。他の方も書かれてますがとにかく書きかけた物は完成させる事、日を置いて読み返して加筆修正、また日を置いて必要があれば加筆修正、アップした後でも後日読み返して修正…って納得のいくまで現時点の自分にできる事をやって理想に近づけていく…とか。一年後に読み返して、今ならここをこうするのに!っていう時もデータ書き換えます(支部なら修正して更新できますし!)あとは小説にある程度ルールはあるけど正解は無いので自...続きを見る
トピ主です。ID変わってしまってすみません。
とてもわかります…!この表現自分には…と思うと情緒がめちゃくちゃになります。そうですよね。修正修正修正…そう考えると自分は修正が足りないというか、「ここが限界…もう何もわからない…」で投げ出していた気がします…反省…推敲舐めてました。もっと回数重ねていけば、いつか理想に近づけるのかもしれないですよね。
一年後でも直すのコメ主さんとってもストイック…!日々自分の理想を追い求められてるんですね。尊敬します…読み返してとっても微妙だったのでもう消そうかなと思っていたのですが、私もちゃんと向き合って直そうかなと思います。コメントありがとうございます!
トピ主の返信も悲哀がこもってて美しかったよ
創作者の純粋で孤独な懊悩を感じた
文章の美しさよりその実体を見つめてみてはどうだろう
トピ主です。ID変わってしまってすみません。
悲哀が…ありがとうございます…(?)
ちょっと難しいんですが…考えてみます…。
実体というのは小説で言えば中身(ネタ、伝えたいこと)だと思うのですが、私はこの部分は完璧だと思っています…だからこそ美しい(広義)文章によって磨かれた状態、最高の状態で作品としてそれを表現したい…でも今回コメ主さんが書いてくださったように、美しくするつもりのない文章でも中身が伴っていれば伝えたいことが目に見えるということですよね…(解釈が間違っていたらすみません)
そう考えると、私は今回の小説のテーマについて深く理解できていないというか、まだ自分と一体化させるこ...続きを見る
・二次創作に文章の美しさは求められてない、自己満足だと言い聞かせる
・好きな商業作家さんでも、文体が美しい方、文章は淡々としていながらストーリーがめちゃくちゃ面白くてぐんぐん読める方、とにかく分かりやすい文章を書かれる方、いろいろいるよなと言い聞かせる
・今までにいただいた感想を読み返して、「文章を褒められたことは一度もないが確かに楽しんで読んでもらっている。自分に求められているのは美麗な文章ではない」と再確認する
以上、理系で報告書みたいな文章しか書けない字書きの対策になります。ご参考まで。
トピ主です。ID変わってしまってすみません。
・ウッ…本当ですか…?私は美しい文章を見たら美しいなあ…と思いますし、例え解釈が多少違っていても、綺麗な文章には勝てないな、と思います。(勝ち負けではないんですが…上手く言えないんですが…綺麗というのはそれだけで価値があるというか…)
・確かに…でも商業作家さんは商業作家さんになれるぐらいのベースはあるので…私はそのベースがないので…!すみません否定ばっかりで…!
でもコメントで気づいたんですが、私はきっと「ものすごく小説らしい」文章が好きなんだと思います。中身や設定が面白くても文章が合わないなあと思うとあまり好きになってこなかった記憶があり...続きを見る
ナルシストになりきる。
自分の文章最高!こんなの書けるの自分しかいない!
と思い込んで多少の粗は目を瞑って乗り切る。
根本的な解決にはならないけど、とにかく目の前の原稿を終わらせる為にできるのはこれかな。
トピ主です。ID変わってしまってすみません。
根本的な解決にはならないけどすごく有効、本当にその通りですね…!笑顔になりました。良いですね。
考えてみるとこれまでは結構この節あったのですが、最近目が覚めてしまった(自カプにものすごく「小説」が上手い書き手さんが現れた)のが一番の原因かもしれません…というか絶対そう。まだショックを受けているのでもう一度目を瞑るまで時間がかかりそうですが、なんとか自分天才!の精神で乗り切りたいです。コメントありがとうございます。
実力ないのに本出したい気持ちって、お金ないのに高価な物を欲しがるのと一緒で、気持ちだけじゃどうしもようもない。
どうしても出したいなら実力受け入れて、下手でも出したい!!!って気持ちで乗り切るしかない。
自分が下手だと思ってる本を他人が買うのか?読んで楽しいのか?考えてみて。
トピ主です。ID変わってしまってすみません。
うーん、実力なくてもお金払えば本って出る(一冊も売れなかったとしても出したことにはなる)し、そもそも他人からの需要にはあまり興味がないです。文章うまいねとは褒められたいけど、それは自分が文章上手いな〜!と思っている状態で言ってもらわないと意味がないというか…多分今昔の小説に文章上手いね!と言われてもえっ…?としかならないので…。自分が自分の小説上手いな〜!綺麗な文章だな〜!と思いたいというのが一番です。
中身全部公開した状態でしか売らないので、それを面白いと思って買ってくれるのはまあ自由意志かなと思ってます…。実際下手ですけど中身は面白いので…...続きを見る
わかるよ〜書いてる時は自分の文がしょ〜もなく感じて誰が読むんやこんな話とか思っちゃうんだよね。でも上げてみたら感想とかで褒めてもらえるからそこで「あ、他人から見るとそこまで稚拙じゃないんだ」って少し楽に慣れてます。
トピ主です。ID変わってしまってすみません。
しょ〜もないですよね!なんでこんなしょうもない文章しか出てこないんや…あんだけ本読んでて…と思ったら泣けてきます…娯楽でしか消費してこなかったことを…。
感想で文章褒められてるならコメ主さんはきっと本当に稚拙じゃないんだと思います。めちゃくちゃ羨ましいです。
私はこれまで中身褒められてるのを勝手に「中身がよく伝わる良い文章…♪」ぐらいに変換して生きてきて(愛しいぐらいにアホ)、最近気まぐれに自分の小説読み返してみて死んだクチなので…中身だけが褒められていたことを自覚してしまったので…稚拙な文章であることは確かなんですよね…というか結局自分で良...続きを見る
自分の文体は好きだけど美しくないと感じるのか、自分の文体が嫌いだから美しくないと感じるのか、その違いって結構大きいのかなと思う。
自分の文体が好きなら、なぜこの文体が好きなのに美しくないと思うのかという観点で出てきた問題点を丁寧にさらって1つずつ直していくしかない。
自分の文体が嫌いなら、そもそもまず好きな文体ってなに?という研究から始めるのがいいかも。
好きな本だって言葉運びが好きなのかネタの構成力に舌を巻くのか、着眼点が好きなのか、好きの違いってたくさんあってそのどれもを美しいと感じるわけで、美しさってたったひとつの文体なわけじゃないから、試行錯誤しながら自分が思う好きな文体...続きを見る
トピ主です。ID変わってしまってすみません。
難しいですね…!自分の文体…!?そもそも文体と呼べるほど確立された何かが自分の文章に存在していないです!!そこからなのか…。
考えてみると好きな文体もないですね…伊坂幸太郎は大好きなんですけど、文体が好きなのではなく世界観が好きなので…(でも文章に小説らしい美しさがちゃんとあると思います)。中身より文体が好き…と思った作家もあまりいない…「この作家小説は上手いけど中身はあまり刺さらないなぁ…」はありますが…文体が特別刺さっていたらその後も買い続けるかなと思いますし…逆に中身面白くても気の合わない文章、と思ったら読むのやめてしまうことはあります。...続きを見る
文体っていうと大げさだけど、例えば「月が綺麗だ」という事実に対して何が書いてあったら、どう表現されてたら美しいと感じるのかってことだと思う。
人によったら「月が綺麗だ」とストレートに書くことこそが美しいと思ったり、人によっては月の綺麗さを何かに比喩させて書くのが美しいと思ったり、月が綺麗と思う人の心が美しいと思うならそういった人物描写を書くことが美しいと思うだろうし、敢えて月と文中に入れないでそれを語る文章を美しいと思うかもしれないし、小説ってそういうことがどんどん続いて1つのタイトルになるので、自分だったら月が綺麗なことをどう表現するか、その小説がうまい解釈違いの方だったらどう表現するかを...続きを見る
重ねてコメントありがとうございます!トピ主です
え〜!!難しい!!どれもいいなあ〜!!コメ主さんがあげてくださってるのどれも良くて、それもまた良いですね…(笑顔)になってしまう…ガバガバだからダメなんですかね…でも一つ一つそういうこと考えて表現と向きあっていくことで、見えてくるものがあるということがよくわかりました!コメントありがとうございます!
それでも現時点でその萌える話を考えて世に出すのは自分しかいないから…の気持ちでやってる
ものすごく上手い人でも多少は思ってるし、仕方ないことと割り切ってる
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