WEBに載せた作品を同人誌にして頒布する際の部数や頒布方法に悩ん...
WEBに載せた作品を同人誌にして頒布する際の部数や頒布方法に悩んでいます。
二次創作の字書きです。
WEBに載せた作品(合計10万字程度。完結済み)を本にしようと考えています。
今までは書き下ろしの作品を同人誌にしていましたが、
①経済的な状況で沢山部数は刷れない、在庫を抱えるのも怖いこと
②しかし、毎回完売後に再版の希望が届くこと
③読みたい人の手に届けられないのは心苦しいが、WEB再録するのも買ってくれた人に申し訳ないこと
などの理由から、オフライン活動と距離を置き、WEBに作品を載せてきました。しかし、やはりある程度のボリュームの作品が出来上がると本にしたくなってしまって……。
自分用と、執筆中応援してくれた相互さんにプレゼントする用に数冊だけ印刷することも考えました。
でも、もしも一度WEBで読んだものでも本が欲しいと思ってくださる方がいるなら、その人の手に渡ってほしいと思ったので、小部数ですが頒布しようと考えています。
何か付け足したりストーリーを変えたりすると蛇足になりそうなので、誤字脱字の修正と少しの表現の変更以外は、書き下ろし要素を入れるつもりはありません。
そこで悩んでいるのが部数です。
当然、書き下ろし作品の同人誌よりも少なくするつもりですが、その何割くらいを目安にしたら良いでしょうか? 半分? 四分の一? もっと少なくても良い?
また、イベント頒布だと、対面な分義理買いが出てくる可能性が高まるので、通販のみの頒布にするつもりです。
WEBで無料で読めるならそれで良いという方に義理買いをさせるのも心苦しいですし、ただでさえ少ない部数が義理買いによって減って、本当に欲しい人の手に渡らなくなるのも避けたいので……。
しかし通販のみにしようと思うとある相互さん(同じCPで活動している方です。Aさんとします)に言うと、「今度のイベントで私のスペースに置いたら? 対面で頒布した方がいいよ!」と言ってくれました。
その心遣いはとてもありがたいですし、対面で手に取っていただける嬉しさも知っている分、心が揺らいでいます。
でも合同スペにすると余計に、私とAさんの共通の相互さんなどからすると、Aさんの本だけ買ってわたしの本はWEBで読んだから要らないですとか、言いづらいだろうな…… と思ってしまいます。
頭では「無料で読めたとしても本が欲しい! って人にだけ買ってもらえれば良い」と割り切っていても、その現場を目の当たりにすると悲しくなるかもしれないし……。
それでもやはりイベントで頒布した方がよいでしょうか? みなさんならどうされますか?
ちなみに、ジャンルは赤豚さんで年に1〜2回オンリーが開かれる程度には人がいるジャンルです。活動CPはジャンル内で中堅くらいの規模です。
WEBに載せた作品を同人誌にしたことがある方、もしくはそんな同人誌を買ったことがある方、絵描きさんでも字書きさんでも、色々なご意見が聞けると嬉しいです。よろしくお願いします。