こんばんは。 最終的には自分が決める事だとは承知の上ですが、下...
こんばんは。
最終的には自分が決める事だとは承知の上ですが、下記の場合書き手さんならどうされますか?あるいは読まれる方、どのパターンだと買いやすい・読みやすいでしょうか。
※大前提……文庫サイズ(A5二段組は自分が苦手なので選択肢にありません)、最低でも上下巻に分冊し、セット頒布のみを考えています
今度出す新刊が、当初の予定より大幅に文字数が増えたため、上巻200p、下巻300pくらいになりそうです。このページ数の偏りは、小説のキリの良いところで分けた結果です(上巻……過去編、下巻……現在編+後日談6本くらい)
①このまま予定通り200p、300pで発行
メリット……予定通り、小説の内容的に最もキリの良いところで分冊できる。既に上下巻の表紙絵を描きデザインも済ませているため、追加でのデザインが不要。
デメリット……上下でページ数が偏り過ぎている。300p前後から背割れの危険があると聞いた事があるのでそれが心配。
②ページ数をならすため、概ね250p、250pとする
メリット……表紙追加デザインが不要。ページ数が同じくらいになるため見栄えが良い。
デメリット……話の内容的には、多少キリが悪くなる。話が一番盛り上がる直前(ゲームで言えばラスボス戦前)あたりでの分冊となる。
③諦めて200p、200p、100pと三冊に分ける
メリット……内容的に最もキリの良いところで分冊できる。最後の100pは、ぶっちゃけるとR18とそれの前座(言うなれば同棲編)なので、こちらも内容的には概ねキリよく分けられる。あと、やるかどうかはともかく、R18部分だけが別冊になる事で、18歳以下の方にも本編を手に取ってもらえる機会ができる。
デメリット……三冊ともなると入稿が大変(目次、中表紙など用意するものが増える)。表紙デザインをもう一冊分作らないといけない。R18を抜いた上下巻(全年齢版)も頒布する場合、R18な最後の一冊の部数に悩む(潔く、三冊セットのみなので一律成人向けです、とすればクリアできるが……)
★なお、頒布価格はどのパターンでも変わらないものとします。
下巻のページ数はまだ確定ではないため、執筆中に300pを超えたら潔く①は捨てようと思っています。ですので、可能でしたら①>②のように複数順位付けしていただけるとより参考になります。
書き手さん、読み手さん、いかがでしょうか。このパターンは作りにくいとか、読みにくそうとか、そもそも手に取りづらい(三冊セットなんて避けてしまう……)など――ご意見ありましたらお聞かせください!
みんなのコメント
文字書きです
自分だったらトピ主さんと同じ状況になった場合は1→3→2の順番で出します。ページ数よりも話が分かりやすいのが大事だと思うので
②かな
上巻で過去編一度〆て、現在編をチラ見せさせたところで下巻を買わせる作戦
その上で、下巻のページは削る
下巻のページが削れないなら、③で3冊にする
①>③>②
300頁の文庫本作ったことありますが背割れはしなかったです
印刷所や紙にもよるのかな
私は圧倒的に①がいいです。話の繋がりが大事だし、後日談も最終話に続けてそのまま読みたい
字書きです。
自分だったら①→②です。③はデメリットが大きすぎて。
sp無しの買い手の自分で考えた時には②がありがたいかも。購入後の鞄内でのパズル的に助かるって言うだけで、買う買わないの決め手にはなりませんが。
A5二段大好き人間なので、苦手な方がいらっしゃると分かってちょっぴりショックだw
①>③>②かな。
文庫本なら300でもそこまで分厚い印象はないので。
後日談が100って認識でいいなら③みたくきっちり分けちゃってもいいのかな〜と。
①→②③はどっちでもいい
①200Pと300Pの差は特に気にならない
300P以上の文庫作ったことありますが、今のところ背割れはないです
②買う側は実際読むまでキリの良し悪しがわからないのと、セット頒布ですぐ2冊目が読めるなら問題ないように思います
③自分だったら全年齢とR18にわけて買う側に選択してもらいたい気持ちがある
でも③はデメリットの方が大きいかなという印象
こんばんは、トピ主です。
皆さん様々なご意見、ありがとうございました。纏めてのお礼で失礼いたします。
全体的に、初手の選択肢は①が多いようですね。ページ差はあまり気にならない、300pで背割れしたことがない等の意見を聞いて安心いたしました。本日でほぼ書き終わり、下巻が何とか300p以内に納まりそう(多分)ですので、今回は①で作ってみたいと思います!
もし背割れ等の不具合が出ても、勉強だと思って次に生かします……。
そもそも、小説はページ数との闘いはないと思っていた自分が甘かったですね。今度からは全体的なページ数も考えながら書きたいと思います。
他のご意見も、次回の発行時に参考...続きを見る
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