推敲を頼まれた文章の誤字、脱字、語彙の誤用etc.を指摘していい...
推敲を頼まれた文章の誤字、脱字、語彙の誤用etc.を指摘していいか迷っています。(長文)
程々に仲良しの相互に小説の推敲を頼まれました。本にする予定とのことです。
相互と言っても萌え語り相手・オタ友としての付き合いでしたが、「小説を書いて本を作ってみたい!」と言うので背中を押し、一ヶ月程して書き上がったものを見せてもらった形です。
誤字脱字があれば軽く報告するというのを考えていましたが、想像を超える悲惨さでした。そして、どの程度まで指摘していいものかと迷っています。
見下しのようになってしまいますが、絵描きしかしていない私でも分かるくらいに酷かったです。一行に一度は指摘したい箇所が出てきます。以下に詳細を記します。
※具体例はフェイクです。
・小説のルールを守らない(例 三点リーダーの偶数個使用、!や?の後の一字スペースなど)
・助詞がおかしい(例「Aを食べた料理は」最後まで読みましたが普通にAが食べてます)
・地の文でのら抜き言葉、変格活用動詞の未然形間違い(例「見れない」、「せずに」を「しずに」と書くなど)
・地の文での表記揺れ(例「分かる」と「わかる」)
・語彙の誤用、ミスタイプ(?)(例「役不足」「永遠と」)
・あるべき位置に句点がない(例「Aは天才だAの言葉は聞く人を唸らせる力を持つそんなAを、Bは密かに尊敬していた。」)
・どういうこと…?となる表現(例「とても騒がしいが微妙に静かな」)
・五行前と矛盾(例「彼はステーキを頬張った。」→「朝から何も食べていなかった彼は」)
・公式のセリフを引用しているつもりなのだろうが若干間違っている(例「真実はいつも一つ!」を「事実はいつも一つ!」)
・公式の設定と若干違う点がある(例 部屋の位置関係)
・ぶっちゃけ本作るほどの内容じゃない(例 AとBが歩いて喋ってるだけ)(完全に主観)
これまでは萌え語り仲間・オタ友としての付き合いだったので、相手の小説をきちんと作品として拝読したのはこれが初めてです。たまに日本語の使い方で「ん?」と思うことはあったのですが、もくりの通話だと何の違和感もなかったのです。文章化・可視化されて露呈した感じです。安易に「〇〇さんの小説読みたいです〜!」と言った私が悪いのは百も承知ですが…。
頼み方は「応援ありがとうございました。書けました!もしも変な所があったら遠慮なく指摘や改善してください。よろしくお願いします!(フェイク有)」という軽めの口調だったので、これは推敲を頼まれているのではなく、単に感想をくださいと言っているのかな…?とも思い始めています。
皆さんならどの程度まで指摘しますか?
後押ししたのは私なので、何も言わず「全部良かったよ〜!!」と送り出すのだけは避けたいです。でもどこまで言っていいのか分からない。
アドバイスお待ちしています。
みんなのコメント
最低限文章として成り立っているかどうか、に関わるところだけ指摘する。多すぎたら無理だよね……
・助詞がおかしい
・語彙の誤用
・五行前と矛盾
あたり。公式との矛盾は台詞は指摘するかな…部屋の位置くらいならもう諦める
トピ主です。
まさに多すぎて無理状態です……。
助詞は数個なので全部言おうかなと思います。
語彙は「よくある誤用」系まで指摘していたらキリがないので、「憂鬱な」で喜んでるレベルのものは指摘しようと思います。
五行前と矛盾は一箇所なので伝えます!
ご意見ありがとうございます!
その頼み方?は見えてる地雷のような気がする…推敲頼んでる感じじゃないような
自分だったら、助詞と未然形間違いと句点の位置がおかしいあたりは普通にミスタイプなように思うので、まとめてこの辺ちょっと確認した方がいいかも…と伝えてあとは全てに目を瞑ります
本にするほどの内容じゃないのは完全に余計なお世話だと思います
トピ主です。
ご意見ありがとうございます。なるほどこれが地雷か……。と思いました。
「まとめてこの辺」という伝え方、角が立たなくていいですね!
内容については、もちろんそんなこと触れません。吐き出したかっただけです。お目汚し失礼しました!
散々粗を書き出したあとぶっちゃけ本にするようなネタじゃないって切り捨てるの草
マジで相手のレベルを知らないのに無責任に背中押したのはトピ主だからなあ…
相手が欲しがってるのはやっぱり○○さんのネタは面白い!めっちゃ萌えました!絶対売れますよ!だからそう言ってあげたら
既に一回躊躇いなく背中押せたんだからもう一押しくらいできるって
トピ主です。
流石に内容がどうこうは指摘しませんしできません。
心から過去の自分をぶん殴りたい思いです。
反省しているので許してくださいお願いします……
頼まれたのは推敲じゃなくて校正もしくは校閲だよね?推敲は「言葉(テキスト)の内容を何度も練り直し、より質の高いものに仕上げること」だから、もし本当に推敲を頼まれたんならトピ主が勝手に文章捏ねくり回してもいいと思うけど
まあ校正もしくは校閲だと仮定すると、句点がないのは指摘したほうがいいけど、他はスルーかな。商業作家の校閲校正なら赤入れて指摘するべきだけど、素人にそんなことしたらブチギレられると思う。
素人が素人相手に指摘して許されるのは明らかな誤字脱字、慣用句や言い回しの間違いまでかな
トピ主です。
「推敲」ではなく「公正・校閲」にあたるんですね。知りませんでした、ありがとうございます!
句点無しはヤバいですよね…。
明らかな誤字脱字、慣用句や言い回しの間違い、語彙の間違い……に関しては挙げ始めたら多すぎるので、ちょっと絞ろうと思います。
正しい文すら推察すらできない部分だけを幾つか指摘して、「ごめん、見落としあるかも~~」と言ってとりあえず終わらせる。
Googleドキュメントの校正ツールをオススメして、あとは自分でやらせる。
小説のルール、表記ゆれなどは正直どうでもいいので、こういうルールらしいよと情報だけ与えて終わり。
余計な事は言わない。
自分だったらこんな感じですかね…
トピ主です。
正しい文すら推察できなかったのは一、二文です。とりあえずそこは指摘してみます!ツールを勧めるのも良いですね。
体裁は諦めました。
頑張ります。ありがとうございます!
私は絵かきだから推敲はちょっと難しかったかも…字書きの人に頼んだほうがいいと思う!ごめんね!面白かった!
これでどうかな!
トピ主です。
ご意見ありがとうございます!明るくて元気が出ました。
界隈の字書きさんにこんな爆弾を押し付けるのもどうかと思うので、自分でできるところまでは頑張ってみる所存です!
うーん難しいね
ぶっちゃけそのレベルの文章書く人なら、色々指摘されても「全然気づいてなかった、恥ずかしい…!」とはならないと思う
指摘されて反省できる人なら最初からそんな文章書かない
「褒めてほしかっただけなのになんか色々言ってきてうざ」ってなりそう
すごく大事な友達なら、いい感想伝えたうえで「私いろいろ気になっちゃう方だから気を悪くしちゃうかもしれないんだけど、最低限の誤字脱字の指摘とがっつりの推敲どっちがいい?」ってきく
その上で判断する
そうでもない相手なら
・助詞がおかしい(例「Aを食べた料理は」最後まで読みましたが普通にAが食べてます)
・語彙の誤用、ミスタ...続きを見る
トピ主です。
具体的な指南非常にありがたいです!!
二段階目くらいの相手です。
「助詞・語彙・ミスタイプ・句点」に絞って伝えるとして、語彙が変な部分だけで数十箇所に上ります……。もっと絞った方がいいですかね(?)(変な質問ですみません…。)
トピ主さん自身は大量の指摘をするのは手間じゃなくて、相手が嫌がらないかどうかだけが心配な感じ?
それならあくまで自分の場合だけど、とりあえず本当にやばいTOP3くらいだけ指摘して「とりあえず目についたのだけ書いたけど、もっとちゃんと校正した方がよければいつでも言ってね~!」って言っとくかな
下の補足で言うと④⑤あたり
誤変換なら指摘しても相手がイラっとしづらいのでいいかもしれない
それで本当に頼んできたらがっつりやる
あと書き忘れたけど2つ目の場合も感想で褒めそやすのは忘れずに…
返信見落としていました、すみません!
相手が嫌がらないかどうかと自分の罪悪感抹消の両立を図りたいという面倒な状態です。
軽いノリで本気の校正も頼んできそうな人だな〜と思ってしまいます。
誤変換は「気づいてなかった!」と思ってもらえそうですね。まずそこを指摘してみます!
皆さんコメントありがとうございます!!
補足です。
語彙が変な箇所についてはいくつかパターンがあり、
①有名な誤用(例「役不足」「憮然とした」)
②バレないかな?っていう誤用(例「鬱蒼とした面持ち」)
③微妙な諺の間違い(例「亀の額ほどの庭」「猫に金貨」)
④誤変換(例「関西」→「完済」)
⑤かなりの間違い(例「嬉々」を「悲しい」の文脈で使うなど)
どの範囲で指摘すべきでしょうか?
①や②まで手を伸ばしたら面倒臭い人扱いですかね…?
もし仮に本にしたとき、その人が「○○さんに校正協力してもらいました!!」と言いそうなタイプなら、①〜⑤まで、全部指摘するな。見落とした自分までバカだと思われたくない
21さんへ
ああ……有り得なくはないなと思わされました……。ちゃんと数えてはいませんが、冗談抜きで数百箇所ぐらいある予感がします。ああ………。
難しいですね…③~⑤までは簡単そうだけど
②は個性的な表現ということにしてギリ流せそう
①は未だに間違う人が多いからこそ有名な訳だし、自分なら絵描きであることを理由にして知らないふりをします
21のコメももっともだと思うけど、深入りしたくない…
24さんへ
本当にそうです……深入りしたくないです…。
③~⑤が無難ですかね……。
相手方には「公正者名出さなくていいよ!」と言うとか…?いや公正者の名前なんてそもそも書かないから不自然か……。難しいです
トピ主からしたら笑い事じゃないし困ってるとは思うけど、正直大事故で草。
私だったら頑張ってめちゃくちゃ褒めた後に、文章ルールまとまってるサイトなげて「こういう感じらしいよ」って言うかなあ……。
あとは助詞と句点ぐらい。他はそういう独特の表現なのかも…これも個性……と自分に言い聞かせて黙っとく。軽いノリで人の背中押すと大変な目にあいますね、私も気を付けよう……
トピ主です。
本当に大事故です。20さんもお気をつけて…。
緩衝材として頑張って褒めます。
助詞と句点は言い逃れできない感(?)ありますもんね…。逆に変な表現はもう「個性」で括っちゃう手もあるのか…。
ありがとうございます。頑張ります。
④しか言わない。他の人が書いてるように校正ツール紹介して「私も使ってて便利だよ〜」(使ってなくても言う!!!)で手を引いた方がいい。
絵でいう骨折みたいに、同人の小説はルール無視のカオス状態なのもあふれてるし、指摘したところで嫌われたり理解してもらえなくてそのまんまってけっこうあるよ。地雷踏んでお互い気まずくなるよりは、機嫌良く本作ってもらいたいし、本音は抑えてうまく立ち回るのがいいかなー。
トピ主です。
誤変換が一番角が立たないですよね。
私からはそこだけ言って、あとは上手いこと校正ツールに誘導します。
ありがとうございます!
皆さん、コメントありがとうございました!
私から言うのは
・台詞間違い
・誤字については④全部と⑤の最も酷い箇所
に留めようと思います。
・句点がない
・助詞の間違い
は校正ツールさんに絶大な期待を寄せているので、とにかくそちらに誘導頑張ります。
「公正」じゃなくて「校正」、覚えました。というか最初は全部「推敲」だと思っていました。教えてくださった方ありがとうございました!
またいつか感想の書き方について質問させていただくかもしれませんが、その際はよろしくお願いします。
皆さんありがとうございました。
自界隈にかなり個性的な感じの開き方と句読点の打ち方をする人がいる。馬じゃないけど、一部に熱烈なファンもいるので、句読点は指摘いらないかも。
トピ主さんはその方は大して今後の上達や、荒削りだけど期待してる感じがなさそうなので、③〜⑤くらい指摘しておけばいいのではと思う。
正直、そこまでガチガチの指摘されるの想定してない気もする
そして今後も一生トピ主に聞いてきそう
初手の対応で今後のしんどさ変わると思います
指摘しすぎず褒めすぎず軽い返信を心がけて、今後は同じようにはできそうにないことを伝えないと今後トピ主さんが苦しむかも
真面目に対応しようとしすぎてませんか?
13の方のアドバイスが良いと思うのですが後者だけでも指摘箇所が多くなってしまうなら
「意味がわからないほど助詞がおかしい箇所」のみに絞るのはどうでしょう?
助詞に関してはうっかりもあると思いますし指摘された側もそこまで恥をかかないので良さそう
「永遠」「役不足」など...続きを見る
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