ちょうど先日自分もトピ主さんと同じように悩んでいました。
昔の方が上手くだんだん絵が下手になる、上手くなろうと本を参考に考えて描くのに信じられないくらい作画崩壊…ともしかして病気なのかもしれないと思い脳との関連を検索しました。
そうしたら馴化という状態の解説を見つけまして、描き慣れている部分をだんだん簡略化・デフォルメ化し過ぎてしまうが自分では気づけないという症状でした。
また、右脳で絵を描くことについても解説があり、左脳で描こうとすると上手くいかないことがあるようです。
その切り替え方などもあり、自分の技術云々ではなく科学的な脳の問題だったんだ！と思うと私はとても心が楽になりました。
他にも手癖で描くと絵の出来にムラができてしまい安定しない、落ち着いて線を引くことを心がけるなど自分が今まで体調や気分のせいにしていた部分を技術的に見直そうという気持ちにもなりました。
トピ主さんが普段どのように描いているかわかりませんが、上手くいかないときは自分の技術ではなく別の要因のせいにしてしまうのもいいと思います。
最近は劣化がひどい…と書かれているので過去の絵で一番上手く描けた時期があると思います。トピ主さんはその絵が絶対に描けます。一度描けてるんですから。
ただその絵を描いていた時の精神や脳の状態を再現するのが難しいだけです。
脳を絵を描くモードに切り替えて、手癖を抑えて気分のムラによる変動を小さくし安定した絵が描けるようになればきっと楽しくなると思います。
とはいえ気が向かない時は単純に別の楽しいことをして気分転換するのもいいと思います。