ありがとうございます。
賞に関わる方々のプライドを軽視するような意図は全く無かったのですが、自分のアイデア、というものにこだわりすぎて物凄く嫌な表現をしていました。ご気分害されてしまいましたら大変申し訳ございませんでした。

自作に限らず、たくさんの応募作品を目にしたスタッフ様方の中にアイデアのエッセンスがストックされ、それが上位の方々へのご助言として循環する……そして評価されるのは発表した方々……という変な思い込みと拗らせで、穿った見方に偏りがちになっています。

コメ主様のおっしゃる通り、自分もたくさんの素晴らしい作品から様々な刺激を得て今創作をしているので、自分だけが「先だった！」「これは自分独自の！」とこだわるのは本当に烏滸がましいですし、おかしい考え方なのですよね。
苦しいですし恥ずかしいので、何とかしたいです。

ありがとうございます。
具体的なお話を聞かせていただき大変助かりました。
他の方へも返信させていただいたのですが、自分の持ちネタが少ないからこそ、1個あたりの執着が強くなってしまうのだと思いました。
今の自分が賞を獲ったりデビューできるわけがないのですが、そこを通過したとして、実際書き続けるには、挙げていただいた先生方のようにコンスタントにアイデアを出し続けなければならないのですよね。
その部分からして全く実力が至っていないので、変なところでこだわって躓いていないで、実質的に技を磨いていかなければすぐ人生が終わってしまいそうです。
KDPは、アイデアの先出し云々は別としてもずっとやってみたいと思っていた目標なので、売れる売れないは置いておいて、まず出版してみようと思います。
自作を、多くの方の手に取っていただける可能性のある場所に置くことで、もしかしたら変な執着やこだわりを和らげることができるかもしれません。
背中を押して頂いた思いです、誠にありがとうございました。

ありがとうございます。
受賞やデビュー、多くの方に認められることに対する強迫性はあると思っています。
はっきり誰もがわかる形で認められないと、という強い焦りから、形のある「賞」を目指したいと思ってしまうのですが、正直自分でも、その考え方は発表の場や価値観が多様化した現在にはそぐわないなと引く部分があります。
賞を獲ることが全てではないですし、いちど獲ったからと言って、たくさんの素晴らしい書き手の方々や歴代の受賞者様方がいる中、継続的に「すごい！」と認められ続けるわけでもないのですよね。
賞を獲ることより、面白い作品を永く作り続けられる力こそ必要と心底思います。
それでも同時に、自他共にわかりやすい「賞」という形を求めてしまう弱さもあり、頭のかたさが恥ずかしいです。
賞がゴールじゃないというお言葉、色々噛み締めさせていただきます。
ありがとうございました。

ありがとうございます。
実力は全くないですし、自分は良いと思って固執していても、他にも思いつく方が絶対にいる、過去にもいたろうアイデアばかりと思います。
実際、これ考えてたのに先に商品化してしまった、という醜い「後からひとりよがり」のようなことがしばしばあります。
※それは自分のアイデアが優れているから！未発表だけど何らかの形で盗まれた！等では決してなく、言い方は最低ですが、誰もが思いつき販路に乗りうるような一般的なネタだから、当然沢山存在する上位互換の作品とそう言う偶発的かぶりになると思っています。誰とも被らない独創性や個性が際立っているわけでもないので、自分が行動しないうちに起こるべくして他者先行が起こってしまうのだと思います。

それなのに、もし文学賞応募→落選後に同じ雰囲気の書籍が発表されたとしたら、「自分のアイデア発祥だ！悔しい、虚しい」と思い込んでしまいそうなのが、本当に歪んでいると思います。全く健全ではないし、恥ずかしいです。

他の方々にも教えて頂いた通り、全文をオープンな状態で投稿できる賞に応募するなど、自分が自分が！とこだわってしまう部分に最初からトドメを刺した状態で応募してみます。
自分は本当にダメでおかしいと思っています。
ご指摘いただき、本当にありがとうございます。

ありがとうございます。
日々の生活の中、人生の中、人との関わりの中から次々にアイデアを生み出し続け、それを作品に昇華していける方が最強の創作者様と思います。
手持ちを使い切っても常に周りから得た刺激を補充・ストック・磨き上げ続けて、ネタ被りや「先に出されてしまった」系の後悔、アイデア枯渇の不安などと無縁でいられれば、ひとつのアイデアにこだわり過ぎることもきっと無くなると思います。
そのサイクルを構築する努力を、色々な方にご指摘いただいた通り、悪い方の皮算用をする方向に無駄使いしてしまっているのが今の自分です。

この、自分のものにこだわりすぎて主張したいと思ってしまう恥ずかしい部分を、すぐに消すことはできないと思います。
それでも、手持ちの作品の体裁をなるべく早く整えて、全文公開タイプの賞に全部出し切ってみようと思います。
一度焚き上げないと、本当にこじらせすぎてダメになってしまいそうです。
使い切っても新しいものが書ける、というお言葉をありがとうございます。
怨念みたいになっているので、なるべく早く発表してしまいます。

ありがとうございます。
別の視点からのご意見、大変参考になります。
良い作品を見出して世に出そうとされている賞がほとんどで、関わる方々も真摯に応募作品に向き合い公正な審査をして下さるからこそ、最高の商業作品が書店に並ぶのだと思っています。
そのため、意図を持って出来レース的なことが行われているというのは、自分の場合は「あのブドウは酸っぱい」のようなことを言う感じになってしまいそうなので、できるだけ考えたくないところです。書店に並べないのは、ただただ自身の力不足と思いますので。
ただ、精一杯出し切ったもののエッセンスを別口に回されるのでは、と言う嫌な感情に振り回されています。
この浅ましい感情を黙らせるためにも、全部見える状態の応募方法ができる賞を選んで応募し、自分のネタや技術など全く見向きもされなかったんだよ、でも名前を書いて置いてきたのだから良かったじゃない、と、キチンと納得して次に進みたいです。
ありがとうございました。

ありがとうございます。
自分は考えることも凡庸で、技術もまだまだです。天才では全くありません。
そのため、沢山いらっしゃる優れた書き手の方々に、もしも凡庸なりに頑張って捻って考えた自分のアイデアのエッセンスが肥やし化されたら、と変にこじらせてしまいました。
そもそも、凡庸から出たアイデア要素がプロの方の目に「使えるネタ」として止まるかもしれないと思っている時点で思い込みも甚だしいと分かっているのですが、こだわってしまいます。

例の痛ましい事件は本当にショッキングで、あってはならないことと思っています。
でも自分の拗らせやこだわりをさらにさらに悪化させてしまったら、似た考え方をしてしまう方向になってしまうのかもしれません。
絶対にそうなりたくないので、この一連の投稿を見た方々に、「あの件の人と似ている……」と思わせてしまうような人間が今の自分なのだ、という事実を重く受け止め、考え方を変えて行かなければと思っています。
※当然のことながら、ああいったことをやってやると思ったことはありませんし、今後も絶対にしません。
健全な心で、自分が面白いと思うものを作り続けていきたいです。
ありがとうございました。

ありがとうございます。
すべておっしゃる通りと思います。自分は最底辺のクズ人間で何もかもがダメ、一般人以下です。
今抱え込んでいるアイデアも、まったく普通で取るに足りないと思います。
才能もない、作品を抱え込んだまま出しもしない、行動もしないくせに、アマチュアという言葉を用いたのがご気分を害してしまいましたら、大変申し訳ございませんでした。
ただ、慰めてほしいわけではなかったです。
自分の認知もやっていることも間違っていると自覚しているため、他の皆様はどうされているのか、打破する方法を見つけたく質問させていただきました。
それなのにそういう印象を持たれるような文章しか書けなかったことからして、自分の表現力自体低すぎるのだと思います。
その部分でもご不快を与えてしまい申し訳ございませんでした。

この度は、コメ主様のご意見も含め、様々な情報やお言葉をいただき、やはり自分の考え方は偏っているし、こんなことでつまづいていないで応募なり投稿なりに尽力すべきと改めて感じました。
行動します。ありがとうございました。

ありがとうございます。
あたたかく見て下さり大変恐縮です。
自分の偏りや良くないこだわりは明らかなので、様々なご意見も含め、創作に関わる方々のお考えをきちんと受け止めて、今後の活動の参考にさせていただきたく思います。
自分ではなく、作っているもの自体のクオリティを上げていかないと、新人賞・文学賞に応募はできても到底目にとめていただける作品にならないと思いますので、お声がけいただいた通り、原稿と向き合って完成度を高めることに気持ちを傾けなければと感じました。
こんな状態ですので、真剣というプラスの側面を持った言葉に大変恐縮してしまうのですが、落ち込んだ部分があったので少し救われました。
お気遣いいただき誠にありがとうございました。

ありがとうございます。
実際にコメ主様の行われている方法をお教えいただき大変勉強になりました。
商業作家様でない方のKDP作品は漫画も小説も購入したことがあるのですが、どれもやはり内容を想像しやすいタイトルで、表紙も物凄くクオリティが高かったです。内容ももちろん素晴らしくて、今も次巻の発売を楽しみに待っています。
教えていただいたとおり、一般ユーザーの手に届くには、商業作品と並んでも遜色のないクオリティの作品外見であることも求められるのですね。
辛辣なレビューがつくか、それ以前に全く手に取っていただけない可能性も含めて覚悟し、電子書籍も作成させていただきます。

また、おすすめいただいたカクヨムに登録してみました。
今までは外から読むだけだったのですが、今後は投稿や応募に使わせていただこうと思います。
ありがとうございました。