いつまで経ってもプロットもネームも下書きかけず、いきなり作画から...
いつまで経ってもプロットもネームも下書きかけず、いきなり作画から入って1ページずつ描きながら話を考えてしまうのですが同じような方いませんか?
パンツァーというよりも、描きながらじゃないと話の展開もシーンもキャラクターも掴めない、という感じです。いっぺんに話を考えることが苦手で、次の日までにこの続きを考えるのが好きです。とてつもなく短気な正確です。
何度かネームを試みるも全く思い浮かばず、結局この描き方で2年。
描くスピードはおそらく遅くはなく、60ページなら1ヶ月半くらいで発行、というペースです。
ただこの描き方骨太なストーリは難しく、エモーショナルな日常系しか描けないです。
会話やストーリーを褒められることも多くありますが、レベルアップは難しいんだろうと思います。
同じような方の打開策や、このような方法でも上手くなった方、どういう考え方で上手くなったか教えてくださいませんか?
みんなのコメント
一度文字で書き出してみてはいかがでしょう?
いきなり小説のように書くのではなく、セリフを打ち出してから肉付けして厚みを持たせていく感じです。
私もネームを描くと線画で修正を入れまくってしまうタイプだったのですが、シリアス目の話のサビセリフを書く→前後を考えて軽い小説のようにする→流れを参考にしながら作画、でどうにか長編解釈本を完成させたことがあります。
普段より時間はかかりますが絵と違って修正がしやすいので楽ですよ。
「作画から入って」という所が、一般の人はネームから入ってという形になるのではないでしょうか?
作画を出来るだけ簡略化した物がネームになるかと思います。
トピ主様の内容だと、ネームを出来るだけ綺麗に描いてそのまま作品にしているという感じに聞こえますね。
※トピ主様の作画はネームじゃ無いって言葉が出るかも知れませんが、それくらいネームの有無が品質に影響すると言う意味です。
出来ない理由の中で、結構無意識に出てくる事といえば、ネームは結局見えなくなるから勿体無いという感情でしょうか。
結果的に出来る作品はトピ主様の能力で描かれる作品の半分程度の力でしか描けていないかも知れませんね。そ...続きを見る
作画先行または同時型なところが一緒だな~と思ってコメント失礼致します。
自分の場合、「(どうにかしたいけど)まあでもこのやり方で描けるしなあ」みたいな気持ちがうっすらあり、他者からもまあまあ評価を頂けて、またペースが早いので次から次へと作品を完成させられて達成感(満足感かも?)があるので、通常状態で別のやり方にシフトしたり模索したりするのは難しかったです。
今思い返すとこれが良かったのかなと自覚出来ることがいくつかあって
①どうしても描いたコマや描いたぺージを基準に話を進めるので話が広がらなかった→無理矢理広げる。自分では絶対描かないだろうと思ったとしても、いろんなストーリーで妄想す...続きを見る
私も頭の中で最低限の起承転結と書きたいシーンを決めただけでネームも下書きもせずに書き始めてしまいます。大体50〜80ページのマンガが多いですが途中で脱線したりすることもよくあります。
トピ主さんと同じかどうかわからないのですが、最初から全部考えてあらのが苦手で、どんどん書きながらキャラを動かして続きを考えたいタイプです。
良くないのは十分わかってますが変えられません。
私もトピ主さんと同じくらい書くのは早いです。でも漫画、特にコマ割りが上手くないです。行き当たりばったりだからです。やはりきちんとネームを切ってマンガの流れや形を考えて書かないと上手くならないんだと思います。
それで...続きを見る
同じ同じ
やっぱ描くの早くなるとたくさん描けるからその分ちょっとずつでもレベルアップはしてるんじゃないかな~
勢いで描ききっちゃうから100ページ越えを前編後編で出してみるとか?
プロットもネームも下書きも出来ないのが良くないっていうけど、アレやってる人はそうしないと描けないからであって、なくても描けるなら、さらにスピードも速いとなれば、別に無理にその工程挟まなくていいと思うんですが。
例えばどんでん返しが必要な話とかミステリ系のものは作れないかもしれないけど、現状今の作り方で困ってる?もし作りたい話が今のやり方で出来ているのなら、別に変えなくてもいいと思う
レベルアップできない頭打ちの根本的な原因は、作り方じゃなくて、話のアウトプット能力の方じゃないかな。良い話が思い浮かぶだけのインプットと経験がないとアウトプットできないから
もし今骨太なストーリーが作りたいとして、具体的にどういう話が作りたいっていう目標はある?目標にしてる話があるとして分析したことはある?
どこからどこまでが起承転結の起で~とか、ここの伏線がここで回収されるのはなんで面白いって感じるんだろうと...続きを見る
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