二次創作の評価にメンタルを左右されるのが嫌で評論ジャンルに逃げた...
二次創作の評価にメンタルを左右されるのが嫌で評論ジャンルに逃げたら、二次創作してたときの100倍ぐらいメンタルをバキバキに折られました。
評論ジャンルの人は、性欲に踊らされてポルノを作っている愚かな私と違い、愛も教養も作品のクオリティもメンタリティも、段違いのオタクでした。
3部しか売れなくても何年もサークル参加を続けて毎度イベントを楽しめる人、司書や学者などその道の第一人者がスペースに買いに来る人、ドエロイ売り子を置いて大量頒布する大手。
まあ、これぐらいのクオリティで本作ればこの部数は固いだろ。ぐらいの目測で、適当に同人やってた私は、ボコボコに打ちのめされました。
二次創作で、「ジャンルの力に乗っかって評価されて…」みたいな誹りにめちゃくちゃムカついてた頃は、別に私だって一次で評価されようと思えばできるんだよ、という傲慢がありました。
実際に一次に来てみると、まあ本を売ろうと思えば売れるものの、売上とか部数とか評価とか、そんなことに囚われず自由に好きなものを作り、ゴリゴリに赤字を出し、大量に買い物して笑って帰るメンタルと経済力。
それは同人誌の売り上げなどには代えられぬ豊かな財産であると思い知らされました。
本が売れるとか売れないとかより、自分がしょうもないオタクであることを再確認させられたことが何よりも辛いです。
二度と評論ジャンルにはいかない!!!!!
腐女子に囲われてちょっと考察もできる創作者としてちやほやされてた方が絶対楽しかった!!!
とまあ、逃げた先でもボコボコにされるのって結構あるあるだと思うんですが、みなさんは二次創作から逃げたことはありますか。
どこに逃げれば私は、精神の安寧を得られたのでしょうか。
みんなのコメント
おもろくてまとまってる文章だ そんなことがあるのか…
ボコボコというほどでもないんだけど
シンプルにピクブラが死んだから海外ジャンルに行ってみたんだけど
自分より全然絵が下手な人に評価で負けるの人生初の体験すぎてる
日本ならミソッカスのヘタレに前ジャンルで唯一神やってたこのワタクシが…?負け…る…?みたいな顔を毎日している
桃源郷みつかるといいね
二次→一次だとそうなりやすいよね
一次→二次だとむしろえ、これでこんなに数字もらえるの?!て感じで逆の現象になるし
創作して数字が見える以上落ち着く場所はないんじゃないかな
一次を完全に趣味としてやってる人と二次創作で数字を追いかけてる人は根本的にベクトルが別のところにあると思うし
二次やめてネトゲの高難易度に逃げたらクソ上手い人たちがごまんといて自分もそこそこ上手いという自尊心がボコボコにされたことならある
同人誌の売り上げなどには代えられぬ豊かな財産って表現素敵だなぁ。文章が上手で読んでいて面白かったです。
と言われて私なんて面白くない、もっと上手い人がいる!とジャッジせず私ってやっぱりうまいんだわ♫って自己肯定アゲアゲでいけばどこでも好きな場所が桃源郷になると思います。
趣味自体が広義で言うと現実逃避であり気分転換だからなあ。
この状態で二次戻れば前は得られないものが得られるんだろうから戻っときなよ。
それはそれとして評論ジャンル行ってみたいんだよな〜
どこに行っても精神の安寧はないよ
ROMになっても、もう自分は書けないんだってなった
まったくジャンル違いの趣味に行っても、ボランティアに全力を尽くしても、子供ができても、仕事で評価されても、それでいいとか安心するとかはない。全力を一個に傾けちゃうと余計に。
それでもまだ一番マシなところを探すしかないよね。個人的には二次腐と一次腐&健全と一次公募と仕事と家庭と友人と親族関係を反復横跳びしまくるのが一番精神的には楽だった。コミュニティが多くなればなるほど楽なのはあるかも。
物申すトピに挙がってる回答だと文芸、グルメ、歴史、色んな施設や電子機器とか、ひとつのジャンルに特化したオタクの評論、ざっくり言うとジャンル知らない人に面白さを伝える為の布教本みたいな感じらしいよ
コメ主です
そんなんあるのか… てっきり他のコメ含めニュアンス的に二次→一次に移行のことを言っているのかと思ってその造語かなんかがあるのかと思ったんだけど、
まあトピ主凄いジャンルに行ったね… それは行かなくても心折れそう
評論カテゴリ、メロンブックスとかで評論で検索してみたら一発で分かる
店に置いてそうな書籍からマニアックすぎるものまでさまざま
逃げ続けても安寧の地は無いねぇ…
それで大成した人だって逃げ続けた先がたまたまその人に向いてた場所だった、ってだけだからね、要するに逃げて勝てる人は運が良いだけ
運が無い人は努力して運を引き寄せるしかないね、大抵の人達は大なり小なりそうしてきたそっち側だしな
本気で好きで好きでアウトプットしないと気が済まない事ならばさほど気にならなくなるんじゃないかな。評論ジャンルとか一次の人って二次創作同人の人よりもその傾向強そうだし。
二次創作も本来は皆そうだったはずが、今は評価が数字で自他共に分かりやすくなって評価至上になりやすくなってしまったのかと。最初は本当に好きで好きでアウトプットしてたのに、バズの快感を知ってしまい好きだけで出来なくなる、と。二次創作同人は人が多くて簡単にバズるからそうなりやすいんだと思う。最初から評論メインでやってる人みたいにはなれないし、どのジャンル行っても上には上がいるので安寧の地探すの難しいよね
簡単にバズるのわかる…
同人って日陰の存在でわかり合える人がなかなか見つからないマニアの逃避場所だった気がするのにな
マニア=特殊エロでもなくて本当のただのマニアック
コンクリートをひたすら調べた本とか
オンリーワンどマイナージャンルにハマって、自分が最初の開祖になればよさそう
もちろん読み手もいないけど、我こそは書き手であり読み手!私が読みたいから私が書く!
ってなれば、比較する相手もいないし数字も無いしで最強だよ
これを機に、自分軸での幸せを学べるといいですね
評価や売り上げなど、他人からのレスポンスに軸足を置きすぎると簡単に幸せは霧散します
少しずつでも、自分の中にあるものに幸せを感じられるように切り替えていけたら、メンタルもやられにくくなると思います
自分は一次で下読み相手に書いてる感じだったので、初めて二次したときにたくさん読んでもらえることに驚いた
ただ二次を続けるとその中でも他人と比べることになんどよね
一次ではまったく感じたことなかったのに
なので最近は反応ほしいとき二次、己を突き詰めたいとき一次と並行して動いてます
逃げるのとは違って、価値観固めないための運動みたいな?
たぶんトピ主の求めている答えじゃないけどそういう悩みから抜け出すための思想が原始仏教じゃないのかな
問題は他者との関わりによって発生しているように見えるけど、ただの事実を問題として受け取るのは自分の考え方一つによるもの。彼我の比較や承認欲求、功名心そういう自我への執着を手放すことで精神の安寧を得られるってこと
同人活動の何たるかに気付いてしまったのなら、今トピ主に必要なのは逃げる場所ではなく「評価以外の創作する意味」じゃないですか?精神の安寧を求めてまたちやほやしてもらえる場所に逃げたところで違う、そうじゃない、とか言って今度は別の苦しみに襲われますよ、今のトピ主なら。やっぱり私は評価されることにしか価値を見出だせない人間なんだと、また心をえぐられたいのですか。
せっかく真の意味で創作する楽しみを知れるタイミングなんだから、いっそ評価なんか知らんもう折られる筆なんかねぇんだくらいの気持ちで新しいことに挑戦したり、なんか訳の分からん自分だけが楽しい本とか一度作ってみたらどうですか。評論ジャンルの...続きを見る
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