長年の付き合いであるヲタク友達との付き合いが段々しんどくなってき...
長年の付き合いであるヲタク友達との付き合いが段々しんどくなってきた話です。
話にオチはありません。ただの愚痴です。
その子との付き合いはもう8年ぐらいになります。その子(Aちゃんと呼びます)はかなり昔からヲタク&腐女子をしている子で、特殊な癖(モブ攻め、キャラをクズキャラにする、みたいな)を持っているみたいです。そのこと自体は自分自身でも認めているらしく、自ら「イカれたヲタク」と称しています。
Aちゃん自身、物事をはっきりと言う子なので自分の事を言うのは良いんですが、矛先が私や他の友達に向くことがあります。
最初はイラッとしたものの、私自身も特殊性癖は持ってないにしろ超過疎CPを推してる自覚はあるのでまぁ、いっか・・・と適当に流しています。
(超過疎CPを推してるからイカれてる、っていうのもよくよく考えたらおかしい気もしますが)
とはいえなんだかんだ優しくて良い子なので、許容範囲として今まで受け入れていました。
それが段々受け入れられなくなってきたのが、今年の5月からでした。
今年の5月上旬にあった同人即売会に一般参加でAちゃんと一緒に行きました。その即売会ではずっと好きだったアニメのオンリーがあって、そのアニメで同人活動をしていた事もあり、ずっと行きたくても行けなかった場所だったのでワクワクした気持ちで参戦しました。
だけど友人にバレないように活動していたので「絶対にバレないようにしなければ」と思っていました。が、その努力も虚しく、結局はAちゃんに同人活動をしている事や、過去に一冊だけ同人誌を出したことがあることなど、色々とバレてしまいました。
とはいえAちゃんの良いところはなんだかんだ受け入れてくれるところで、そんな私でも「すごい」と言って受け入れてくれました。
そして話がどんどん発展して、9月末にあるイベントにサークル参加することになりました。
私も同人誌を作ったことはあるものの、イベントは初参加だったので期待より不安の方が強かったのですが、Aちゃんは期待の方が強く「どんな本を作ろうか」「せっかく作るならイカれてる本をつくりたい」と永遠に意気込みを語っていました。
とはいえ同人誌は大変ながらも楽しい作業なので作っていくうちに段々と楽しくなってきて、私は新刊一冊だけのつもりだったのが寄稿を2冊することになりました。
その間のAちゃんは私に反比例していくように、段々テンションが下がっていっていきました。あんなに意気揚々と言っていたはずなのに「こんな本誰が買う?」「新刊落とすしかないな」「私この本出したら創作活動辞めようと思う」などとネガティブな言葉を並べていました。
それもそのはずで、かなりテンションが上がっていたAちゃんは新刊だけではなく自分の癖を詰め込んだアンソロジー・無配3つを書こうとしていました。流石に飛ばしすぎだと思って最初の方はかなり止めたのですが「大丈夫」「私、筆早いからさ」の一点張りでした。
私も新刊で忙しくても手をあまり貸せない。と強めに言っても変わらず、結局そのまま行くことになりました。
ですが、いくらイカれた癖を集めた本の主催だったとはいえ、アンソロジーの主催をする以上、運営をしっかりしないといけないと思うのに、寄稿人数やページ数の把握をほとんどしてなく、「お品書きやサンプルも要らないだろ」と投げ出そうとしたのを何度も止めて大変でした。
一番大変だったのは、そんなガバガバ運営のせいで先の見通しが全くできていないアンソロジーを、装丁がしたい!と立候補してくれた別の友人だと思います。
アンソロジー主催者として最低でも人数やページ管理、装丁デザインなど最低限の事をするべきなのに全てが後出しで大変苦労したと思います。結局アンソロジーはその友人のおかげで形になったようなものだと思います。
私はAちゃんに誘われるようにしてイベント参加をしたので「言い出しっぺが何を言ってんだ・・・」「そんな気持ちになるぐらいならなんで参加したんだ・・・」「だから止めたんだけどな・・・」などと疑問に思いつつも、長期間原稿に縛られる苦しみも分かるので頑張って励ましながらもなんとか乗り越えました。
そうしてなんだかんだ、本を出すことが出来ました。Aちゃんも一つも落とすことなく出すことが出来ました。
その間もずっと「イカれてる」と連呼していましたが、さすがにまぁイカれてる。と思っても仕方ない作業量か、って思っていました。
そしてイベント当日の朝、会場に向かう間は永遠に愚痴のオンパレードでした。「イベントが鬱で仕方ない」「この本はもうイベント終わったら燃やすから」「こんなの誰もいらねぇだろ」「こんな本が欲しい奴なんてイカれてる」などなど。本当になんで参加したんだろう、という気持ちが強かったですが、私も今まで待ち望んでいたイベント参加だったので笑い飛ばすことが出来ました。正直Aちゃんが参加しているCPはオンリーが開かれるほど人気なCPで(諸事情がありAちゃんはオンリー参加はしていませんでした)私の書いたCPを出してるサークルなんて私しかいません。人気CPならば大丈夫だろうと思うのですが、人気CPだからこそ色々と思うことがあるんだろうな、って片づけました。
こうしてイベントが開催されました。誰も来ない、と言っていたAちゃんのサークルには真っ先に買いに来てくれた人がいたり、新刊が完売したりとAちゃんの予想とは反して、かなり盛り上がったみたいでした。イベント参加が鬱だと言っていたので楽しい気持ちで終わってくれた事にほっとしました。
イベントがなんだかんだ楽しかったのか、帰るころには次のアンソロジーの話をしていました。またイカれた本を作るみたいです。
ここまではなんとか良かったんです。その後でした。ホテルに戻ってお互いに買った戦利品を開封している時に、私の尊敬してやまない相互さんが作った500P越えの文庫本や登場するキャラクターの会社をイメージして作ったクリアファイル・ペン・名刺を見せた時でした。
「やば、イカれてんじゃん」
Aちゃんはたった一言、こう言いました。
Aちゃんにとっては何気ない一言だったんだと思います。でも私にはすごく心に来るものがあって、「でもすごいじゃん。こんなに分厚い同人誌作れるのはさ。私もこんなの作ってみたいし」と言うと「まぁ確かに。そうだね」と笑ってました。
多分今まではAちゃんの身内の中で済んでいたことだったから耐えれたんだと思います。
Aちゃん自身がイカれていようが、私がイカれていようが、別に構わなかったんです。
過疎CPだけど一握りにいる海外の方と交流をしながら推し続けてる姿や、日本での個人サイトはほぼ消失していまい、海外の方が書いた作品を見て応援したくて海外サイトに登録する行為に「イカれてる」と言われるのも慣れました。例えそうすることでしか推しCPを見ることが出来ないとしても。
ただ、その身内外である私の大事な相互さんの創作物に言われるのは許せませんでした。
同人誌が分厚くたっていいじゃないですか。会社のノベルティをイメージして0から作り上げても、構わないじゃないですか。むしろすごいと私はおもいます。
その人の努力やキャラへの愛を貶されたような気がして、それからAちゃんとはなんとなく勘繰られない程度に距離を取っています。
ですが、Aちゃんはまた本を作ろうとしていますし、また寄稿することになると思います。
顔も知らない人だったらこっそり縁を切ることが出来るのですが、創作に対する気持ちが違うだけでその子自身はとても優しくて良い子です。
いつか彼女が創作に対しての感情が良い方向に向くことを祈っています。
みんなのコメント
Aの言うイカれてるって表現はグルービーな感覚で使われてて、クレイジーでクールって解釈なんだと思った
褒めてるんだと思うけどトピ主とは感覚が致命的にズレてるし、見通しも甘い
今後は武勇伝みたいにイベントでの苦労をイカれてるって言い出すだろうね
良い方向に向くことを…とか言い出すトピ主も随分傲慢だし、結局寄稿してしまうみたいだしでこのトピって何?時間の無駄
イカレてる、がその子にとっては褒め言葉のつもりで使ってるんじゃないでしょうか。
私の友達もよくあの人狂ってる!とかキチ◯イだよね!とか、褒め言葉として使ってますよ。(私自身はキ◯ガイとか使うのよくないと思ってるので注意してますが、本気で悪いと思ってないので直りません)
オタクって強い言葉をやたら使いたがるところあるので…。その子もそうなんじゃないでしょうか
他のことについても色々思うことがあるんだと思いますが、他の方の言うとおり「イカれてる」についてはいい意味で言ってると思います。同人ってその「イカれ」とか「狂い」を楽しむものだと思うし…既存のキャラを用い二次創作して代金を払い同人誌を作るなんてこと普通の人はしないですから。でもその表現がどうしても嫌なら確かに価値観が合わないのかもしれませんね。
トピ主の素敵な世界はトピ主だけのもので、他に理解してくれる人がいるんだから、Aちゃんに理解されなくたっていいんだよ。
本当にお疲れ様。口が悪くて手がかかるけど、腐れ縁だから良い所も知ってるって友達を持ってると大変だよね。
トピ主も原稿明けで疲れてただろうし、Aちゃんの強い言葉が受け付けない時もあるよ。
Aちゃんが愚痴りながら創作し続けるのはもうちょっと続くだろうから、無理しちゃだめだよ。
100%分かり合えなくても、60%くらいでええやんくらい気持ちでいこう。トピ主の創作人生が健やかでありますように。
主の中では「イカれてる」=「バカじゃねえの?」みたいな悪い解釈になってるんだと思うけど、他の人も言ってる通り完全に褒め言葉で使ってる気がする。世間の感覚は主が近いだろうから、安易にイカれてるとか言わない方が良いと思うけどね…
もし今後その一点が気になって耐えられない!ってなってきそうなら、「それってどう言う意味で使ってるの?私は嫌なんだけど」みたいに伝えてもいいかなって思います…
わたしも上の方々同様、Aちゃんの「イカれてる」は褒め言葉と捉えました。
ヤバいみたく、良いも惡いも一緒くたになってる可能性もありますが。
同人活動を通じて見えてきたこともあるとは想いますが、八年もの付き合いなので、優しい良い子と思えているならこれからも関係を続けていってぐださい。
私も似たような環境でやってるから付き合いのあるオタクからコメ主さんやばいねとかコメ主ちゃんどこいくのwとかって言われるけど
そんなマイナスのニュアンスないよ
大昔に留学していたけど突拍子もない事をした時に「you're crazy」って笑いながら言う時がしばしばあったんだけど、それは貶しじゃなくて「お前やべーな!イカれてんな!最高にクールじゃん!」って意味が内包されていたので、たぶんAは褒め言葉として使っているんだと思う。なので相互さんの事も褒めてるんだと思う、A的には。
が、それはともかくとして見通し甘いしそのうち多方面に迷惑かけて炎上しそうな人ではあるね……
これは愚痴だからアドバイスは求めてないんだろうね。寄稿もするみたいだし。
ならもやった相互への「イカれてる」発言は褒め言葉だった、と認識して忘れる方が良いと思う
え、結局主の作ったドマイナー本は売れたの!?評判はどうだったのーーー!?気になる!!
こんなとこに長々と愚痴を書いちゃう時点でもうナシじゃない?最後に取ってつけたように『優しくていい子』とか言ってるけど、その子は具体的にどこが優しくて良い子なの?どこが好きなの?即答できる?
その友達、トピ文を読む限りでは精神年齢の低い自己中イキリオタクという印象しかないんだけど…
普通の人ならこいつヤバいなと思って適度な距離を取るのに
トピ主みたいな都合良い人が振り回されるんだろうな…
すごいな…後々トラブル巻き込まれそうなフラグの羅列…
そうなっなら「いい子だから」は赤の他人には通用しないだろうから、お付き合いを続けるならお気を付けて
独り言トピに書けや
その程度の気すら遣えないトピ主も同じかそれ以上に自己中だし他人のこと一切考えてないよね
ただただ他人に八つ当たりしてヨシヨシされようとしてる
本当にイカれてるのはお前だよトピ主
トピ主もAちゃんもまだ若いのかな?
Aちゃんの口の悪さは若いんだったら改善の余地あるだろうけど、アラサーだったらもう治らないだろうし迷わず距離取っちゃうな
「イカれてる」も褒め言葉なのは分かるけど、やっぱり若いから許される言葉だし、そこそこの年齢なら育ちとか疑ってしまう
同人活動初期にやらかしてしまうイキリは誰しもあるけど、他人巻き込んでる以上今後炎上してしまうような気もするし……
Aちゃんが改善してくれる見込みがありそうなら付き合い続ければ良いし、改善するまで待てないとか、待つ義理ないと感じるならさっさと切るべきな気がする
自分が過去にやらかしたことがある人ほど「誰にでもやらかしはある」って言いがちだけど、事前に色々慎重に調べるタイプの人とか、やらかすことなくきてる人もいるから、同人関係は最初は誰でもやらかすって思ってる人は類友ばかりが集まってきてる可能性あるんよ…。イキリ含めて特に何もやらかすことなくきてる人の方が実際は多いよ、目立たないから見えてないかもしれないけど。
イカれてるって言葉も、使わない人の方が大半なわけで…。だからまあ、トピ主のお友達は年齢問わず自分しか見えてない幼い人なんだろうなとは思う
多分aみたいなタイプって他人の反応気にしてないからトピ主が気を使って色々やってても気付いてないと思うよ笑
あとイカレてるっていうのもaは褒め言葉とかと思ってるだろうし…そういうノリがキツイならもっとトピ主みたいな気を使えるオタクといた方が楽しいと思う。
多分aからしてもイカレてるって発言をそんなふうにトピ主に受け取られてると思ってもないだろうしね。
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