小説を書く時に自分が体験していないことや想像つきにくい物事などを...
小説を書く時に自分が体験していないことや想像つきにくい物事などを調べながら書いている方はいますか?
当方二次創作字書きで、小説を読む時に話にリアルさがあるとよりのめり込むタイプなので、自分が書く小説もリアルよりにするためにいろいろと調べてから書くタイプです。なので書いた話とリアルとの相違があるとこれはこうじゃなくないか?と思ってしまいます。
例えば病院の描写でドラマや小説に書いてあることとリアルは実は全然違った、などはよくある話ですよね。そういうのを見るとやはりすみずみまで調べて書く…というのがやめられません。
あまりにも調べても相違がありそうなもの(自分が調べても底なし沼になりそうな海外の話や芸能界の話等)は自分が調べられる範囲で…と思えるのですが、他の事柄の場合そうは思えずどうしたらいいかと悩んでしまいました。
どう気持ちを切り替えたらよいのでしょうか?また、みなさんはリアルよりとファンタジーよりのどちらが好みですか?
みんなのコメント
私もかなり調べて書くタイプです。(自カプを実際にある温泉街に放り込んで観光させたり)紙の本を読む意識の根底に「本は学ぶもの」というのがあるため、嘘は書かないというマイルールがあります。しかし、読む方はそれが嘘か本当かなんて対して気にしないと思うので完全な自己満です。読みたいものも推しカプの同人誌であって解説文でもガイドブックでもありません。この描写がこの物語に必要なのかを考えてみてはどうですか?サブプロットに関わり物語に深みが出るならよし、そうじゃないならさらっと書くだけにするとか。
リアルよりが好きです。なんなら、調べてる時間の方が長いです。ファンタジーでもそこそこリアリティのある描写にします。その面倒ができるかどうかで差がつくと思っているし、推しが「本当に存在している」と感じられたらいいですよね。
自分もリアル寄りが好きなので調べてから書きます
なので、あまりにも分からない上に専門的な知識が必要そうな職業描写(例えば、病院の医師とか芸能界とか、はたまた学者さんとか)は書けません…
内容が間違っていたら、自分が悶絶するほど嫌(恥)だからです
でも、読者さんはそこまで細かいことは気にしてない方が大多数だな~とも思います
例えば海外話でメートル法使ってないんだけど、日本人だしヤードとかポンドとか言われても分からんわ!
と思って、メートル使いますけど、別に誰からも指摘は頂いたことがありませんし、
ユナイテッド・ステイツと言わずアメリカ人にアメリカ、と言わせていても無風です
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私はめっちゃ調べるタイプの創作者すごく好き
多分原作読む時もしっかり考察の方が先にきたり、パロを書くにしても推しのベースを崩さずに表現しようとするタイプだと思うから
気の済むまで調べていいし、無駄にならないと思う
自分も気づけば全然興味なかった分野の資料揃えてたりする
自分も調べるけど、物語というエンタメをやるにはリアルであることじゃなくて、リアルを感じさせる嘘をつく必要があるって考えるように注意してる
リアルはそうなってるからって、物語に必要がないものは入れない、物語に必要なら事実と違うことも書くとか。
医療ではとてもこれ多くて、傷口を洗うか洗わないかとか、包帯を交換するかしないかとか、リアルを調べた上でリアルにしない勇気を持つようにしてる。でないとただの面白くもないウンチクになる。
私が書くのは2次創作だから調べるのは各方面細かくやるけど描写として書くかどうかは別かな。絶対必要で話の根幹にならない限りはそこまで詳しい描写は載せない
ただ調べないってことはない。知ってて書くのと、全く知識が無く書くのは穴あきの幅がかなり違うと思うので
自分も調べて書くタイプです。上の方でも書かれていますが、カプを描くための深みや奥行きのための情報・知識であってうんちくではない、という部分は常に注意しています。
あと自分が書くための前提知識として調べている側面も結構あります。文中には書かないけど、知っている事で描写に雰囲気が出るような。曖昧でごめん。時代ものを書くときの空気という感じのものです。
調べるけど、凄い頑張って調べた結果「リアルはコレだけど映えないからアレにしよう」って全部無視して全然リアルじゃない描写したりする
俺の宇宙では音が出るんだよの精神でやってる
調べることはするけど、結局、ネットや本で調べた知識はあくまで文字情報として知識だなと思うことも多い
たとえば実在の空港や駅の構造なんかは見取り図を見て構想すると臨場感が出るのは確かだなと思う
小道具の名前なんかも正しいものを使ったほうがリアリティが出る
でも例えばケーキの作り方をどれだけレシピ本で調べても、実際にケーキを焼いたことがなく調理工程を見たこともなければ、調べて書いてもレシピの羅列になりがちかなって思う
なのでそれ系は、動画を見る、お菓子づくり系のブログを読む、作れるなら作ってみる、みたいになるべく実体験に近づけてみるかも
ケーキはまだいいけど、職業の中身みたいなものは本で...続きを見る
リアルにこだわる書き手の字って説明文ばかりの字数マウント。そんなの下手くそだなって思うからほどほどにしてる。
10のコメみてめっちゃ頷いた。確かに物の名前は調べることが多いです。
私は手触りとか匂いとか、そういうのを調べにいくかなー。季節と気温と服装とか。
リアルもファンタジーも好きだよ。
自分がスッキリするまで調べたら良いと思う。
概要当たるくらいにしてます詳細調べても一部しか使わないので
すみずみまで調べても全てを調べられる訳じゃないし資料によって言う事が違う時どうします?
そういう時面倒になるから概要だけ調べて流れ掴んだらそこで終わらせます
ある程度は調べるけど創作のじゃまだなと思ったら使いません
例えばだけどそのまま書かれると全然意味がわからない方言とかは、そのまま書くのが正しくてもわかりにくいしテンポが悪くなるから、標準語混ぜてそれっぽい方言もどきにわざとしてます
あくまでやりたいのは創作であって、自分の持ってる正しい知識のプレゼンをやりたいわけじゃないので…
とはいえあまりにもあり得ないとご都合主義が透けて見えるので、そこは直したりします
例えばキャラが観光する話で、朝北海道に居たのに1時間後に沖縄とかは明らかにできないのでそういうのはしません
建物の構造や地形、体験談も調べられるし、ちょっとしたつながりもあって取材したこともある。すっぽかされたりして大変だったけど、取材相手も満足してくれたし、良い話書けたよ。
どこまでやるかは話の規模や公開する程度にもよるかな。つぶさに再現するのが必ずしも吉となるかはわからないけど、手抜きをファンタジーで押し通そうとすると不思議とバレる。
自分の知識に不安があって知らないことは調べちゃうタイプ
でも散々書かれてるとおり、二次創作は知識を見に来てる訳じゃなくて推しカプを見に来てる筈なので
良くわかんない事が気になって止まってた妄想が、調べた知識で文字に出来そうになった時点で調べるの止めてる
どこまで書くか迷ったときは、仮に原作で似たようなシチュエーションになったとき
その表現使われてないと萎えるかを判断基準にしてる
大抵そんな細かいことはどうでもいいと気づく
書くときはめっちゃ調べる。でも人の読むときは、たとえ事実を自分の経験で知っていても引っかかったりはしない。トピ主がほどほどで挙げてる海外の生活とか、自分は欧州に数年住んでたけどささやかな当たり前は全然違う(スーパーでの買い物の仕方とかトイレの汚さとか笑)、でも日本基準で書かれてても全く問題ないと思うから、調べ続けるのが辛かったら「ほどほど」でいいんじゃないかな。
自分が最近楽しいのは地図見ることかな。cpがどっかでお泊まりとか、どういうルートで行くのか、周辺には何があって、泊まるとこはどんな建物で、とかサイトは使うしストリートビューも使う。文章に落とし込むとなると調べたものは情景描写の中の1...続きを見る
バイオリン弾いたことないけどめちゃくちゃ調べて書いたな〜本筋とはあまり関係ないんだけどね。ちょっとしたことを書くのにすごい時間を要するのは字書きあるあるかもしれん。自分がどこまで追求したいかによると思う。
私もある程度調べてから書きます。
説明文にならないように気をつけてるけどやはりこんていに知識があったほうが表現の幅が広がると思うので。
例えばホットケーキを焼くシーンで「甘くて美味しい」と書くだけでなく「バターがじんわりと溶けて口に広がる」と書ける、みたいな。
舞台装置や背景をきっちり決めて、その中でキャラに動いてもらう(こういう設定だったらこのキャラはどう動くかな?と考える)のが好きだから、ある程度は調べるかな。
皆様ありがとうございます。
自分と同じように調べながら書く方がいらっしゃって安心しました。
確かに自分も他の方の小説を読む時にそこまで考えたことはなかったなと思います。
ある程度までは調べて、その情報を使うか使わないかの取捨選択をし、説明文みたいにならないようにします!
他にもなにかありましたらご自由にどうぞ。
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